13445788
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headless 曰く、
Stack Overflowによれば、開発者に最も嫌われているプログラミング言語はPerlなのだという(Stack Overflow Blogの記事、
The Registerの記事)。
Stack Overflowでは開発者を対象にしたアンケート調査を定期的に実施しているが、今回のデータは求人情報サービス「Stack Overflow Jobs」の履歴書作成機能「Developer Story」で入力されたデータから抽出したものだ。Developer Storyには仕事を希望する(好きな)テクノロジーと希望しない(嫌いな)テクノロジーをタグで指定するオプションがあり、ここから好きと嫌いの比率を計算している。
嫌われているプログラミング言語については少なくとも2,000回以上出現したもので、Perlから少し離れてDelphiとVBAが第2グループを形成している。さらに大きく離れた第3グループはPHPとObjective-C、CoffeeScript、Rubyとなっている。最下位(嫌われていない)のはRで、KotlinやTypeScript、Rustが続く。
Stack Overflowのトラフィック増減で見ると、あまり嫌われていない言語は増加傾向がみられ、嫌いの率が3%を超える言語は減少傾向がみられるという。特にTypeScriptとKotlinは前年比100%を超えているそうだ。ただし、VBAのようにやや増加しているものや、嫌われていないのに大幅な減少がみられるClojureやMATLABといった例外もある。MATLABに関しては、データ解析をしない開発者がわざわざ言及しない可能性が指摘されており、Rが嫌われない理由も同様の理由ではないかと予想されている。
このほか、プログラミング言語に限定せずテクノロジー全般で最も嫌われているのはInternet Explorerで、Visual BasicやCOBOL、Flashが続く。逆に好かれている方は機械学習やGit、Python 3.xなど。Developer Storyは履歴書であることから、単純な好き嫌いを回答するアンケートなどとは回答者の心構えも異なる。たとえば、仕事の経験はあるがもう扱いたくないテクノロジーや、既に他のテクノロジーへの置き換えが進んでおり、嫌いと公言しても問題なさそうなものが「希望しない」方のフィールド行きとなる可能性も指摘されている。
13445800
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headless 曰く、
BlackBerry CEOのJohn Chen氏がForbesに対し、暗号を破ってターゲットを盗聴するよう裁判所から命じられればそれに従うと明言したそうだ(Forbesの記事、
Softpediaの記事)。
ただし、その前日の10月24日、BlackBerryがロンドンで開催したBlackBerry Security Summitの報道陣向け質疑応答で、Chen氏は自社製品だからといって簡単にセキュリティを無効化できるわけではないと述べていたという。裁判所命令は尊重し、それに従って暗号の解除は試みるが、実際に解除できることを意味するわけではないとのこと。
Chen氏はBlackBerryバージョンのAndroidは最もセキュアなAndroidというだけでなく、Appleや競合他社の製品よりも確実にユーザーのデータを保護できると自慢する。一方、王立カナダ騎馬警察(RCMP)が2010年からBlackBerry Messengerのメッセージを復号可能なマスターキーを持っていたと昨年4月に報じられた際、Chen氏はブログ記事でBlackBerry Enterprise Serverがかかわった可能性を否定したものの、政府による市民のプライバシー侵害は防止すると述べたのみで、マスターキーの存在については否定も肯定もしていない。
13445808
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13445860
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あるAnonymous Coward 曰く、
ロイヤルホールディングスは、支払いを電子マネーやクレジットカードに限定した実験店を開く。現金の管理が不要になることで従業員の作業効率が上がり、深刻化する人手不足に対応することが狙い。
http://www.asahi.com/articles/ASKC15V5KKC1ULFA02T.html
ファミリーマートは、電子マネー化を進められればお釣りのやりとりなど店側の負担も減らせるとしている。
http://news.cardmics.com/entry/famima-genkin-oosugi/
13445956
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あるAnonymous Coward 曰く、
Windows 10(Homeエディションを除く)では「機能更新プログラム」(旧称、機能アップグレード)を受け取るタイミングとして、「Current Branch」(既定)と「Current Branch for Business」のいずれかを選択できました。 この更新オプションの名称が、先日リリースされたWindows 10 Fall Creators Update(バージョン1709、ビルド16299)から、「Semi-Annual Channel(Targeted)」(既定)と「Semi-Annual Channel」に変更されました。この新しい名称がWindows 10のユーザーインタフェース(UI)に反映されたのが、Windows 10 Fall Creators Updateからということです。日本語版Windows 10の「設定」画面では、「半期チャネル(ターゲット指定)」と「半期チャネル」という表現になっています(画面1)。画面2のポリシーに含まれるテキスト(オプションやヘルプ)を見て、何か気になるところはありませんか。「ヘルプ」欄のテキストには、以下の重要な間違いがあります。
