どの Windows が最も革新的だと思う? 207
ストーリー by nagazou
NTかなあ 部門より
NTかなあ 部門より
headless 曰く、
Windows 3.1 が 30 周年を迎えたのにちなみ、Windows Central が最も革新的な Windows を選ぶ人気投票を実施している (Windows Central の記事)。
現在のところ 1 位は Windows 95 で、得票率は 26.38 % と 4 分の 1 以上の投票者に支持されている。Windows 95 はスタートメニューを採用し、多くの人がWindowsとして認識する外見となった初のWindowsであり、Internet Explorerを始めてサポートするなど、新しいコンピューティングの可能性を開いたとWindows Centralは評している。
2 位は Windows 7 が 23.43 % で続き、3 位以下は Windows 8/8.1 と Windows 10 が 10 % 台前半、Windows 11 と Other が 10 % 弱。Windows 3.0/3.1 は 3.51 % にとどまる。コメント欄では Windows NT 系統とWindows 9x 系統を統合するなど革新的だった Windows XP が選択肢にないことへの批判が目立つ。スラドの皆さんにとって、最も革新的な Windows バージョンはどれだろうか。
Windows Vista も選択肢にない (スコア:5, すばらしい洞察)
Windows 7 は Windows Vista Second Edition に過ぎず、真に革新的だったのは Vista だった。
Windows NT の古くなっていた設計(グラフィックス、オーディオ周りなど)や、Windows 9x 系との統合により生じたセキュリティ上の弱点の解決 (UAC の導入) 等、後の Windows に引き継がれる偉大なレガシーを残した。
一般的にはただでさえ難産だった上に RTM が非常にバギーで、当時の平均的な PC スペックでは快適に動作させられなかったことにより評価が低くなりがちだが、Windows 7 など大したマイナーチェンジに過ぎない。コンパネ周りはまともになったけども。
Re:Windows Vista も選択肢にない (スコア:1)
これは本当にそう
でも技術的な進化とOSの完成度の評価は直交よね
Re: (スコア:0)
同意だし、元記事のコメント欄でも選択肢にVistaが無いことを批難してるコメントがいくつもある
Re: (スコア:0)
Windows 7 は Windows Vista Second Edition に過ぎず、真に革新的だったのは Vista だった。
メモリ積めば快適でしたから現代につながるターニングポイントとして同意ですね
ハード的にもIntel Coreシリーズが出てパフォーマンスも上がり
仮想化もこのときくらいからVT等パススルーが漸く重要視されるようになってきました
現在の環境の下地と考えるとこのときの変化が最も大きいかな
# Hyper-Vは使っていないけど
Re:Windows Vista も選択肢にない (スコア:1)
同じPCでもVista → 7 で軽快になったけど
内部でなんかやらかしてたんだろうね
Re:Windows Vista も選択肢にない (スコア:2)
ユーザーに感じさせないようにディスクのインデックス作成をやるようになったのが7
ユーザーが操作してるのにインデックス作成をゴリゴリやってたのがVista
メモリ大盛り、SSD化で気にならないレベルになるけど。
# なお32bit版だと恩恵が感じられないもよう。
Re: (スコア:0)
VistaもSP2あたりは結構まともだったね
Re:Vista も XP も評価されるべき (スコア:1)
XPはプログラマが作った残念なデザインを初めてまともな見た目にした最初のウィンドウズだよ。
Re:Vista も XP も評価されるべき (スコア:1)
xpは初期のWhistlerって呼ばれてたときはかっこ良かったのに、
Lunaとか言うテーマになってクソダサになったと思ったけどなぁ
Re:Windows Vista も選択肢にない (スコア:1)
おじいちゃん……
