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スポンサーがお怒りになられたのが発端なのかなと思ってた。
昨年(2019年)に「マラソンで高記録を出した選手が使用するNikeのレーシングシューズに厳しい視線」で取り上げられたナイキの厚底シューズは、本年(2020年)令和最初となる第96回箱根駅伝をピンクと緑などのナイキのシューズが席巻して話題になったのが記憶に新しい。優勝した青山学院はアディダスと使用契約を交わしていると言われているが、昨年10月の出雲駅伝で5位、11月の全日本大学駅伝では終盤に東海大の逆転を許し2位になったためか、全員がナイキを履いて走ったという。し
市販品として誰でも買える状態にある以上は、特定商品を選択的に禁止するわけにもいかないですよね。どの様な要件を設定するつもりなのか…。靴底の厚み?それとも素材?反発係数かな?
メーカーのシューズとは違う話ですが、道具によってスポーツの勝敗が決る話で思い出した。
卓球で反発力が増すラバーか接着剤が流行って、それを認めるかどうかでモメてませんでしたっけ。選手や国によって使う使わないというような話を聞いたことがあった(不確か)
ぐぐったらこれかな
「補助剤」と戦い続けた卓球・水谷選手の覚悟https://toyokeizai.net/articles/-/138618 [toyokeizai.net]
道具というと、王さんやイチロー(元?)選手のバットとか。バドミントンやテニスのラケットも選手に合わせて作るそうで。道具ガーと言い出すとパラリンピックの義足や車椅子を使用する競技はどうすんのって話もしなければいけませんので、陸上長距離だけを特別視するのはいかがなものかと思います。
# プロになってからの清原さんのバットは職人さん特製 [iza.ne.jp]で、高校の時の特別製じゃないバットは甲子園歴史館から撤去された [nikkansports.com]んだっけか
もう選手の責任において好きにやらせれば良いと思う。道具と言わずドーピングでも改造も全部OKにしてさ。
もう何でもいいという奴が仕切る話ではないわな
外野はすっこんでろと言うなら税金とか使わんでやってくれよな。
#3747536とは違う者だが。
自分の肉体が出せる力以上のものを、道具が引き出すという話の内側でしか#3747536はしてないと思う。
やっちゃんの八百長レースとか、レースの順位を出場者自身が決められるとか、そういう話をしだしたらやっと、「何でもいいという奴の話」になるかな、と個人的には思う。
水曜日のダウンタウンでドーピングなんでもアリのスポーツ大会を企画したら法務に止められたというとても愉快な話がディレクターのインタビューであった。何も考えずに栄養ドリンクガブ飲みしたら普通に死ねるだろうし、市販の栄養ドリンク飲んだ程度じゃ筋力は上がらんだろうし
そう言うレギュレーションが面白いと思う選手と観客とスポンサーがそろうならそういう大会(競技会)が開かれるよ。
ようは需要しだい。
エリウド・キプチョゲ選手が41名のペースメーカーとぺースのリズムを地面に照射するレーザーのサポート受けてやったフルマラソン2時間切りのように需要があればチャレンジイベントみたいなものだって行われる。
プロレスやMMAは元々そうだろ
>道具と言わずドーピングでも改造も全部OKにしてさ。
もちろんせやな(中とロ)
国際的な選手の場合既にほぼすべてドーピングしている様な物だぞ。如何に違反薬物に引っかからずにやるか、引っかかる薬物なら検査時に検出されない様に使うか、ってのもお仕事の内。
こういうの、生命や健康への影響が大きいという”安全性”と、「競技としての面白さをなんとか保つ」という”興業としてのレギュレーション”の観点があるんですよ。
いや、分かってます分かってます。現時点でも選手の健康や生命を縮めるトレーニングやルールが見逃されてる一方、大したことない薬物が規制されてたりするのは。でもそれは個別の規制のデキの話で、「専用道具とかドーピングとか改造とか何でもアリにしようぜ」への反論にはなってるんです。
で、後者の”興業”がほんとウザくて大きくて、このツリーでも分かるように「何でもアリ」の時点で拒否感が大きくなるのと、そういう大幅なレギュレーション変更を行うとルールそのものにも手を入れないと「面白さ」が変わっちゃうんです。マラソン見に行ってカーレースになってても困るし、ボクシング見に行ってマシンガン撃ってても困るわけで。「マラソン」という枠の中で何でもアリにしようぜ!という枠作りは簡単ではない。トゲ付きシューズで他ランナーの足を傷つけあうレースとかがみたいのなら、それは「マラソン」ではない競技を作らねばならない。
