ITエンジニアの職業的「倦怠期」 145
ストーリー by mhatta
自分探し 部門より
自分探し 部門より
pinbou 曰く、
本家/.に、以下のような質問が投稿されていた。
私はここ12年ほど、IT業界でコンサルタントやシステムエンジニアとして働いてきました。プログラミング、ネットワーク、SAN、Linux/AIX/UNIX、Windows、営業、サポートといった具合に、様々な業務を一通りこなす機会がありました。しかしここ数ヶ月、私はIT業界というものに少々幻滅を覚えています。今でもたまには新技術に心惹かれることもあるのですが、実際に手をつけるとどれも多くは非常に退屈で、ワンパターンで、つまらなく感じられてしまいます。もはや、私はこの商売において実地に手を動かして何かするということに、あまり興味が持てなくなっているのです。
今後のキャリアとして、管理職を目指すという方向がまずあります。しかしIT業界で管理職になったとしても、こうしたフラストレーションの溜まる技術的問題に直面しなければならないことにはしょせん変わりないでしょう。そこでもう一つの道として私が検討しているのは、完全にIT業界から足を洗い、今の自分が本当に楽しんで仕事ができるような、何か別の職業を目指すということです。こちらに関して唯一の問題は、私には養うべき妻と子供がいて、現在の私の仕事は非常に給料が良いということです。
/.の皆さんで、この種の「キャリア中年の危機」とでも言うべきものに直面した方はおられませんか? もしおられたら、あなたはこのジレンマにどう対処しましたか? この時点に至ってキャリアを完全に変えてしまうのはまずい考えでしょうか?
楽しい仕事なんて無い (スコア:5, すばらしい洞察)
Re:楽しい仕事なんて無い (スコア:1)
別に普通にあると思うけどなぁ。まぁ楽しさも人それぞれですが。
仕事が楽しく思えるかかどうかの要因には、
- 仕事そのもの(興味、適正etc)
- 経営者(能力、人柄etc)
- 同僚(ditto)
- 顧客(とんでもない客の有無etc)
- 報酬
と色々あるんじゃないかと。
私は35歳で大手からITベンチャーに転職しましたが、判断基準と
順番はだいたいこんな感じでした。実際年収は数パーセント下がり
ましたが、あんまり気にしてませんし、楽しいですよ。
Re:楽しい仕事なんて無い (スコア:1)
飽きたというより・・・ (スコア:5, 興味深い)
と考えて、IT業界の教育系に転職しました。
趣味と実益を両立できてもうウハウハ。
やった仕事の結果はすぐ分かるし、改善もやりやすい。そんでもって女の子も多い。
会社でのキャリアなんか考えたらなにも出なかったので、「引退してもやっていける」で考えたらいろいろ出てきました。
難しく考えなくてもいいと思いますよ。
簡単なことを悩んでるなぁ (スコア:5, 参考になる)
(またはIT業界と全く関係ない業種)
12年積み上げてきた土台の上がどの程度座り心地がよいものなのか
わかると思うよ?
比較対象が妄想だから悩むんだ。
どっちも現実にして比べてみたらいい。
--
#この業界の人間って頭の中だけで完結しようとする人が多いと思う・・・
これぞ男だ! (スコア:3, 興味深い)
それが男だ!
2.妻子のために、自分を殺して仕事をする。
それが男だ!
あなたはどちらの男?
# どっちでもないのでAC。
Re:これぞ男だ! (スコア:2, おもしろおかしい)
...という夢を見た。
Re:これぞ男だ! (スコア:2, おもしろおかしい)
それが漢だ!
Re:これぞ男だ! (スコア:1)
常駐先で年齢のバランスが取れないということでお断りのケースもある
あなたは後悔するでしょうに100ドル (スコア:3, 参考になる)
するとあなたは現在、意外なことに充分幸せであることに気がつくはずです。
(給料、仕事の内容)=(高い、楽しい) -> 誰もが望む第1位。でもふつうはむりぽ。
(給料、仕事の内容)=(高い、つまらない) -> 第2位。 ふつーの人はここで妥協するんですってば!
(給料、仕事の内容)=(低い、楽しい) -> 第3位。 若いうちは良くても、家族が増えたらかならず破綻します。
(給料、仕事の内容)=(低い、つまらない) -> 第4位。 問題外ね。
つまり、あなたは今現在で、第2位にランクイン。世間一般で言えば、寧ろうらやましがられる状態。
今の状況を捨てて、新たに仕事を探すなんて、とんでもない。
良くて現状維持、それどころか確率的には失敗、転落する可能性のほうが圧倒的に高いのですぞ!