今日はデイケア休むって連絡するね。
windows 2000 (スコア:3, すばらしい洞察)
WDMが導入されてUSBに対応したっていうのが個人的には大きいかな。
NT4だと9x系用のPlug&Playデバイス(SB16PnPとか)のインストールに無駄に苦労した記憶が……。
Re: (スコア:0)
WDMが導入されてUSBに対応したっていうのが個人的には大きいかな。
DOSからwin.comを叩いて起動しなくなったOSというのもひつの節目でしたね
Windows ME (スコア:3, おもしろおかしい)
あんまり駄目すぎて存在を隠しん的
Re:Windows ME (スコア:2, 参考になる)
フロッピーのbootディスクはよくできてた
cdドライブも認識するし
Re: (スコア:0)
最近のWindowsの多少の不具合は「まあMeよりはマシだし」で済んでしまう(マテ
やっぱ95だよね (スコア:2, 興味深い)
3.1でもインターネットに繋がりはしたが、Trumpet Winsockのインストールから始まって長い道のりを経なければならなかった。
正直逸般人のおもちゃでしか無かった時代。
95になって、とりあえず誰でもネットに繋がる時代になった。
それ以降も様々な革新があったとは思うけど、これほどのインパクトはないでしょう。
Re:やっぱ95だよね (スコア:2)
やっぱ95だと思う
Re: (スコア:0)
✕Trumpet Winsockのインストールから始まって
○MS-DOSのインストールから始まるんですよ
忘れたんですか?w
Re:やっぱ95だよね (スコア:2)
¶「だますのなら、最後までだまさなきゃね」/ 罵声に包まれて、君はほほえむ。
Re: (スコア:0)
Windows 3.1 30周年のストーリーでも忘れた(あるいは最初から知らないエアプ)っぽいコメントが多いんだよなあ
Re: (スコア:0)
Trumpetを使ったことがあるなんて大ベテランの方ですね(雑誌広告を見たことしか無い)
Windows95によるインターネット時代到来で忘れてはならないのは、今は無きISDNの恩恵
#インターネットの月刊誌でインターネットの情報収集をしていたのどかな時代.....
Re: (スコア:0)
なこたぁ~ね~よ
3.1使ってた人なら誰でも通った道でしょ
Re:やっぱ95だよね (スコア:1)
同時代にTCP/IPが必要だった層ってどれくらいいたんだろう?
プロバイダもベッコアメとか3webが出てきたのが3.1の最末期くらいだし
モデムでNifty-ServeやPC-VANに繋がってれば十分だった記憶
#DOSでVC termとVZ editor常駐させてる方が個人的には便利だった
Re: (スコア:0)
3.1使ってたなら40代半ば以降
まぁベテランじゃない?
Re:やっぱ95だよね (スコア:1)
MS-DOSの時代は、PCでのファイル共有ってNetwareの1強でしたね。
(いわゆる「エレベーターシーキング」など)ディスクアクセスの管理が優秀でレスポンスが良くて
ローカルのHDDよりもネットワークの先のファイルサーバアクセスの方が速いってのもザラで。
でも、そんなの個人で導入できるもんでもないので、当時私はPC同士のファイル共有には、メルコ(バッファロー)の「簡単WEB」 [buffalo.jp]というIPXベースでNetware互換なピアツーピアファイル共有ソフトを使っていました(WEBと名は付いてますが、WWWとは無関係。WWWが流行るより前に出たソフト)。
メルコのLANボードを買えば簡単WEBがおまけで付いてきたので安上がり。とはいっても、最初に買ったLANボードは10万円近くしましたけど…
DOS用(PC-98用/AT互換機用)でしたが、後にWin95版も出たのでWin95時代初期はTCP/IPと併用し、DOS機の消滅とともにTCP/IP完全移行、って流れで。
Re: (スコア:0)
FreeBSD1.1.5.1+XFree86と、DOS+Windows3.1のデュアルブートにしていたけど
Windows3.1は本当に「おもちゃ」で常用したいとは全く思えなかった。
(すごく軽快なのはよかった)
それに比べて本格的なFreeBSDがタダで入手できるというバランスの悪さが面白かった。
95で一気に高級になり、使えるようになった感じ。