(誤)Current BranchまたはCurrent Branch for Businessを選択する場合:
(正)“半期チャネル(ターゲット)”または“半期チャネル”を選択する場合:
もう1つは「Windows準備レベル」(Windows Readiness Level)という新語の登場です。以前は「ブランチ準備レベル」(Branch Readiness Level)という名前であり、これはこのポリシーで制御されるレジストリ値「BranchReadinessLevel」に由来するものでした。
「Windows準備レベル」という名称は、どこから来たのでしょうか。「設定」の「詳細オプション」の表記は、「ブランチ準備レベル」のままです(前出の画面1参照)。
つまり日本語訳の“ゆれ”です。
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13446095
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13446102
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あるAnonymous Coward 曰く、
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1089547.html
1996年から続く最古参のオンライン麻雀であり、インターネットおじさんなら一度は目にしたことがあろう「東風荘」が2018年3月末でついにサービス終了することが発表された。
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13446179
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headless 曰く、
StatCounterの10月分デスクトップOSシェアデータによると、Windows 10がWindows 7に1ポイント台の差まで迫っているようだ(Desktop Windows Version Market Share Worldwide、
Desktop Operating System Market Share Worldwide)。
Windowsバージョン別シェアデータでは、Windows 7は前月から1.32ポイント減の42.67%、Windows 10は1.65ポイント増の40.95%となっており、その差は1.72ポイント。デスクトップOS全体でのWindowsのシェアは82.96%なので、デスクトップOS全体に占めるWindows 7のシェアは35.40%、Windows 10は33.97%に相当し、差は1.43ポイントとなる。日単位のデータを見るとWindows 10のシェアは9月に日曜日のみWindows 7を上回っていたが、9月最終週から急速に増加し、10月は土曜日も常にWindows 7を上回るようになっていた。9月には37%台~39%台だった平日分のシェアも、10月に入ってから39%台~41%台で推移している。このほかのバージョンのWindowsは0.1ポイント未満の増減にとどまり、デスクトップOS全体の変動も少ない。
9月分で大幅な修正が繰り返されたNet Applicationsの10月分データでは、1位のWindows 7が0.58ポイント増の46.63%、2位のWindows 10が0.17ポイント増の29.26%となっている。最も変動が大きかったのは0.78ポイント増で6.47%のWindows XPで、全体に変動は少ない。なお、前月3位だったWindows 8.1は0.08ポイント減の5.97%となっており、Windows XPが再び3位に上昇している。5位のmacOS 10.12は0.50ポイント減の3.34%となる一方、macOS 10.13が0.48ポイント増の0.57%で10位まで上昇しているが、Mac全体では0.10ポイント減の6.25%。Linuxは0.06ポイント減の2.98%、先月0.01%に増加していたFreeBSDは再び0.00%となっている。
Steamでは前月2位のWindows 7 64 bitが大幅増、前月1位のWindows 10 64 bitが大幅減となり、順位が入れ替わった。Windows 7 64 bitのシェアは63.60%(22.59ポイント増)、Windows 10 64 bitは28.23%(17.14ポイント減)であり、単に順位が入れ替わっただけでなく、倍以上の差がつく状態になっている。32ビット版/64ビット版合わせたWindows 7のシェアは65.46%(21.47ポイント増)、Windows 10は28.60%(17.38ポイント減)。Windows全体では98.04%(1.44ポイント増)を占めている。Macは1.14ポイント減の1.60%、Linuxは0.25ポイント減の0.35%となっている。
13446285
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あるAnonymous Coward 曰く、
http://blogos.com/article/256470/
