アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
真綿で首を絞めているような気が… (スコア:5, すばらしい洞察)
助准教授は業績稼ぎの為、論文書きや学会活動に集中し、任期付助教は次のポスト探しに忙しい。
国公立大学の工学・理学系は私立と比べて学生一人当たりの教官数が多く、
深い指導を受けられる点で、企業から評価されていたのではなかったでしょうか。
しかし、最近は教官と学生が研究室で議論する時間が減っていました。
知識の伝達を本だけで行う事が難しい理工系だからこそ、
教官の知識や考え方を吸収する機会が大切だと私は考えていますが、
教育再生会議の議事
Re:真綿で首を絞めているような気が… (スコア:0)
大学の教員って、<2>というか、その結果としてのポスト獲得ばっか気にしてて、
<1>はともかく<3>に至ってはまるで無視なんですよね。
「実績さえあれば、大学が無くなっても食ってける」なんて言ってる人もいるし。
でも、実際のところいわゆる駅弁大学クラスに地域社会が期待するのは、<1>や<3>なわけで、
それをやってこなかった教員がいくら学問水準の危機とか叫んでも、勝手にやってろ
って受け取り方になる。
元記事にあるように、<1>や<3>を正当に評価する方法が無いってのが問題なんでしょうけど。
定量的に評価するってのは不可能だとは思いますけど、
駅弁大学って、なんだかんだで地域の教育水準の向上には陰に貢献してるよね、とは思います。