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2021年2月のSlashdotに聞け人気記事トップ2
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日記

コロナ禍騒ぎが終わってほしくない「コロナロス」という考え方 118

ストーリー by nagazou
ずっと同じネタやってれば飽きられるような 部門より

新型コロナウイルスを取り巻く現状に多くの人が嫌気がさしているはず。しかし、ある精神科医の話によれば、こうした状況を終わってほしくない、つまり「コロナロス」を恐れている考え方を持つ人たちも結構いるらしい(BuzzFeed News)。

その精神科医である斎藤環さんの話によれば、わかりやすい例としてはワイドショーのような番組作りをしているメディアだという。

特にマスコミの人たちはすごくがっかりするでしょう。今やっていることはある種の「負のお祭り騒ぎ」ですから。それが1年間続いていて、メディアの人にとっては、これだけ報道で人心に影響を与えられた経験は前代未聞なんですよね。

としている。コロナ関係という一つのニュースで全年齢・全世代に影響力を持たせられる現状が「負のお祭り騒ぎ」という指摘のようだ。元記事としてはメディアだけを対象にした話ではなく、この騒ぎが終わらないでほしいといった人たちも含んだ話ではある模様。

yaegaki 曰く、

「コロナロス」「コロナアンビバレンス」という言葉を使って、「コロナが終わってほしくない」という思いが人々の中にあることを指摘

アンビバレンス:相反する感情を同時に持つこと

「コロナロス」を感じたり、「コロナ・アンビバレンス」を持ったりすることは、不健全なことだと考えますか? それとも当たり前の反応なのでしょうか?

ごくまともな反応だと思います。病理と考える人もいるかもしれませんが、災害に対する受け止め方はそういうところが多分にあると思っています。

皆さんや周囲の人たちにコロナロスありますか?

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ニュース

毎日新聞がニュースサイトを全面リニューアル。分類がわかりにくくなったとする指摘も 87

ストーリー by nagazou
スマホだとこういう方が見やすいんですかね 部門より
毎日新聞は17日、同社のWeb版ニュースサイトを全面リニューアルした。サービス名称に関しても「デジタル毎日」から「毎日新聞デジタル」に変更している。「スクープ」「深掘り」「イチオシ」「図解あり」といったように、これまであったジャンル別の分類は廃止され、同社が規定した重要度ごとに表示する仕組みに変更されたようだ(デジタル毎日のおしらせImpress WatchMedia Innovation)。

あるAnonymous Coward 曰く、

昨日、事前のアナウンス通りに閲覧できていなかった毎日新聞のデジタル版であるが、今朝になってアクセスができるようになったので、訪問してみて驚いた。
単なる設備点検かと思っていたところ、UIがすっかり変更されており、今までの見やすかった”紙面”が一転、誰得?な感じのあまりにも残念なものに変わり果ててしまっていた。
これまでは個人的にはAdBlockerなどを使用して、特集などを除去した上で、最新ニュース、社会、経済、政治、スポーツ、などといったジャンルごとに見出し文字列で一覧した上で、興味ある記事を選べていたところ、新しい”紙面”では、すべての見出しに写真画像が付いており、トップニュースだけで画面の縦方向に収まりきらない高さを占めてしまっている。しかも、トップページには全ジャンルをジャンルごとに分類した見出し一覧が存在しておらず、全分野を混ぜた「ニュースセレクション」から選び出せということらしい。
リニューアルに当たっての特長を読んでみたが、いったいなぜこんなに使いにくくしてしまったのか、利用者の一人としてまったく答えが見つからない。
思えば、朝日新聞デジタル版がしばらく前にやはり同じような”改悪”を行って、それ以来毎日新聞をメインの新聞ソースとして重宝していたが、いったい他にどこが残っているのか。読売新聞もだいぶ前に”改悪”して使いにくく思っていたが、いま見直したところ、改悪時期が古かったせいかそちらの方がむしろ使い勝手が良く感じてしまう。
折しも、東京五輪・パラリンピック大会組織委員会会長選任が国民不在の中行われつつあるが、利用者不在の改修など何の価値もないと思うのだが、スラド諸兄はいかに?

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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー

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