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あるAnonymous Coward 曰く、
17年前、SARSが流行していたころ、「従業員が通勤やオフィスに危険を感じた場合(今回のSARS騒動等)、在宅勤務が認められるべき」という記事(Internet Archive)があり、それをスラドで取り上げていた。あれから17年という時を経て、光回線が浸透し、社内システムのクラウド化が進み、インフラは当時よりは進んでいるが、いまだに通勤電車が満員なことはかわっていないようにみえる。
IT企業は在宅勤務の割合が高そうに思えるが、実際のところはどうだろうか。
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caret曰く、
ビザ・ワールドワイド・ジャパンが19日に都内でイベントを開催し、非接触決済「Visaのタッチ決済」をアピールした(ITmediaビジネスオンラインの記事、
Impress Watchの記事)。
Visaのタッチ決済はNFC Type A/Bを用いる非接触決済だ。国際規格に基づいた決済方法であり、JCBやMastercard、アメリカン・エキスプレスも「コンタクトレス」や「タッチ決済」といった名称で同様のサービスを提供している。国内でもコンタクトレスシンボルを表示する対応カード/店舗が急速に増えつつある。3月にはイオングループ各店への非接触決済対応端末の導入が完了(PDF)し、ドトールグループ各店でクレジットカード対応に合わせて非接触決済に対応するほか、6月からはセブン-イレブンが全国の店舗で非接触決済に対応する。
ビザのスティーブン・カーピン社長は「日本でも必ず非接触決済が広がる」と強調しているが、日本ではFeliCaによる電子マネーが大きく先行しており、NFC Type A/Bがこの差を埋めるのは容易でないと感じる。個人的にもキャッシュレス決済は主にiDを利用しており、NFCによる決済はほとんど利用したことがない(対応店舗でも店員側に認知が及んでおらず、実際には利用できても断られてしまうことも多々あり諦めてしまった)。
スラド諸氏の所持するクレジットカードやデビットカードは非接触決済をサポートしているだろうか、また実際に利用されているだろうか。