それは宿命 (スコア:2, すばらしい洞察)
キレイな問題をどんどこ片付けて行ったら最後にはキタナイ問題が残るのは当たり前。
それが嫌なら、そもそもキタナイ問題の存在しないところに知的労働者の出番はないよね、
ってことを考えなきゃ。
Re:それは宿命 (スコア:1)
いや、そう思うんで orz
はいはい。サボってないで原稿書こうねー >>私
Re:それは宿命 (スコア:1, 興味深い)
だそうな。
#健康診断が毎年なら、半年に一回くらいは自分の意志で来てほしいそうな。
#半年あれば助かったのに系の癌とか結構あるもよう
ここは鳥坂先輩を見習うべきだ (スコア:2, すばらしい洞察)
それでもダメな場合は小人s(ry
Re:ここは鳥坂先輩を見習うべきだ (スコア:1)
この業界に入って感じた幻滅 (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:この業界に入って感じた幻滅 (スコア:1)
クロージャの有用性を肴にしたり
普通にやってるのって変なのかな?
Re:この業界に入って感じた幻滅 (スコア:1)
うらやましい。
Re:この業界に入って感じた幻滅 (スコア:1)
炊飯器のことですね。わかります。
大学生になったら自炊しなくちゃいけませんもんね。
それはそうと、
>情報系の学科なのに入学前にプログラムを書いていた人間の方圧倒的多数
は「書いていた人間の方が多数」で合ってるんですか?
プログラマのままではいられない (スコア:2, すばらしい洞察)
20代30代で大きなシステムを作り上げた男が、自己研鑽を続け50代で傑作プログラムを!!
ってことが難しい日本のシステムが一つの癌だと思う。
やっぱね、自己研鑽だけじゃ食っていけないのよね。
昇給と出世がセットじゃないと、とてもじゃないけど人生は捧げられない。
日本の大多数の会社は、どんなにプログラマとして天才的な才能とそれを生かす情熱があっても、
人を使うとかいう、あんまり興味が無いうえに才能もそれほどないスキルを身に付けて
そっち方面に進んでいかないと、出世も昇給も無いんじゃそりゃ嫌にもなるわ。
「仕事人生50年、ずーっとプログラミングに励み自己研鑽を続けてきた結果、今では会社のNo.3です。」
みたいなシステムが無いと、途中でプログラミングから足を洗いたくなるor洗わざるを得なくなるのは
当然じゃないかと。
Re:プログラマのままではいられない (スコア:1)
>そっち方面に進んでいかないと、出世も昇給も無いんじゃそりゃ嫌にもなるわ。
え、なんかそれちょっと違くないですか?
仕事に必要なスキルに対して興味(問題意識)を持とうと努力するのも、
自分に足りていない才能を身につけようと努力するのも、自己研鑽のうちだと思いますが。
大体、マネージャーを志向する人たちは、
・どうすれば相手の気持ちを読め、相手に喜んでもらえるか
・相手の立場に立って物を考えるためには何を学ばなければいけないか
・いかにして多数の人間と良好な関係を築くか
・もし人間関係のトラブルが起きた時どう解決するか
・将来のトラブルを防ぐためにどう立ち回らなければいけないか
・個々の問題解決をするとき、頼りになる人脈をどこで探すか
・若手社員の教育と意欲の維持のためには何をするべきか
・...etc
といった事柄に対して、若いうちから高い問題意識を持って向き合っていて、
自己啓発本やトレーニングに参加して自己研鑽してるじゃないですか。
まさに自己研鑽の結果、40代、50代でも食っていけるようになったんですよ。
企業活動により必要とされる事柄に対して自己研鑽を積んできた社員と、
自分の好きなことのみに対してしか努力してこなかった社員とじゃ、
前者のほうが賃金面・待遇面で優遇されるのは当然だと思いますが。
ごめんなさい。
Re:プログラマのままではいられない (スコア:3, 興味深い)
会社の売り上げとしてみたときに、人を率いる人間のほうが有用なのは分かる。
それは分かるんだよ。
ただ、今のシステムだとプログラマがプログラマのまま出世するなんてありえないじゃん。
どこかで自分の意に沿わない、「人を使うスキル」っていうのを嫌々身に着けないと出世できない。
今、会社内で高い地位に居るプログラマって、人を使うスキルを身に着ける事に力を割いた人であって、
100%全身全霊プログラミングに力をかけてきた人じゃないわけじゃん。
プログラマが純粋なプログラマのまま出世できず、「優秀なプログラマ」ほど「優秀な手配師」的なスキルを
身に着けさせられようとする今のシステムはどうなんだろう?
