文章の要約文を生成するAI「ELYZA DIGEST」
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2108/26/news134.html
これは画期的。これをタレコむか、それともこれをタレコミに使ってみるか悩む(とりあえず「この日記をスラドにもタレコむ (コメントは有効必須)」をポチ)。
少なくとも誤変換と誤字脱字はなくなる。あれ、完璧では?
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ノルウェーでロシアとの国境にロシア側への放尿を禁ずる旨の掲示が出現したそうだ (The Barents Observer の記事、 The Register の記事、 RTÉ の記事、 Euronews の記事)。
ノルウェーの法律では国境で隣接する国やその当局を侮辱するような行為が禁じられており、違法行為が起こらないよう国境警備隊や警察、国境庁が監視している。数年前にはロシアに向けて石を投げた 4 人が拘束されているほか、昨冬は国境を越えてロシア側に手を突き出した女性が 8,000 クローネ (約 10 万円) の罰金を命じられているが、放尿に関してロシア側からの苦情はないそうだ。
掲示が行われたのはグレンセヤコブセルフの東側を流れ、ロシアとの国境を形成するヤコブセルバ川の川岸だ。掲示には英語で「No Peeing Towards Russia」と書かれているが、警察や国境庁では掲示を指示していないといい、実際に誰が掲示をしたのかは不明だ。ただし、国境庁長官は善意の人物が通行人に注意を喚起したものだとして問題視はしていないようだ。
長官は現地が観光客が長いドライブの後で最初に車を止める場所になることが多く、排尿の誘惑にかられる可能性が高いと述べ、監視カメラで撮影されていると注意喚起した。国境でのロシア側での放尿行為が見つかった場合は 3,000 クローネ (約 37,000 円) 以上の罰金が命じられる可能性があるとのことだ。
Panasonic はゲーミングネックスピーカーシステム SoundSlayer Wearable Immersive Gaming Speaker System (WIGSS) SC-GN01 を 25 日に Gamescom 2021 で発表したのだが、ロイヤリティーフリー素材を極度に加工した宣伝用写真の存在が The Verge に指摘され、画像配布フォルダーから削除したそうだ(The Verge の記事)。
国内で 27 日に発表されたワイヤレスネックスピーカー SC-WN10 が Bluetooth 接続なのに対し、SC-GN01 は有線接続。スクウェア・エニックスと共同開発したという 3 つのゲーミングモード (RPG・FPS・ボイス) のほかオーディオモードやシネマモードに対応し、4 チャンネルのフルレンジスピーカーと高性能シグナルプロセッサーによる True MAGESS (Majestic Augmented Gaming Environment Sound System) でリアルなサラウンドを実現するという。
宣伝写真の一つは Shutterstock で提供されている「Nerdy gamer with controller」を加工したもの。ゲームコントローラーを持つ人物の肩にスピーカーと音波のイメージが追加され、ゲームコントローラーのライトバーが消されているが、元の素材と大きな違いはない。
一方、もう一つの宣伝写真の IPTC 情報をみると Getty Images で提供されている「Young African American man eating pizza, drinking beer and playing video games」(ピザを食べ、ビールを飲みながらビデオゲームをプレイする若いアフリカ系アメリカ人) となっているが、写真では白人男性が肩にスピーカーを乗せてゲームをプレイしている。写真を見比べると、元の素材から人物のみを残して顔を差し替え、肌の色を調整してシャツの色とゲームコントローラーの色を変えたものであるようだ。
ロイヤリティーフリー素材の購入者は権利者と交渉することなく自由に加工して使用できる。Shutterstock の使用許諾契約書では写真のモデルに対し「一般人が社会通念において不快に感じるような形で描写すること」を禁じているが、Getty Images のライセンス契約にはエディトリアルコンテンツ以外の加工を制限する条項は存在しない。そのため、今回のような利用方法も問題ないと思われるが、The Verge の問い合わせを受けた Panasonic では人物を含むすべての宣伝写真を画像配布フォルダーから削除し、調査を行っていると述べたとのことだ。
KaiOS Technologies とシンガポールのゲーミングスタートアップ企業 Storms は26日、Halfbrick Studios の人気カジュアルゲーム「Fruit Ninja」および「Jetpack Joyride」を KaiOS で提供すると発表した (プレスリリース、 Neowin の記事、 動画)。
KaiOS はフィーチャーフォンタイプの低価格・低スペック端末でスマートフォンの機能を利用可能な「スマートフィーチャーフォン」を実現するモバイル OS。アプリストア KaiStore で Google アシスタントや WhatsApp、YouTube、Facebook など 800 本以上のアプリが入手可能だ。昨年 3 月時点では世界 100 か国以上で計 1 億台以上が出荷されていたが、現在は既に 1 億 5 千万台を超えているらしい。