テロリスト御用達テクニカルの元車調達を困難にする為だが、積雪・氷結に次ぐ走行困難地である砂漠を抱える国の国民としては、難儀な話であろう。
なお六輪車以上の全輪駆動車が輸入禁止となっている否かは、タレコミ子にはわからない。
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13446305
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あるAnonymous Coward 曰く、
日本からの食品輸入を禁止するなど、散々国民の放射脳を煽ってきた韓国では、大変な騒ぎらしい。
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13446338
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あるAnonymous Coward 曰く、
サイトの開発者がどれだけ表示速度を速くしても、月末近くになるとキャリアの通信量制限のせいでサイトの速度はどんどん遅くなっているそうだ。このことをボヤいたのはのTogetterの中の人。多くのキャリアでは月単位で通信量をカウントしており、月末が近づくと通信量に制限がかかる。Togetterのものとみられるグラフは、月末が近づくにつれて速度が下がっていき、そして月が明けて1日になった途端に一気に高速化する様子が一目瞭然。大変興味深いツイートとなっている(Togetterの中の人「今月もまた、日本のインターネットが重くなる日がやってきた」、INTERNET Wwatch)。
13446415
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あるAnonymous Coward 曰く、
最新のStackoverflowの記事によれば最も嫌われている言語はPerl, Delphi, Visual Basic, and PHPなのだそうだ。
逆に最も嫌われていないのはR, Kotline, Typescriptということで結局のところ新しい言語に可能性を感じるということだろうか?
ちなみにJobカウントで言えば、今でも圧倒的にJavaとJavascriptが大勢を占めているようだ。
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13446481
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あるAnonymous Coward 曰く、
Twitterが日本での「児童の性的搾取」への取り組みを発表した。2017年上半期に世界で凍結した、児童の性的搾取関連アカウントのうち、38%が日本のアカウントとみられるという。
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13446592
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あるAnonymous Coward 曰く、
コミュニティコーディングサイト「Stack Overflow」を利用している開発者の間では、プログラミング言語「Perl」とMicrosoftに関連したプロジェクトが嫌われていることが分かった。Stack Overflowには、求職情報ページの「Developer Story」に使いたい言語と使いたくない言語のタグを追加できるようになっている。
同サイトの統計でPerlに次いで嫌われていた言語は、「Delphi」とMicrosoftの「VBA」だった。一方、嫌う人が少ない言語には、「R」「Kotlin」「TypeScript」「Rust」「Bash」「Clojure」「Swift」「Python」「JavaScript」「Go」などが並んだという。
「嫌い」のカテゴリに挙げられたタグをもとに、どの技術が嫌われているかを分析した結果では、最も嫌われている技術のトップに、「Internet Explorer」が挙がっており、それに続く2位は「Visual Basic」だった。ほかには、「Cobol」「Adobe Flash」、Microsoftの「Classic ASP」、そしてMicrosoft自体などが上位に来るなどMicrosoftが嫌われている。
Stack OverflowのデータサイエンティストDavid Robinson氏は、「これは単に、少なくともこの情報を共有してもよいと考えている一部の開発者の間で、どの技術がマイナスの感情を強く引き起こすかを示す指標にすぎない」と説明している(ZDNet、Slashdot)。
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taraiok 曰く、
英インペリアル・カレッジ・ロンドンの教授曰く「ある博士課程の学生がいなくなった」そうだ。彼は研究を1年残しており、学生がこうした形でいなくなるのは珍しいという。彼がいなくなった原因はAppleだった。Appleは大学教授の提示可能な給与の5倍もの金額を提示、学生を引き抜いていた。これは同大学だけで起きた珍しい出来事ではない。大手IT企業はAIの専門家を驚異的な料金で雇用しており、これによる頭脳流出が加速し、大学の研究と教育に大きな打撃を与えつつあるとされる(the Guardian、Slashdot)。
大手企業に雇われた研究者による研究の大半は共有されることは少ない。ある大学の幹部は、創造力を持つ学者が「世代ごと消える」と警告している。また、AIがもたらす可能性や混乱に対処するためには(クローズドな)少数の企業に頭脳が集中することは大きな問題だとしている。