果たしてそれは、優秀で情熱のあるプログラマをスポイルする結果になってないか?
って思うんだよね。
自分は自分を優秀なプログラマだとは思っていないし、手配師的なスキルを今まさに身につけようと
しているところなんだけどさ、あいつのプログラミング力はすげーな。このまま行けばどんだけ凄くなるんだろう
と思ってた同僚や先輩が、ただの普通の手配師になっていく様を見ていると考えさせられるんだよね。
あのままプログラミング力だけ磨いていったなら、どんだけ凄いの作っていけたんだろうな。ってさ。
Re:プログラマのままではいられない (スコア:1, すばらしい洞察)
そうか?
というか、どうやってその35という数字が(おおまかにせよ)決まるのかが全く不明だ。
どっかに根拠有るのか?経験則だというからには豊富な経験に裏付けられているはずなのだが、「35歳あたりを境に無能になったOR伸びが止まった」なんて話はとんと聞かぬぞ?
どちらかというと、業界のコメであるはずの技術職にたいし、
たった十数年程度以上の練度を期待しない、という状況は
激しく奇異じゃないか?
もしその見立てが正しいというならば、
IT業界というかITなんてものは所詮はガキの遊びレベルの技術さえあれば十分だ、
という結論になってしまうんだが…
本当にそうなんだろうか?
Re:プログラマのままではいられない (スコア:1, 参考になる)
Re:プログラマのままではいられない (スコア:2, 参考になる)
図抜けた生産性を活用してパッケージソフトを作るとか、サービスを立ち上げるとかいった思考はできませんか?
人月商売してる限り、プログラマは幸せになれないんじゃないかな。
Re:プログラマのままではいられない (スコア:1, すばらしい洞察)
> 一方1000人で立てられる売り上げは圧倒的です。自称天才なんかより
> 自他共に認める凡人多数の方がはるかに世の役にも会社の役にも立ってありがたい。
10万人の会社でも100人しか必要ないだろそんな人。
Re:ぺらぺら反論してみる (スコア:1, 参考になる)
ひとりぶんの給料で29人分が浮くのは凄いと思う。
ひとり辞めたらダメージでかいから、平凡なのを30人集めてリスクヘッジ、て手もあるけど。
> ならば1000人を率いて各自の生産性を10%上げるマネージメント能力が
そんな超有能なマネージャなんて、30人にひとりもいない気がする。
ふつーのマネージャなら、10人でもいっぱいいっぱいだよ。
凡庸なマネージャの方が天才的なプログラマよりましだって議論ならわかるけど。
> あと、30人前であっても1人であるかぎり売り上げはたかが知れてます。
> 一方1000人で立てられる売り上げは圧倒的です。自称天才なんかより
人件費も一千倍(管理費やらなんやらで実際はそれ以上)かかるっす。
まあ、大抵の組織は「組織力」で生きてるけど(こないだのIBMみたいに)。
Re:プログラマのままではいられない (スコア:1)
プログラミングによって世界を変えられる人、じゃないかな。
最近の例だと、Googleの創設者とか。
一昔前の (スコア:2, 参考になる)
新天地でも別の壁にぶつかって現在は途方に暮れています。
IT業界と他業種とでどのくらいの類似点があるかは人によりけりでしょうが
個人的には、どの分野でも厳しさは変わらないと思いました。
周期 (スコア:1, 興味深い)
うちの会社はある意味緩い会社なので、そういうときは、仕事をしません。
ぼーっとしていれば、そのうち、仕事のことが心配になってきて、しばらくすると仕事をしたくなってきます。
そしてしばらくするとまた仕事が嫌になる・・・。
仕事は早いほうですが、これの繰り返しなので、普通の人とほとんど同じ能率。
Re:周期 (スコア:1, おもしろおかしい)
「俺が本気出せばすごいんだぜ」「今は出してないけどな」
ってやつですね
30歳定年説 (スコア:1, 参考になる)
心配せずとも現場で10年以上仕事が続けられる人の方が少数派でしょう。
その後は偽装管理職に強制昇進させられます。
趣味を持ってみるのはどうでしょう? (スコア:1, 興味深い)
という諺をどこかで聞いたような気がします。