Fruit Ninja では画面をスワイプしてフルーツをカットし、Jetpack Joyride では画面にタッチしてキャラクターを浮上させるが、非タッチ端末に最適化された KaiOS 版ではキーパッドでの操作となる。Fruit Ninja の場合はフルーツに表示される数字をキーパッドで押せばフルーツをカットでき、Jatpack Joyride ではメニューボタンまたはキーパッドの「5」を押せばキャラクターが浮上する。
Storms はシンガポール SingTel やタイ AIS、韓国 SK Telecom といった携帯電話キャリアの出資を受けており、KaiStore で提供する 40 本のゲームは過去 8 か月間で計 100 万回以上ダウンロードされているとのことだ。
東京都が新規感染者の多い20代、30代をターゲットに、若者の集まる渋谷で予約不要のワクチン会場を設置したところ、初日は正午開始にもかかわらず、早朝から約300人が長蛇の列を作ったため、整理券を配布することとなった。
その整理券も午前7時半ごろにはなくなったとのこと。
今回は初日だから殺到した可能性もあるが、ワクチン接種、〝消極的〟若年層でも7割希望という東京感染症対策センターの調査結果もあり、殺到も必然だったのかもしれない。
行列つながりで昔、「楽チン! 新商品を並んで買って、食べるだけのお仕事」という募集で、1000人のバイト、20人の徹夜組をマクドナルドのハンバーガの新製品に行列させたところ、列が列を呼んだのか、最終的には1万5千人の列になったという。
今回の若者の殺到も行列をうまく作ったところに勝因があるのかもしれない。
転売屋ではありません、部門より
川崎市の臨海部にはトラックが路上駐車して恒常的に渋滞が発生している箇所があるという。 神奈川新聞の「追う! マイ・カナガワ取材班」が取材したところ、
投稿を寄せた男性によると、夜間から翌朝までトラックがエンジンをかけたまま休憩しているという。「1車線はトラックでふさがり、バス停前や車庫入り口もふさいで渋滞している。警察が追い払ってもすぐに別のトラックが来る。いたちごっこ状態」
路上駐車を行うのはトラックの運転手だが、では、なぜ彼らが路上駐車するかというと
「夜走るので、到着して荷物を降ろすまでの待ち時間に仮眠しないと死んでしまう。これだけの車を止められる場所は(川崎では)路駐しかないんや」
トラックがエンジンをつけたまま路駐する理由は元記事にいくつかあげられているが、ピックアップすると
- 半径3キロ以内にいてほしいけど、近所迷惑になるので近くで止めるな
- 早着も延着も駄目
- エンジンを止められない事情がトラックにある
- 労働基準法を道交法より優先する理由がある
で一言でまとめると、荷主第一主義にあるという。
駐車スペースを用意すれば解決しそうで、実際にトラックの駐車場を整備している県もあるそうだが、
- 荷主側は用意しない
- 川崎市が用意しているところは、20台程度のスペースしかなく、ほぼ満車状態。もう一つは不便なところにある
- 東扇島にはもう土地がなく、新たに埋め立てるか、どこかほかの土地に造るしかない
- 全日本トラック協会は運転手が無料で駐車し、仮眠・入浴・食事ができるトラックステーション(TS)を運営しているが縮小傾向
この記事は後編もあり、記事の最後にこうある。
私もライターとして「何とかしなきゃ」と書き続けている。川崎の路駐写真を見て胸が痛い。大きくなくていいので、10台止められるTSを各地に造っていただけると少し状況が変わると思う。荷主に協力してほしい。荷主は消費者を見て働いている。その消費者に、トラック運転手のことを知ってほしい。
東京都は若者の COVID-19 ワクチン接種を促進すべく、予約不要の若者ワクチン接種センターを渋谷に設置したが、開設初日の 8 月 27 日は早朝から多くの人が並んで混乱を招いたことから、28 日以降は抽選方式に変更された (東京都若者ワクチン接種センター 特設ページ、 東京都設置 ワクチン大規模接種会場のツイート)。
接種対象となるのは都内在住または在勤・在学の 16 歳 ~ 39 歳 (1 回目の接種日基準)で、1 日 300 人程度の接種が可能だ。抽選券は会場となる渋谷・公園通りの渋谷区立勤労福祉会館で接種日の 9 時 ~ 10 時 30 分に配布する。抽選券を受け取るには、接種を希望する本人が接種券と身分証を持って会場へ行く必要がある。なお、会場が都の施設ではないことから、会場への直接問い合わせは避けるよう求められている。
接種時間帯を含む抽選結果は 11 時 30 分頃に LINE および Twitter で発表されるので、指定の接種時間帯 (12 時 ~ 20 時) に会場へ行けばいい。2 回目の接種は 1 回目接種の 3 週間後の同じ曜日・同じ時間帯の指定となる。開設時期は 10 月 8 日まで。勤労福祉会館休館日の毎週月曜日と第 2 日曜日 (9 月 12 日) および、9 月 12 日の 3 週間後にあたる 10 月 3 日は休みとなる。1 回目の接種は 9 月 16 日まで、10 月 8 日は予備日に設定されている。
なお、8 月 28 日は抽選結果の発表が遅れたため、12 時 ~ 12 時 30 分の枠に当選した人は 19 時 30 分までに会場へ行けば接種可能となっている。また、都庁北展望室・都庁南展望室・乃木坂の 3 会場での若者向け接種予約を 8 月 30 日 10 時から受け付け開始することも発表されている。
ワクチン接種後に起きた死亡の頻度と、ワクチンを打っていない人で自然に起きる死亡の頻度と比較しているが、ワクチンを打ったあとに起きる死亡の方が頻度が低く
ワクチン打つと自然死亡率(?)が低下するそうだ。事実上、平均寿命向上効果があったのかね?(まだ気が早いが、半年後くらいには速報で分かるかも?)
まあ日本は、コロナ禍で年間の死亡者が(少しとはいえ)はっきり減った国であるが。
UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie