
ドクター取得後の就職にはどんな支援が必要? 330
いろいろ大変だとは思うのだが… 部門より
next49 曰く、 "経済産業省の委託によりRCM産学金連携センターが調査した「オーバードクター就職支援のための調査結果報告」が産学プラザで公開されています。アンケートの回答は大学教員1,368名、オーバードクター849名からもらえたそうです。
調査の背景としては、平成13年から平成16年にかけての博士過程修了者に占める就職決定者の割合が6割を切っていることが第一。"
"もうひとつは、報告書から引用すると、
また、博士課程修了者は、大学院5年間これらオーバードクターは、大学終了後直ちに就職せず、研究者としての道を選んだことにより、博士課程修了までに約2,500万円相当の価値(大学院5年間相当を就職した場合に得る収入+授業料、研究必要経費等)を付加されたにもかかわらず、就業のミスマッチ等により不安定な立場で研究生活を続けている。即ち、毎年500億円以上の価値が有効に活用されずに大学に眠っていると推定される。という価値を有する人材の無駄遣いが第二となっています。
ちなみに文部科学省「平成17年3月高等学校卒業者の就職状況(平成17年3月末現在)に関する調査について」によれば、平成16年3月卒の高校生の就職率は91.2%。同省「平成16年度大学等卒業者の就職状況調査(4月1日現在)について」によれば大学生の就職率は93.5%です。 ただし、上記は「就職希望者の中で内定をもらった者の率」ですから、博士の就職率とは違った計算ですのでご注意を。(たとえば、「就職に絶望している人」は上記数値に入っていない」)
背景には、日本における学位の位置づけの変遷。文部科学省の推進した大学院重点化による博士の急激な増加があると思われます。
報告書の中身は何となくみんなが思っていたことが数字で裏付けられるという結果になっています。最終高等教育課程の修了者の就職率が高校卒業者の就職率に負けているという衝撃の現実ですが、みなさまどうお考えですか?"
要は、企業に就職したり、何らかの形で研究職につけている人材が思いのほか少ないとなっているということか。ドクター取得者にはドクター取得者なりの処遇というのがあるはずだが、そのあたりを整えきれない企業サイドにも問題はあるのかもしれないし、その処遇が整うまでの間、己が身を処しきれないドクター取得者サイドにも問題はあるのかもしれない。実際にこのあたりは「どうすれば」いいのだろうか?
博士(はくし)が100にんいるむら (スコア:5, 興味深い)
http://www.geocities.jp/dondokodon41412002/index.html
Re:博士(はくし)が100にんいるむら (スコア:1)
しゅうしょくなんよりもこのひとたちをなんとかしてあげなければ...
でも,ぼくらぼんじんにはなにができるのだろうか?
せけんのかぜはちてきエリートのひとたちにはきびしいのでしょうか?
Re:博士(はくし)が100にんいるむら (スコア:2, 興味深い)
大学出るときに「卒業・修了後の進路」なるものを書かされましたが、
卒業・中退の時点で確定していなくて提出しなかったとか未回答とか、
そういうのが多数いるってことじゃないかと。
ぎりぎりまで就職先がきまらない/オープンにできないってのが多いのは事実だと思いますが。
「博士が100人いるむら」のオチはマジなのか? [hatena.ne.jp]
8%の行方 (スコア:2, 参考になる)
私も博士中退組です。
中退理由としては以下が考えられます。
1、経済的に博士はきつい。
(金払って研究して、成果は?学術振興会の助成金がもらえないと生活が成り立たない。国立でも毎年200万の借金が追加。)
2、博士を取るよりも中退した方が就職しやすい。
(修士の間の研究実績があるため、修士就職組よりも就職活動時に成果等を提示しやすい。)
3、就職時のマッチング。
(自分の研究内容が、企業のやりたい内容とマッチしないと雇ってもらえない。先端系の研究の場合応用事例が無いため悲惨。)
4、海外と違って博士の需要が低い。
(募集企業が少ない上に、採用人数も少ない。)
5、教授との相性。
(雑用押し付けられて研究できなかったり、性格的に合わなかったり、研究方針が違って対立したり)
6、飛び級制度がないので博士取得時の年齢が・・・
(浪人・留年無しで27歳。一般企業でも未経験者採用が厳しい。博士取得の平均期間が4年というのも問題?)
#博士をとるメリットってなんだろう?
Re:博士をとるメリット (スコア:2, おもしろおかしい)
博士: よくぞ聞いてくれた○○君。これはタイムマシンなんだよ。
助手: すごいですね~、博士。完成を祝して乾杯しましょう!
博士・助手: かんぱーい(グラスを飲み干す)
博士: さて、早速試運転だ。君も乗りたまえ。
助手: どこに行きましょうか。
博士: まずは5分前に戻ってみよう。
博士・助手: たーいむ・すりっぷ!!
(最初に戻る)
なら、博士号がなくても宴会芸でなんとかなります。
ドクター取得者なりの処遇を期待しては[もう]いけな (スコア:3, 参考になる)
厳しい日本のポスドク環境 [sci-news.co.jp]にも 少し書かれています。
科学新聞によれば
1.米国と欧州でも ポスドク問題は顕在化
2.ポスドクの期間を終えた人は、大学教員または政府や産業界の研究者として成功するために必要な資質を身に付けていない
という。
「大学院=就職予備校」説 (スコア:3, すばらしい洞察)
という人の話を聞いたことがあります。
こういう人がどのくらいいるか知りませんが相当量いると仮定すると、
「博士なのに就職できない」というのは因果関係が逆なのかもしれません。
失礼な話かもしれませんが、「博士=能力の高い人」ではなく
「博士=就職活動が苦手な人」と考えると、つじつまが合うかもしれません。
Re:「大学院=就職予備校」説 (スコア:1, すばらしい洞察)
理系では修士課程に行く人が大半のため、「就職に失敗して院に入る」
という構図はよくあります。
修士に行った方が就職はありますし。
対して、二年間の修士課程を終えて、さらに博士課程に行くような人というのは、
それなりに研究が好き&成果を上げているので、それなりに能力はあります。
そもそも、「博士課程に行くと就職がない」というのは周知の事実なので、
それでも博士課程に行くというのはそれなりに自分の能力に自信があるということかと。
にもかかわらず…というのが今回の話です。
Re:「大学院=就職予備校」説 (スコア:1)
大学院に行く、というのがそのまま学生の能力やモチベーションを
あらわさなくなっているのでしょう。
# モチベーションはあるつもりなんだけど、本当に進学に見合う
# 成果が出せるのか、と悩んでるM1なのでID。
Your 金銭的 potential. Our passion - Micro$oft
Tsukitomo(月友)
今の修論は10年前の大学生の卒論以下となっている? (スコア:2, すばらしい洞察)
それはともかくリンク先について。
世の中、いろいろな大学院があるようですけど、
図書館で昔の卒論を見る限り、著しくレベルが下がったってことはなさそうです。
レベル低下はよく聞く話ではありますが、ただの懐古主義かも知れません。
メソポタミアで見つかった粘土板にも「最近の若いものは」という愚痴があるそうです。 [google.co.jp]
あるいは、よく言われることですが、知識の種類が変わっているのかも知れません。
昔の知識人は漢文を自由に読めたのに、今の人はほとんど読めません。
一方で今の人は当たり前にできるけど、昔の人ができないこともあるはずです。
このように昔の人は~ができたが、今の若い人はできないというのは片手落ちで
たとえば、私の指導教官はパソコンが苦手でメールができません。
Re:「大学院=就職予備校」説 (スコア:1)
NEET、フリーターの一種にカテゴライズした方が
しっくり来るような気がします。
そう考えると全体に対して大した割合でもないので
わざわざ個別の対策も必要ないのでは無かろうかと。
Re:「大学院=就職予備校」説 (スコア:1)
Re:「大学院=就職予備校」説 (スコア:1, 興味深い)
ご指摘の通り、確かに少し話がずれていますね。
私の言いたかったことは、
大学院へ入る為の敷居が相当低いのではないかということです。
敷居が低いということは、全体のレベルが下がりやすいということ。
全体のレベルが下がれば「出来る人」も自ずと引きずられていって
しまうのではないかと考えて書き込みました。
私が耳にするウチの大学院生の評判もあまり良くないようですし、
就職支援を行っている就職課の方々も大学院への道は薦めていません。
じゃぁ一体大学院に行くメリットはなんだろう、
と疑問に感じます。
求む!即戦力 (スコア:2, すばらしい洞察)
「人を育てない」=「即戦力・既存戦力」でどうにかする、
という風潮強いですよね。
「博士をとらない企業が悪い」「見合うだけの能力が無い
学生側が悪い」はどちらも本当だと思います。ただ博士に
限らず、この「即戦力求む」の思想、どうにかしないと、
即戦力の余剰が無くなったとき、非常にヤバイ事態に陥る
と思います。コンピュータ屋も、時々「おいこいつがプロ
かい?」と思うような人がいますし。
-- gonta --
"May Macintosh be with you"
同感 (スコア:2, すばらしい洞察)
そろそろ人の使い捨てはやめて、まじめに育てることに取り組まないと、やばいように思いますね。
・・経済が衰退しきってしまったら、外部(国外)から人を連れてくることもできなくなるんだし・・。
Re:求む!即戦力 (スコア:1, 興味深い)
どうしても即戦力中心の雇用になってしまいます。
もちろん経営者側にも「辞めようと思われない環境」を作る努力も必要ですが、
ポスドクくんたちにも「給与をプライオリティとしない何か」
を求めるという就業観の変革も必要な気がします。
資本主義下ですから、雇用者が条件をプライオリティとするのは分かりますが、
それでは経営者もコストをプライオリティにして、結局は即戦力重視となるのも仕方の無いことかもしれません。
Re:求む!即戦力 (スコア:2, 参考になる)
> どうしても即戦力中心の雇用になってしまいます。
それは本当に育てているというのでしょうか?
わたしは、ここ数年会社で、教育も担当しています。
確かに最初の頃は、技術が着いたら、「もっと外で稼げるのでは」と考え、辞める人間もいました。
(実際には、辞めた人間の大半は、うちより給料が安くなっていましたが・・・)
ですが、きちんと会社の利益と会社が(社会が)必要としている能力と各人の能力とについて
の教育も行うことで、近年ではほぼ離職率は0に近いです(病気退職はありました)。
つまり単なる技術中心の教育だけで終わってしまうから、「技術UP=もっとやれる」という意識になって、
辞めていってしまうのではないのでしょうか。
Re:求む!即戦力 (スコア:1)
ただやってただけの人というのは確かに困ります。
私が学生やってたときの院生で、自動車免許を取りたての人がいたので変速機の仕組みについて聞いてみました。
専門からそう遠くはなれていなかったのですらすらと答えてくれました。教科書的に。
そこで、「どういう理由があって、自動車には変速機を積まなければならないのか」を聞いてみました。
彼は正答も誤答も屁理屈も、とんちすら言えませんでした。
考える訓練をしてたのに、考える力が付いてないのはまずい。
知っているドクターにはそんな人はいないけど、マスターにはいっぱいいました…
Re:求む!即戦力 (スコア:1, すばらしい洞察)
でしょう。実際にそういう会社を知ってます。人に教えて人を育てても
一切評価されない。評価されず自分には一銭の得にもならないから人を
育てられる人も育てなくなる。同じように人の作業を手伝っても自分には
一銭の得にもならないから手伝わなくなる。最後には人に教えられるような
技術のある人は、技術のある人から順に辞めていく。
あとはお決まりのパターン。現場の技術力の低下、優秀な人材の
流出、トラブルの増大,そして悪循環。最後には口先だけで欠陥品を
売りつける怪しい会社の出来上がり。
>むしろ教えられる事に慣れている人には教え上手は居なさそう
教えられることに慣れている人は理屈を理解してないし、するだけの
能力を持っていませんからね。なんでそうなるのか、どうしてそうする
のか分かってない。分かってないから人に教えるなんてもっての他。
#もちろんAC
だれに「競争力」が欠けているのか (スコア:2, すばらしい洞察)
「競争力」を欠いているのは、就職できない博士を生産している大学院だ。
大学院生の能力が足りないのなら、なんとか知恵を絞って社会人として
食っていけるような教育を施せばよい。
博士を使いこなせない馬鹿な企業ばかりで困るというのなら、ベンチャー
キャピタルを作って高度な科学を金儲けに繋げられる会社を興せばよい。
どちらも出来ない教育機関なら、社会(市場)から退場を求められている。
若い人に言いたい。あなたが進学しようとしている大学院は、社会の富を
増やすという究極の使命を果たしているか、それとも減らしているのか、と。
引きこもり (スコア:1)
結局、外の世に出ない なんちゃって引きこもりが
多い って事だろうか?。
人としての価値は存在するが、経済的な価値は
さほど無いように思う。
結局そういう方々にある意味、研究費と言う名目で
国から金が出たりするのは、ある意味一般社会人に
とっては、「無駄」な存在に感じてならない。(個人的見解)
#全員が無駄と言うわけでは無いが、
#多くは「単に自分の思い通りにならないから
#外には出ないんだー」と言う、プチ引きっぽい気が・・。
Re:引きこもり (スコア:1)
>さほど無いように思う。
経済的な価値って何だろ?