幸い、プログラマ的な思考を生かして他人を数歩リードできる趣味は
それなりに多いと思われます。
また、趣味のためにソフトを書いて公開すれば、同好の士に喜ばれることでしょう。
ちなみに私は囲碁は苦手なので、DTMとPhotoshopを少々……げふんげふん
Re:趣味を持ってみるのはどうでしょう? (スコア:1)
将棋じゃダメなのかな。ちなみに今の私は中級の詰め将棋をうんうんうなって解いている。コンピュータ将棋相手だと、一手ちがいで勝ちだと思って進めていったら、途中でこっちが即詰みでゲームオーバーというパターンがかなりあります。昔は三段格の人とも互角にやっていたのに一級レベルに読み負けてます。orz
vyama 「バグ取れワンワン」
実は歯車じゃないの? (スコア:1)
コンサルタントやシステムエンジニアと言う割には、キャリアが
>プログラミング、ネットワーク、SAN、Linux/AIX/UNIX、Windows、
>営業、サポートといった具合に、様々な業務を一通りこなす機会がありました
ということは職業デザイナー、実はお針子さんというような方と同じではないんでしょうか。
12年ということは30過ぎてます。
それでこのレベルではほかの業界に行っても絶対成功しません。
会社は給料をもらう所と割り切って、家庭や趣味にでも生き甲斐を求めることを勧めます。
好きなことをすればいいんじゃないでしょうか (スコア:1)
自分はPCいじったりシステム作ったりするのが割と好きなんで今の仕事してますが。会社の業種もIT系じゃなく(←これ重要)好きな業種なんでいたれりつくせりで。
重要なのは何がしたいか、そして何をするかではないでしょうか。
管理職になりたい、管理職になって何がしたいってのがないなら管理職になっても今と変わらない気がしますし、自分ならそういう人を上司には持ちたくありませんねぇ。
しかし、こういう悩みってのは日本だけじゃなく海外でも共通なんですね。
◆IZUMI162i6 [mailto]
本物の新技術なんてそうそうあるもんじゃないよ (スコア:1)
なので、新しい事をしたければ新しい使いかたを作る方に回るか、使いかたの異なる違う分野に行くしかない(あるいは全く違うことをするか)。一つ云うなら「プログラミング、ネットワーク、SAN、Linux/AIX/UNIX、Windows、営業、サポート」なんて同じ使いかたの中での一通りであって、ちっとも「一通り」じゃないよ。
自分で自分を決め付けなくてもいいんじゃない? (スコア:1)
仕事に自分の意図を入れて行こうとすると、
ある程度は権限が必要で、
本当の意味で自分の作品と呼べるものは、
管理職にならないと出来ないのでは?
と思っています。
あと「客を幸せにする」ってのを真の目的として、
「ITを使う」っていう縛りを外して考えたら、
世界はもうちょっと面白くなると思いますよ。
そのような人をSEと呼ぶかどうかは分かりませんけどね。
あぁ… (スコア:1, すばらしい洞察)
職業という範疇を越えて (スコア:1)
やりつくした=視野が狭い
ということも、経験上、多いように思います。
学術系(?)の本など読まれてはいかがかでしょうか。
たとえば、哲学書等
どちらかというと、
既にある技術の「使い方」
に視点がフォーカスしすぎているようにも感じられます。
キャリアねぇ、、、 (スコア:1)
最初から目標/夢があって、そこへたどり着くまでの道筋を考えて誰しもがなぞろうとするけれども、仕事をやっていくうちにいろんなものと出会って、主観(直感性、論理性、内在性)が変わる、その結果当初描いたキャリアパスを変えざるを得ない、なんてことは誰しもが経験するはず。自分だって、前の大手電機メーカーに就職したときは漠然と定年までいるんだろうなぁと思ってたけど、退職を決めて辞めて今のベンチャーに来るまで3ヶ月くらいの期間だった。
後悔しないために、定期的に自分の変化を見極めて、当初描いたキャリアパスが正しいかどうか常に補正をするのは当たり前だと思う。
Re:サラリーマンの給料の半分は「ガマン料」で出来ています。 (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:サラリーマンの給料の半分は「ガマン料」で出来ています。 (スコア:1)
