パスワードを忘れた? アカウント作成
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。

あなたの会社の電力不足対策は?」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2003年06月03日 21時17分 (#328968)
    ことになりました。
    関東のみなさま、ごくろー様です。
    • by ddts (10995) on 2003年06月04日 0時16分 (#329100) 日記
      関西電力は60Hzなので、東京地方の給電系に異常が起きても波及する
      可能性は低いでしょうね。

      どこの会社とは言わんけど、「都心のセンターのバックアップは
      多摩です」とか言うとこがあって、そんな近距離にバックアップ置いて
      どないすんねん、とか思ってました。
      親コメント
      • by tickets (5221) on 2003年06月04日 0時42分 (#329120)
        "中央電力協議会の「平成13年度の供給計画概要」" [energynews.net]の第三図に載っているように、50Hz地域と60Hz地域は大規模な周波数変換設備で接続されていて(一部予定設備を含む)互いに融通できるようになっています。

        東京の中枢が電力不足になったらそちらに優先的に供給するのでしょうが、大規模とはいえ50Hz地域の電力が不足するほど吸い上げる能力はなさそうです。
        親コメント
      • by Anonymous Coward on 2003年06月04日 1時38分 (#329160)
        >そんな近距離にバックアップ置いて
        >どないすんねん、とか思ってました。

        50キロ程度はなれていたら、それなりに効果あるんですよ。

        地震とか火事とかテロで一箇所が粉砕されたとしても、その
        影響範囲はせいぜい半径20キロとかいったレベル。下手な
        距離、たとえば200キロ300キロといったところだと、
        通信費用や人のやりとりなんかでまともに費用増大になるわ
        けなんですね。これまであった震災でも、半径50キロが
        全損したケースはまれなんです。関東大震災・神戸の震災と
        もに、データセンターの機能を著しく壊すほどの震度や被害
        地域は半径20キロから30キロ程度なんです。半径50キロ
        直径100キロもの範囲が震度5以上になる地震は経験上からは、
        ほとんどないわけです。なので、お金に余裕がないのであれば、
        「一箇所の耐震対策を過剰にかけて安全な震度を6まで上げる
        あげる」よりも、ちょこっと離れたところに立てる震度4程度
        に絶えられるのを作るというのも、それなりの方法なんです。

        # データセンターのエンジニアが交流をしていたらそれなりに
        # 行き来が容易で復旧も迅速になるわけです。

        さらに、原発が一発いっちゃって近辺おしゃかでも、関東圏
        にはそれほどの大型原発はないわけなんで、事故や震災といっ
        たモノに対処するという意味なら、関東に置くというのもリー
        ズナブルだったりするわけです。

        しかし、電力供給枯渇といった大域災害にはちょっと弱いとい
        うのは、否めません。ある面、国単位の政情問題とかもあるの
        で、どうせ置くなら日本国内ではなくて、日米欧といった拠点
        分割でいくとよいと...

        # 都心は見捨てるから多摩地区に電力を...とかいうのもよいか?
        親コメント
        • >地域は半径20キロから30キロ程度なんです。半径50キロ
          >直径100キロもの範囲が震度5以上になる地震は経験上からは、
          >ほとんどないわけです。なので、お金に余裕がないのであれば、

          先月末に岩手、宮城を襲った地震は、マグニチュード7でしたが、
          震度6弱から5強くらいの震度の地点が半径100kmくらいに
          分布していましたよ。

          あと、ある地点に関して、震度5近辺の地震が起こって、
          その震度が直径50km位の大きさの分布になる、ってことは、
          2年に1回くらいの頻度でならあるかなあ、という印象があります。
          #なんで、さすがに耐震で震度4想定は弱すぎだと思う。

          でも、話の大筋には納得してます。
          親コメント
        • いくらデータを地震・停電から守ったとしても
          通信回線が確保できなければ意味がないかと。
          • >通信回線が確保できなければ意味がないかと。

            そのための複数の専用線なんですけどね。
            そして、データセンターそのもののへの打撃からの
            復旧に早さと通信回線の復旧とでは意味も対応時間
            も異なるわけなんですが...

            # 数百キロの遠隔クラスタはまだ高いわけなんですよ
        • > 50キロ程度はなれていたら、それなりに効果あるんですよ。
          >
          > 地震とか火事とかテロで一箇所が粉砕されたとしても、その
          > 影響範囲はせいぜい半径20キロとかいったレベル。
          (略)
          > 「一箇所の耐震対策を過剰にかけて安全な震度を6まで上げる
          > あげる」よりも、ちょこっと離れたところに立てる震度4程度
          > に絶えられるのを作るというのも、それなりの方法なんです。

          50km離れた位置に分散させてそれぞれの耐震を震度4程度にしておけば
          安心ということでしょうか?

          > 半径50キロ直径100キロもの
        • >50キロ程度はなれていたら、それなりに効果あるんですよ。

          回線の集約先がおなじとこだからほとんどイミナイ。
          貸し金庫という役目は果たすだろうけどな。
          • >回線の集約先がおなじとこだからほとんどイミナイ。

            まぁ、つまり、集約先とそれぞれの拠点が「同時にいく」
            という2箇所同時破損を言っているわけですね。だとした
            ら、どこに置いても「(同時期に破損されるという想定で
            ある以上)意味ない」でしょうね。
        • 半径50キロ直径100キロもの範囲が震度5以上になる地震は経験上からは、ほとんどないわけです。
          こういうウソネタは危険なので 絶対に参考にしないことをおすすめする。 震度5以上が半径50キロはちょっと大きめの地震なら当たり前。
      • なにかの基準でバックアップセンタは60km離す、なんてのがあったような気がします。あまり遠くに離す(例えば東京と大阪でデータ分散…)と、天災の時にオペレータが移動できない可能性がある(もちろんオペレータを二重に配置する予算はない)とかで可能な限り近くに置きたがるようですね。
        --
        ちどりの「ち」きっての「き」…
        親コメント
    • きさまぁ!!それでも大日本帝國の軍人かぁ!!

      #と言ってみるテストなのでAC

私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson

処理中...