3.1でも難しくはなかったよ (スコア:0)
95がそういう面で画期的だったのは同意だけど、3.1でインターネットってそんな長い道のりっていうほどでもなかったかも
trumpet winsockとウェブブラウザをインストールしたらすぐに使えたし(私の環境ではなぜかオートダイヤルだとうまくいかなくて毎回ATコマンド手打ちしてたけど・・・)、
カメレオンウェブサーファーだっけ? パッケージ版のソフトウェアで簡単に使える統合的なのもあったし、サードパーティ製のソフトウェアが必要だったとはいえ、世間のイメージよりは3.1でも簡単にウェブを使えてたかも
(逆にいうと、サードパーティ製のソフトウェアを不要にして『難しいイメージ』を払拭した点が95がネットワーク回りの革新な点と言えそう)
Re: (スコア:0)
95は95でもOSR2かなー
Re:やっぱ95だよね (スコア:2)
Windows3.1は、MS-DOSというOSの上にのったGUI環境であり、ファイルアクセス等のOS基本機能はMS-DOSのものが使われていました(単独でOSとしては機能しない)が、
Windows95は、互換性のためにDOSから起動するだけで、Win95起動後はWin95がOSの機能の全てを提供しており、「単独でOSとして機能」しています。起動フローは似てますが、Win3.1のようにDOSの上で動いているわけではありません。
この互換性のためってのは、「CONFIG.SYSにデバイスドライバを組み込むと、そのデバイスをWin95でも使えるようにする」という、Win95非対応デバイスのための便利機能。これにより、Win95非対応のDOS用デバイスもWin95で使える。
でも、デバイスドライバを組み込むと、組み込んだものだけでなくファイルシステムアクセスが全て、Win95内蔵の「ネイティブモード」から、Win3.1と同じようにMS-DOSのファイルアクセス機能を使う「互換モード」に切り替わるため、ディスクアクセスがものすごく遅くなるという、便利だけど不便なものでした。逆説的にWin95の単独OSとしての性能を体感できるという…
Tic-Tacだっけ? (スコア:1)
革新的なのは95,2000,Vista,8
実用になったのは98,XP,7,10
# Solarisでも偶数番は開発版、奇数番が安定版と言われていたような……(逆だっけ?)
高解像度ディスプレイ (スコア:1)
Windows3.1は、1280x1024とかの
高解像度でPCが使えたのが新鮮だったかなぁ
Re:高解像度ディスプレイ (スコア:1)
ハードだけど、VL-Busなんてのがあったなぁ
あれから56pxしか進化していない
1920x1080
TrueType (スコア:1)
Windows 3.1でTrueTypeフォントが使えるようになったのがインパクト大きかったなぁ
MS明朝とゴシックで始めてアウトラインフォントに触れて無茶苦茶綺麗に見えたよ。
WindowsCE (スコア:1)
前世紀ですがお世話になりました、CASSIOPEIA。
PHSと一緒に持ち歩いてパソコン通信やってたっけ。
でも選択肢には無い。
XP (スコア:1)
そら、XPでしょ。今でもふつうに使えてるし。
中国では最多のユーザーいるし。
おれもここ半年くらいXPメインだったよ。
今でも最新のブラウザあるのこれくらい。
ただ、webサーバーにcgi上げたら、エラーになる。
UTF-8のBOMがなんとかで、dosは権限という概念がないんだよな。
だから、Lubuntuにしました。
しかし、こいつなんでもないところでエラーになるんだよな。
NT4.0 (スコア:0)
「業務用」として売ったところにマーケティングの失敗はあるものの、Win95並みに革新的だったと思う。
XPが持て囃されてるけど当初不安定だったった2000とかスルーしてXPSP2までNT4.0を使い続けた企業も少なくない。
Re:NT4.0 (スコア:1)
3.1, 95, 98しか使ったことが無かったときに初めて仕事でNT4.0を使って、とても安定していて全く落ちないことに驚いた。
Windowsではじめて「いいもの」と感じた。
Re:NT4.0 (スコア:1)
NT4.0 は UI がこなれているというだけで、革新的なのは NT3.1 のほうではなくて?