Re:サラリーマンの給料の半分は「ガマン料」で出来ています。 (スコア:1)
私は違うけど、賛成一票。
500~1000人の2次受けだと、仕事ゆるくて、給料が普通(年収500近く)でお勧め。
ただし、上司とそりが合わず、うつ病発症すると、お陀仏だけど。。。
その後は手も動かしても何もできないから、つぶしも利かず、転落人生、、、かも。
あと、特別給料が上がるわけではないので、そーゆーのがやなひとには
お勧めできませんが。
Re:IT業界ってそんなにつまらないんだ (スコア:1)
Re:器チッチェー菜。 (スコア:2, おもしろおかしい)
記事をわざと選んだなぁ・・・だまされたぁ。
はい!釣られた人おれ・・・(恥笑)
Re:器チッチェー菜。 (スコア:1, 興味深い)
アソコはホントにクズばっかりで、お客様のために働いているフリをするのがうまくて困っちゃうんです。
業務とITのバランスが取れてないし(超上流でお客様に幻想をばらまかれると後始末に苦労します)、もっとひどいのはザルみたいなRFPとか平気で出してくるし。お前ら業務分析やったうえでRFP発行してるの、とか。
しかも言い方悪いけど、お客様をダマすのがとてもうまくて、なんかあると開発ベンダとかのせいにされちゃうし。それはお前らが要件整理をやってないからだろ、と思う事例を直接間接にいくつも見てきました。
ええ、彼らと話すときは必ずヴォイスレコーダー付きですよ。
さておき、コンサルの定義に微妙に問題があるのでちょっとつっこみ。
アメリカに於けるコンサルの意味は日本のソレとは違ってて、別にビジネス系とか上流系の相談に乗ってくれ> る人だけをコンサルと呼ぶわけではないです。
気分として一番近いのは国交省かな。道路コンサルとか測量コンサルとか地質調査コンサルとか、IT系の人が見ると エ と思うようなタイトルが一杯あります。
ある分野に於いて相談に乗ってくれれば コンサル なんですね。
どっかのファームにおられると書いてあるので、多分そんな事は知識としてはご存じなんだと思います。
しかし
100年以上も続いている「実業」を行う企業のなかで、どんなことができたのか。
「コンサル」は会社が作った単なる肩書きで、コンサルタントではなかったと思ってください。
そもそも「コンサル」を名乗らないでください。
アメリカだとITのみのコンサルなんて普通にいますよ?
それとも日本のコンサルはアメリカのコンサルとは違うという前提に立っての主張?
何にせよ整合性がないとおもわれますが。
Re:器チッチェー菜。 (スコア:1)
MもNも複数候補があって困ってしまいますので、実名希望。
三菱UFJ総研とみずほ総研は基本的にSI部隊はいないはずなので、
Mはみずほ情報総研かと思いますが、あそこは基本的に
親会社の仕事メインのはず。
Nが日本総研を指すことは稀なので、野村のはずでしょうが、
あそこは逆にSIメインで、ITコンサルの部隊がほとんどいない
(SI部隊が直接最上流から実行する)はずです。
Re:器チッチェー菜。 (スコア:1)
それはそうだけど、おもしろい/おもしろくない、というのは、確かに人それぞれで受け止め方もいろいろだとは思いますが、意外と人間の根源的欲求に沿ってる/沿ってない、に対応している部分もある、と思います。
根源的欲求が、収入とかステータスとか、競争に勝つこと、とかという単純明快な人なら話は簡単ですが、創作意欲だとか、狩猟本能だとか、収集癖だとか、自己裁量だとか、世の中の役に立ちたいとか、お客(発注担当者じゃなくて、本当のエンドユーザ)の喜ぶ顔が見たいとか、ささやかな喜びを仕事に見出したいという分不相応な希望を抱きがちな人だとちょっと話がややこしくなってきます。
で、IT業界の仕事というのは、そういう欲求を満たすのが比較的難しい仕事なんじゃないでしょうか(特に、上記の一番最後の奴とか)?
Re:そうですか。で? (スコア:1, すばらしい洞察)
非常に退屈で、ワンパターンで、つまらなく感じられてしまいます。
なんとなく似てるなと思っただけ。
その割にはコメント多いから周りはそれほどつまらないと
思っていないのかもよ?