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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
歩みよりはいつも技術者から (スコア:4, 興味深い)
相手を尊重したすりあわせが大切な事だとは
思うんですが、どうもこちらからぱっかり歩みよってる
気がしないでもない。
素直に説明を聞いているように見えても
そういう面倒くさい事を理解する気なんてありませんよ、と
目が言っている。
そして実際聞いてないし、理解もしていない。
Re:歩みよりはいつも技術者から (スコア:3, 興味深い)
>気がしないでもない。
いる場所によってずいぶん見え方がちがうんだなあと、思った。
当方販売なんだが、売上管理のためにわざわざ特注で入れたシステムで、
マトモなものが来たためしがない。
一応発注先の会社からそれらしい人が来る。こっちがどこに重点を置いて欲しいか説明する。
ところが出来上がってくるものは「ここだけはなんとかしてくれ」といったところなどさっぱり無視。
「当社新技術云々」
「今こういう技術がスタンダードなので」
んなこた聞いちゃいねえんだよ。なんのために高い金払って「うち用」のシステム組んだんだか
Re:歩みよりはいつも技術者から (スコア:0)
>マトモなものが来たためしがない。
システムをわざわざ特注したのが間違いかもしれませんよ。
>システム関係にこちらが望むものなんてのは、そもそもそんなに多くない。
数の問題じゃないんですけどね。
「以前と完璧に同じものを再現しろ」
ってのがこれ以上にないほど難しいことだってあります。
例えば某社のOSのエミュレータ。
>こちらの仕事に役に立つものを、「なんとかエンジニアリング」みたいな連中は
>作る気があるのか?
ありません。特注品を作る場合は桁違いに高くつきます。
2桁高くつくときに2桁高い金をもらってもトントンです。
これで「これだけ高い金をはらったんだから...」と言われた日には
馬鹿らしくてやってられませんよ。
なんだかIT化失敗のケーススタディをしてるようだ。