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「オープンハードウェア」は本当に不可能なのか?」記事へのコメント

  • MSX では (スコア:1, 参考になる)

    by Anonymous Coward on 2003年04月19日 19時44分 (#301485)
    MSX の古くいらなくなった ROM カートリッジを改造して、メモリ拡張や SCSI などの機能をつける、似非 RAM とか似非 SCSI というのがありました、これらはパソコン通信でその回路図やらを公開していました。MSX には元々ハードウェアに強い人が多いためか、各地で似非 RAM や似非 SCSI が作成されたものでした。これはオープンハードウェアとして成功じゃないでしょうか。

    他にも 似非 VDP [rim.or.jp] とか、似非 PLD [hi-ho.ne.jp] とかいうのもあるようです。

    でもモルフィーみたいなケースもあるんですよね。MFP(MSX 復活プロジェクト) というのがあって、お金を大量に集めて色々なハードウェアを作ろうとしてましたが、製品がいつまでも来ないとか色々あったようです。最終的にどうなったかは知りませんが。
    • >MSX には元々ハードウェアに強い人が多いためか、各地で似非 RAM や似非 SCSI が作成されたものでした。
      >これはオープンハードウェアとして成功じゃないでしょうか。

      自分で作った人、製作セミナーを開いた人、
      キットを作った人は居たのですが、肝心の
      開発側の協力者が少なかった為、個人的には
      「フリーハードウェア」のような気がします。

      オープンハードウェアとして開発するには、
      開発者が参加しやすい仕組みが要ると思う。

      開発者か参加しやすくする為には、貧乏学生
      でも参加できる程、低コストな開発ツールが
      必要な為、フリーな開発ツールが必要だと思う。

      製造・流通コストは依然、高いままだけど、
      フリーな開発ツールが普及することで製造コ
      ストが下る可能性が考えられないかな?
      親コメント

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