Re:NT4.0 (スコア:1)
NT3.1、NT4、2Kすべていい感じです。なにより信頼感があった。
Re:NT4.0 (スコア:1)
NT3.51が良かった
Re:NT4.0 (スコア:1)
NT4.0 のインストール CD のルートフォルダ(ツールのフォルダを除く)はこんな感じ。
当時はピンと来なかったのですが、今見るとワクワクします。
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+- ALPHA
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+- I386
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+- MIPS
|
+- PC98
|
+- PPC
# スラド民の中には「I386」「PC98」以外をインストールしたご経験のある輩はいらっしゃるだろうか?
Re:NT4.0 (スコア:1)
>+- PPC
PowerPC ですね。Macで動作するのかと期待されますがダメで、PReP アーキテクチャを採用した
IBM、モトローラのPCで動作可能のようです。
某掲示板「MacにNT4.0は導入できるか?」 [macrumors.com]
動画「モトローラのPowerPCマシンにNT4.0を導入した事例」 [youtube.com]
Re: (スコア:0)
マルチメディア系の開発やってるので、95/98系のデバイスドライバで拡張ボードが動いてNTの安定性を持った2000は本当に良かった
(サービスパック連発について今でもいろいろ文句を言う人はいるが)
2000でブルースクリーンが解消されて本当にOSらしいOSになったと思った
2000の感動と比較するとXPの印象は薄い
Re:NT4.0 (スコア:2)
> 2000の感動
そうですね。
当時、Macを窓から投げ捨てる勢いで2000に乗り換えました。
Re: (スコア:0)
NT4.0も初期リリースからサービスパック3くらいまでは不安定でしたよ。
しかも2000以降では当たり前になった依存関係の処理が全く無く、、
アップデートのインストール順序を厳密に守る必要がある(間違えるとアンインストールもできなくなって詰む)ばかりか、
Windowsコンポーネントを追加したような場合も、その順序どおりアップデートを再適用する必要があったり、
安定化に至るまでには様々な苦労がありました。
それでも95/98なんか比べものにならないほど安定してましたけどね・・
(グラフィックドライバとサービスパックのバージョン関係さえ間違えなければ、
ブルースクリーンになることは無かった)
NT 3.1 (スコア:0)
Windows 3.1の頃はドライバの出来が悪くて、良くブルースクリーンになった。
某社のディスプレイカード用ドライバは特に酷くて、
FEPの変換結果に漢字の(何だったか忘れた)文字が含まれると、必ずブルースクリーンになった。
Windows NT 3.1 用のドライバも同様に出来が悪くて、ディスプレイドライバがクラッシュしたが、
「クラッシュしました!」とかのメッセージを表示した後に、ディスプレイサブシステムのみ再起動して、
何事も無かったかのように作業を継続できた。(そのすぐ後に、またクラッシュしたりもしたけど)
クラッシュしても作業を継続できるのを感動してみてたけど、
数回繰り返すと面倒になったので、そのディスプレイカードはすぐに捨てた。
95,NTの影に隠れてしまうけど3.0の386対応は大きいと思う (スコア:0)
雑誌のおまけにフロッピーディスク2枚組のお試し版windowsがついてくるなんて宣伝は効果的だったかな
あと、TOWNS用windows3.0(MME)の登場も衝撃的だった。
Re:95,NTの影に隠れてしまうけど3.0の386対応は大きいと思う (スコア:1)
Windows 2.11/386は・・・どうでもいいか
Windows 3.1 (スコア:0)
革新的というとWindowsに革新的なものなどないと思うが、
大きく実用的になったと感じたのは、Windows 3.1、95、NT4、XPだね。
それ以降は、使い難くなるばかり・・・
Windows 7 SP1 (スコア:0)
個人的にはWindwos Vista最終形態のWindows 7 SP1かな
4ヶ月以上つけっぱなしでも安定して使えた稀有なOSだった。
個人的に一番好きなのはMeやWindows 2000 SP4。
レジストリやファイルをゴリゴリ弄って安定させたら使いやすかった。
システムドライブのファイルを丸ごとコピーしてOSをバックアップできたし楽だったな。