何でも認めた結果、元の競技とは似ても似つかないものになり、過去の記録は全て参考値となりましたとさ。。。
アメフトとかで起こった事だな。
そんなものは競技が違えばルールも考え方も違うと言うだけの話でしょう。特別視しているのではなく同じ条件で競い合う。その条件を揃えるためにルールがある。それだけの話です。ルール上道具は何を使ってもいいなら好きなものを使えばいいし制限があるなら制限に従わなければならない。それだけの話です。例えばあなたが例として挙げた野球のバットも野球のルールにより材質、素材、形状、製法が制限されています。テニスやバドミントンもそうですね。パラリンピックも同様です。陸上競技が特別視されているわけではありません。
>その条件を揃えるためにルールがある
× ルール○ レギュレーション
野球のバットの場合は今回の話と似たような例がありますね。
軟式野球用のミズノのビヨンドマックスってシリーズのバットはボールを打つ部分をウレタンフォームの柔らかい素材にして軟式ボールが当たったときの変形を抑えることで力を伝える効率を上げて飛ぶようにした訳です。ただ、流石に従来型から1割以上の飛距離向上は物議を醸したようで(ついでに1本約3万という高額も)中学野球の公式戦での使用が禁止されました。最近は一部で使用禁止が解除されているようですが、いまだに議論の対象となるバットです。
卓球のラットはサイズが決まってないからアホみたいに大きいのも小さいのも使おうと思えば使えるってどっかで聞いた!
選手に合わせて作るのが問題なんじゃなくて仕組み自体が問題なんだろ。
公平性とかいうなら、それこそスポンサーが金に物言わせた道具使うのからして不公平。道具はすべて統一規格のを用意して配布しろや。サイズとかだけ合わせてな。野球のバットとかでも、素材とか製法さえ同じならサイズ違うは別に公平性は守られるわけだし。
とは言っても、野球のバットを出しちゃうと「圧縮バット規制」という事例も出て来てしまう訳で。
日本のガラパゴス高校野球選手は、高反発アルミバットが禁じられる国際試合(普通木バット限定)で、馬脚を現していますね。
それは違う、日本のガラパゴス高校野球選手は、日本の8月という高温多湿の劣悪環境下で最高のパフォーマンスが出るように調整されいる。夏の甲子園で国際試合を行えば、おそらくは不戦勝で優勝できる程の対環境性能を持っている。
#高温仕様の特注機を常温仕様機と常温で性能比較するなんて・・・ぶつぶつぶつ。
撤去されたのは犯罪者のバット
リンクされてる記事の内容はキチンと読まれましたか?
論点が微妙にズレていると思うので突っ込みますが、ラバーの反発力を増す接着剤(あるいは補助剤)が禁止になったのは競技上の有利/不利という切り口ではなく、健康被害が問題視されるようになったからです。
接着剤については登場後しばらく(10年ぐらいだったかと)は特に規制がなく、卓球メーカー各社から販売されていて自由に使用できる状態でした。特別高価なものというわけでもなく、ただ単にラバーを接着するための選択肢の一つとして普通に使われていました。(私のような素人に毛が生えた程度のレベルの選手でも使ってました。)
それが規制される流れになったのは、記事にある通り接着剤に含まれる揮発性の有機溶剤(トルエンだったかと)が問題視されるようになったからです。シンナー遊び的に吸う輩が出たりするのもマズイよね、という話もありました。
※とはいえ、有機溶剤を含む接着剤ってザラにあると思うので、卓球でだけ禁止にしてもなあとも思ったり
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
合理的 (スコア:1)
スポンサーがお怒りになられたのが発端なのかなと思ってた。
昨年(2019年)に「マラソンで高記録を出した選手が使用するNikeのレーシングシューズに厳しい視線」で取り上げられたナイキの厚底シューズは、本年(2020年)令和最初となる第96回箱根駅伝をピンクと緑などのナイキのシューズが席巻して話題になったのが記憶に新しい。優勝した青山学院はアディダスと使用契約を交わしていると言われているが、昨年10月の出雲駅伝で5位、11月の全日本大学駅伝では終盤に東海大の逆転を許し2位になったためか、全員がナイキを履いて走ったという。し
Re:合理的 (スコア:0)
市販品として誰でも買える状態にある以上は、特定商品を選択的に禁止するわけにもいかないですよね。
どの様な要件を設定するつもりなのか…。靴底の厚み?それとも素材?反発係数かな?
Re:合理的 (スコア:1)
メーカーのシューズとは違う話ですが、道具によってスポーツの勝敗が決る話で思い出した。
卓球で反発力が増すラバーか接着剤が流行って、それを認めるかどうかでモメてませんでしたっけ。
選手や国によって使う使わないというような話を聞いたことがあった(不確か)
ぐぐったらこれかな
「補助剤」と戦い続けた卓球・水谷選手の覚悟
https://toyokeizai.net/articles/-/138618 [toyokeizai.net]
Re:合理的 (スコア:1)
道具というと、王さんやイチロー(元?)選手のバットとか。バドミントンやテニスのラケットも選手に合わせて作るそうで。道具ガーと言い出すとパラリンピックの義足や車椅子を使用する競技はどうすんのって話もしなければいけませんので、陸上長距離だけを特別視するのはいかがなものかと思います。
# プロになってからの清原さんのバットは職人さん特製 [iza.ne.jp]で、高校の時の特別製じゃないバットは甲子園歴史館から撤去された [nikkansports.com]んだっけか
Re:合理的 (スコア:1)
もう選手の責任において好きにやらせれば良いと思う。
道具と言わずドーピングでも改造も全部OKにしてさ。
Re:合理的 (スコア:1)
もう何でもいいという奴が仕切る話ではないわな
Re: (スコア:0)
外野はすっこんでろと言うなら税金とか使わんでやってくれよな。
Re: (スコア:0)
#3747536とは違う者だが。
自分の肉体が出せる力以上のものを、道具が引き出すという話の内側でしか#3747536
はしてないと思う。
やっちゃんの八百長レースとか、レースの順位を出場者自身が決められるとか、そういう話をしだしたらやっと、
「何でもいいという奴の話」になるかな、と個人的には思う。
Re:合理的 (スコア:1)
水曜日のダウンタウンでドーピングなんでもアリのスポーツ大会を企画したら法務に止められたというとても愉快な話がディレクターのインタビューであった。
何も考えずに栄養ドリンクガブ飲みしたら普通に死ねるだろうし、市販の栄養ドリンク飲んだ程度じゃ筋力は上がらんだろうし
Re: (スコア:0)
そう言うレギュレーションが面白いと思う選手と観客とスポンサーが
そろうならそういう大会(競技会)が開かれるよ。
ようは需要しだい。
エリウド・キプチョゲ選手が41名のペースメーカーとぺースのリズムを
地面に照射するレーザーのサポート受けてやったフルマラソン2時間切りの
ように需要があればチャレンジイベントみたいなものだって行われる。
Re: (スコア:0)
プロレスやMMAは元々そうだろ
Re: (スコア:0)
>道具と言わずドーピングでも改造も全部OKにしてさ。
もちろんせやな(中とロ)
Re: (スコア:0)
国際的な選手の場合既にほぼすべてドーピングしている様な物だぞ。
如何に違反薬物に引っかからずにやるか、引っかかる薬物なら検査時に検出されない様に使うか、ってのもお仕事の内。
Re: (スコア:0)
こういうの、生命や健康への影響が大きいという”安全性”と、「競技としての面白さをなんとか保つ」という”興業としてのレギュレーション”の観点があるんですよ。
いや、分かってます分かってます。
現時点でも選手の健康や生命を縮めるトレーニングやルールが見逃されてる一方、大したことない薬物が規制されてたりするのは。
でもそれは個別の規制のデキの話で、「専用道具とかドーピングとか改造とか何でもアリにしようぜ」への反論にはなってるんです。
で、後者の”興業”がほんとウザくて大きくて、このツリーでも分かるように「何でもアリ」の時点で拒否感が大きくなるのと、そういう大幅なレギュレーション変更を行うとルールそのものにも手を入れないと「面白さ」が変わっちゃうんです。
マラソン見に行ってカーレースになってても困るし、ボクシング見に行ってマシンガン撃ってても困るわけで。
「マラソン」という枠の中で何でもアリにしようぜ!という枠作りは簡単ではない。
