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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
「医療崩壊」は絶対数の不足よりも (スコア:2, 興味深い)
外科医になった高校の同級生から聞いた話ですが・・・
「眼科/耳鼻科医」で都市勤務を希望する医学生が増えたせいで、
麻酔科や産科、外科そして地方医療が崩壊している、と。
重労働が少なく、緊急の手術もなく、
独立しやすくて、一旦付いた客は定期的にやってくる。
それが眼科・耳鼻科医らしい・・・
# それなりの教育に金はかけているわけだから回収したい、
# という気持ちはわからなくもないが
# 結局人命よりもカネかよ。
Re:「医療崩壊」は絶対数の不足よりも (スコア:4, 興味深い)
数が足りていないのは、
・大きな病院で勤務医として働いてくれる医師
・産婦人科/小児科の医師
開業医の数が特別足りないというわけではないようですよ。
# 過疎地はまた話が別かと思いますが。
以下、一般論
・勤務医の方が、仕事が楽なのに給料はよい
・専門にもよるが、先端の医療はやっぱり施設のある病院
じゃぁ、開業医はみんなお金の亡者かというとそんなことなくて、
「勤務医をやっていたら、生活が成り立たない」
という切実な状況。
・デスマーチが永遠と続いている
・ちょっとミスをすると結果によっては訴えられるかもしれない
・ミスをしていなくても、結果に納得できない患者/遺族に訴えられるかもしれない
それが現代の医療の先端にいる勤務医という職業。
難病にかかって長期入院した時、医師にはなるものじゃないと悟ったSEさんでした。