経済効果のことかな?
それって、いかに金を使わせるかって事だったような気がする。
親の金使って遊んでいられる奴の方が、一般的なサラリーマンより経済効果があるはず。
税金の話は俺もそう思うが、大学とかって、補助金徐々に削減して自前で稼ぐ方向に指導しているはず。
独立行政法人化し、どう言った方向に行くのかは知らんが、真面目に研究開発し産業界と連携して行く勝ち組と、今以上に悲惨な状況になっていく負け組に分かれるんじゃないの?
ポスドク君に未来はあるか? (スコア:1)
彼らの卒業にあわせるように、ポスドク1万人計画というのが出てきて、
ポスドクのポストが大量に作られた。
大学の助手に応募できるのは35歳までなので、後2年以内になんとかしないと
35歳で無職な博士がたくさん生まれるだろうね。
まあ2年後には、おそらく期限付き助手とか言うポストが大量にできて、
何割かの人は、そこに吸収される。そして40歳で再度放出されると。
能力が無いのに、博士課程に進学するのが悪いという意見もあるかと思いますが、
助手の採用は必ずしも能力順ではないです。
分野にもよりますが、ポストが出来た時に、たまたま教授の従順なる家来だった
学生君が公募もなしに採用されることが多いです。
公募をするかどうかは教授次第ですからね。
この場合は、外部を放浪しながら武者修行しているポスドク君には無縁です。
Re:ポスドク君に未来はあるか? (スコア:2, 参考になる)
>まあ2年後には、おそらく期限付き助手とか言うポストが大量にできて
現状すでに任期付助手大幅増量中です.
まあ,それ自体は当然(というか5-6年で出て行くだけの成果が出せないのは
問題だと思う)ですのでまあかまいませんが.
>公募をするかどうかは教授次第ですからね
少なくとも旧国立大学・旧国研では現在は公募しないことはできなかったかと.
#ただ,公募から提出期限まで1ヶ月,とかいうのはありますが.
また,人事決定権自体も人事委員なりに渡されているので,教授の一存での
決定は出来なくなっています.
#もちろんボスの意向は反映されますが,ボスが推す人間と人事委員会の
#推す人間が異なりすり合わせもうまくいかない場合,決定権を持つ人事委員会
#の決定が優先されます.最近もこれで蹴られた人いましたし.
#でもまあ,よほどのことが無ければ内部での話し合いでまとまりますけどね.
Re:ポスドク君に未来はあるか? (スコア:1)
> まあ,それ自体は当然(というか5-6年で出て行くだけの成果が出せないのは
> 問題だと思う)ですのでまあかまいませんが.
助手の後の助教授のポストが少なければ、結局同じですよね。
任期付助手の全員が、それなりの成果を出した場合に全員が助教授になることが
できるのでしょうか?
> 少なくとも旧国立大学・旧国研では現在は公募しないことはできなかったかと.
工学部で、公募無しで助手になっている人を何人も見ています。
公募って、どこに掲示したら公募ということになるんでしょうね?
> また,人事決定権自体も人事委員なりに渡されているので,教授の一存での
> 決定は出来なくなっています.
これも大学とか、学部とかによるかもしれませんね。
最近は厳しくなってきてるんでしょうか?
> #もちろんボスの意向は反映されますが,ボスが推す人間と人事委員会の
> #推す人間が異なりすり合わせもうまくいかない場合,決定権を持つ人事委員会
> #の決定が優先されます.最近もこれで蹴られた人いましたし.
これって、自分の研究室の助手を採用するのに、自分の採りたくない人間を
人事委員会が選ぶ可能性があるということですか?
採用後は何年にも渡って、一緒に研究するわけなので、
さすがに、嫌いな人間を押し付けられたら問題があるような気がします。
教授が推薦者一人を選んで、その人物の可否を人事委員会が決めるということではないですか?
そうだとすると、推薦者は必ずしも公募で選ぶ必要は無いのでは?
質問ばかりですみません。
Re:ポスドク君に未来はあるか? (スコア:1)
博士課程も一応定員が決まっていまして、大幅な定員割れは良くないみたいです。
そういう意味で、ノルマはあるかもしれません。
学生が博士課程に進学してくれると、無給の研究員を確保するのと同じなので、
教授は助かります。
それから、学生数に応じて教授の給料に指導手当が付くと思います。
修士論文や博士論文のときには、結構まとまったお金がボーナスとして
入るみたいです。
Re:ポスドク君に未来はあるか? (スコア:1)
需要と供給 (スコア:1)
ありもしない需要を無理やり掘り起こすより、供給を絶つっていうのはダメな方針?
Re:需要と供給 (スコア:1)
P.H.D! P.H.D! (スコア:1)
#やっと2巻が発送された…著者サイン本の方にしとけば良かった…
王道ですが (スコア:1)
確かに研究職の採用数は少ないですが、決して研究の現場で人が余ってる事なんてありません。むしろ人材が不足しているという状態です。この辺は一般企業の状況と同様だと思います。
ちなみに私は、その底辺にいて自分で自分に見切りをつけてしまったクチで、どちらかといえば人材不足に一役買っていた(?)んですが(^^;
論文博士 (スコア:1)
論文博士を廃止すること。
企業の研究所で、学位持ちが何%だとか自慢げに書いているところが
結構あるんだけど、あれってほとんど論文博士でしょ。
世界的に認められない論文博士は廃止しましょう。
Re:論文博士 (スコア:1)
Re:論文博士 (スコア:1, 参考になる)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050414-00000019-kyodo-soci
Re:論文博士 (スコア:1)
Re:論文博士 (スコア:1)
博士課程を中退させて助手で採用するという事例がありますが,論文博士の制度がなくなると,困りますね.
Re:論文博士 (スコア:2, 参考になる)
鶏と卵 (スコア:1)
僕は情報系しか知りませんが,,,.企業でエンジニアになって役に立ちそうな人材は,そもそも博士課程には進まない傾向にあります.
Re:「毎年500億円以上の価値」っていうけど (スコア:1, 興味深い)
Re:「毎年500億円以上の価値」っていうけど (スコア:1)
40年前の新聞記事にも、また同じような記述がありました。
いつの世も若輩を貶めたいとする年配者の切なる願いは存在するようです。
20年も30年も会社の人事一筋で学生"だけ"を見てきた人ならともかく、自分が学生だったころと今の学生とを(脳内で)比べて
「ふふん、俺たちの方が出来が良かったな」
なんて悦に浸ってる人の言葉が信用できるのでしょうか。
人によっては、かつて学生だった現・中堅社会人と学生とを比べて「今の学生の質は低い」なんて言ってたりすることも。
おいおい、おたくの社員は成長しないのかよ。
人には「過去を美化する」「自分を美化する」という二大悪癖があります。
酒が入ると妙に自分の過去を語りたがる人がいることからもそれは明らかでしょう。
多くの社会人が過去に学生であったことを考えると、社会人自身が語る学生の能力評がいかに歪んだ主観に基づいたものか、なんとなくわかっていただけると思いますが。
Re:「毎年500億円以上の価値」っていうけど (スコア:2, 興味深い)
うちの会社は特定の研究分野周辺に特化したプログラマとハードウエアのエンジニアと機械の設計者と高性能な技術営業を求めているが、ドクター取ったり、ちゃんとその周辺の勉強をした学士はうちの会社を受けにこない。
こないだその手のドクターが受けに来て、ほぼ即採用だった(らしい)。
こちらのアピールも足りないし、中小企業だというのもある。
学生はどうしても大企業を狙いがちで、入ってみたら文学部の奴と同等に扱われてやってられなくなって中途採用で「まとも」な会社に入り直したりする。うちはとっても中途採用が多い。
「また新入社員キター」
「35歳奥様プログラマ、かなりできるらしいぜ」
「…会社が若返らんな」
良く探せば面白い事をやってる会社なんかいくらでもあるんだぜ。
給料は安いかもしれないけどな。
#ごめんACで
Re:「毎年500億円以上の価値」っていうけど (スコア:2, すばらしい洞察)
>http://www.google.co.jp/corporate/execs.html
>「博士が使えません」なんていっている現状じゃ、日本の企業は太刀打できないと思うよ。
???
起業することと就職することは全く異なると思いますが、
その例を持ち出すなら、むしろなぜ起業する博士が少ないのかに繋がるのでは?
Re:能力の問題だと思うが・・・ (スコア:2, 興味深い)
アメリカの場合、大学院生を研究室に何人採るかは、教授の金次第です。
大学院生の研究費、授業料、生活費をすべてサポートすることになっています。
予算のとれない教授は学生も採れません。
お金をもらっている分、学生もよく勉強し研究しますし、
教授も学生の研究ぶりを見ています。
日本の場合、大学院生は定員で決まっていて、入学したら授業料も
払わなければならないし、生活費もなんとかしなければなりません。
アルバイトをしている大学院生もたくさんいます。
その上、研究成果を教授に取られたりします。
こんな奴隷的な身分でも博士課程に進学する人が多いのは、
無報酬の研究員を確保するための教授の甘い言葉に引っかかっているのか、
それとも単に日本人が裕福なだけなのか、どちらかでしょう。
優秀な学生さんは、日本の大学院に行くよりアメリカの大学院に行きましょう。
Re:能力の問題だと思うが・・・ (スコア:1)
バイトやらTAしながら頑張ってます。
あ、獣医師なのではっきり言って今後の就職には困るつもりはありませんが、かならずしも裕福ではありませんよ~。
Re:能力の問題だと思うが・・・ (スコア:1)
#なんか笑えないな、これ。
Re:能力の問題だと思うが・・・ (スコア:1)
企業で一番必要とされる能力って協調性ではないでしょうか。
そもそもこれがないと即戦力になんてなれません。
ほとんどの仕事はチームで動くわけですから。
でもすくなくとも日本の大学ではそこら辺はむしろ持ってない人のほうが多い。
専門性もとても大事だと思いますが、前提として協調性が必要です。
必要な事が叩き込まれていない博士卒がいても正直じゃまなだけですよ。
さらにいうと、その分野での現状を無視した専門性も必要ないです。
単にピントの合ってない人ですね。
Re:支援策としては (スコア:1)
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Re:甘ったれは死んでくれ (スコア:1)
学位取るのにあっぷあっぷで、取得記念パーティーとか開く人は極めて危険かもね。学位取得なんざ1500m全力疾走する人が知らないうちに通過する50m地点に引かれた線のようなもの、と感じられなければ「俺は博士様なのになんで就職できないんだ」とか「俺は博士様なのにどうしてこんな仕事しなきゃならないんだ」とかになるんだろうね。
何か身の危険を感じるのでAC,,にしたかったけどできなかった。。
Re:支援は何も要らない。 (スコア:1)
日本人は創造力に欠ける->ゆとり教育充実->学力低下->元に戻す
日本は博士課程の学生数が少ない->どんどん入学させ、取得基準も甘くする->そもそもの需給バランス崩れる->(予想)再び数を絞る
いや、すみません。無責任なのは自覚してます。
博士課程の学生ですが。。。。 (スコア:1)
一度、会社勤めをしましたが、
院卒よりは学部卒のほうがしっかりした人が多かったですね。
マネージメントなんかは学部卒のほうが確実に上です。
企業に博士卒なんていても本当にいらないと思いますよ。
だってほとんどの場合、
専門と同じ仕事なんてありえないですから。
しかも働いていない分、社会的な常識がないし。
ただ、大学に残って研究をする人も多少は必要です。
新規の分野を開拓するためにも。
ですから、必要なことは
つかえない“学内ニート君”をきちんと締め出せるように、
博士課程の入学を制限することが必要だと思います。
ニート君でもいやいや働けば
少しは社会的な常識が身に付くと思います。
税金を使ってニートに職をあげるよりは、
ニートを削って出てきたお金で
研究環境をよくするだけでいいと思います。