トゲ付きシューズで他ランナーの足を傷つけあうレースとかがみたいのなら、それは「マラソン」ではない競技を作らねばならない。
Re: (スコア:0)
何でも認めた結果、元の競技とは似ても似つかないものになり、過去の記録は全て参考値となりましたとさ。。。
Re: (スコア:0)
アメフトとかで起こった事だな。
Re: (スコア:0)
そんなものは競技が違えばルールも考え方も違うと言うだけの話でしょう。
特別視しているのではなく同じ条件で競い合う。その条件を揃えるためにルールがある。それだけの話です。
ルール上道具は何を使ってもいいなら好きなものを使えばいいし制限があるなら制限に従わなければならない。それだけの話です。例えばあなたが例として挙げた野球のバットも野球のルールにより材質、素材、形状、製法が制限されています。
テニスやバドミントンもそうですね。パラリンピックも同様です。陸上競技が特別視されているわけではありません。
Re: (スコア:0)
>その条件を揃えるためにルールがある
× ルール
○ レギュレーション
Re: (スコア:0)
野球のバットの場合は今回の話と似たような例がありますね。
軟式野球用のミズノのビヨンドマックスってシリーズのバットはボールを打つ部分をウレタンフォームの柔らかい素材にして
軟式ボールが当たったときの変形を抑えることで力を伝える効率を上げて飛ぶようにした訳です。
ただ、流石に従来型から1割以上の飛距離向上は物議を醸したようで(ついでに1本約3万という高額も)中学野球の公式戦での使用が
禁止されました。
最近は一部で使用禁止が解除されているようですが、いまだに議論の対象となるバットです。
Re: (スコア:0)
卓球のラットはサイズが決まってないからアホみたいに大きいのも小さいのも使おうと思えば使えるってどっかで聞いた!
Re: (スコア:0)
選手に合わせて作るのが問題なんじゃなくて
仕組み自体が問題なんだろ。
公平性とかいうなら、それこそスポンサーが金に物言わせた道具使うのからして不公平。
道具はすべて統一規格のを用意して配布しろや。
サイズとかだけ合わせてな。
野球のバットとかでも、素材とか製法さえ同じならサイズ違うは別に公平性は守られるわけだし。
Re: (スコア:0)
とは言っても、野球のバットを出しちゃうと「圧縮バット規制」という事例も出て来てしまう訳で。
Re: (スコア:0)
日本のガラパゴス高校野球選手は、高反発アルミバットが禁じられる国際試合(普通木バット限定)で、馬脚を現していますね。
Re: (スコア:0)
それは違う、日本のガラパゴス高校野球選手は、日本の8月という高温多湿の劣悪環境下で最高のパフォーマンスが出るように調整されいる。
夏の甲子園で国際試合を行えば、おそらくは不戦勝で優勝できる程の対環境性能を持っている。
#高温仕様の特注機を常温仕様機と常温で性能比較するなんて・・・ぶつぶつぶつ。
Re: (スコア:0)
撤去されたのは犯罪者のバット
Re: (スコア:0)
リンクされてる記事の内容はキチンと読まれましたか?
論点が微妙にズレていると思うので突っ込みますが、
ラバーの反発力を増す接着剤(あるいは補助剤)が禁止になったのは
競技上の有利/不利という切り口ではなく、健康被害が問題視されるようになったからです。
接着剤については登場後しばらく(10年ぐらいだったかと)は特に規制がなく、
卓球メーカー各社から販売されていて自由に使用できる状態でした。
特別高価なものというわけでもなく、
ただ単にラバーを接着するための選択肢の一つとして普通に使われていました。
(私のような素人に毛が生えた程度のレベルの選手でも使ってました。)
それが規制される流れになったのは、記事にある通り接着剤に含まれる揮発性の有機溶剤(トルエンだったかと)が
問題視されるようになったからです。
シンナー遊び的に吸う輩が出たりするのもマズイよね、という話もありました。
※とはいえ、有機溶剤を含む接着剤ってザラにあると思うので、卓球でだけ禁止にしてもなあとも思ったり
Re: (スコア:0)