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故に「管理職」なんて分類がある訳で、それは事務仕事でも営業でも技術職でも皆同じ。
結局は、全体を見れる様になった人間が、そこまでの力を持って居ない奴等の仕事を遣り易い様に環境を整える様に動いた方が全体としての効率が高いって事なんですよ。
まあ、その辺り、今まで実利と分離されていて保護されていたのが世知辛い世情により、極普通の待遇になりつつ有るってだけの話でしょう。
まあ、「うちの親父はうだつの上がらないサラリーマン」とか言って低い評価しかしないクセに、大学出るまでスネを齧っているヤツラと変わらんパターンで、実は自分が評価する物差しを持っていないのを、無知ゆえに「無能」と言っているだけとか。
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理系がオミットされる理由 (スコア:5, すばらしい洞察)
Re:理系がオミットされる理由 (スコア:0)
まさか「文系が妨害しているニダ!」とか言わないよね。
Re:理系がオミットされる理由 (スコア:2, 参考になる)
#そんなものに時間をかけるくらいなら研究してる方がまし,と思っているとか,今までは
#研究関連予算が聖域化されていて政治活動を行わなくてもある程度確保されていたため.
#それと政治活動的にやっている人があまり良い目で見られないという雰囲気の影響も.
最近の予算見直しで学術関連の費用も目に見えて削られて来ているんで,ようやく重い腰を
上げ始めたところですね.もっと文科省とかに人を送り込もうとか,ぼちぼちやり始めました.
ただ,予算削減の影響を真っ先に食らうのが研究者の中低域の人たちなのに対し,実際に
発言力がある有力な研究者ほど自分らで山ほど科研費をとって来れるんで(短期的には)
全体の予算が多少削られてもさして影響が無い,って面もあり,今後どうなるかはまだ
よくわかりません.
Re:理系がオミットされる理由 (スコア:1, すばらしい洞察)
確かに一般社会の理解というのは重要ですね。
私は会社員なので無関係なのですが、やはり政治活動している研究者よりも、
「脇目も振らずに研究一筋」の方に好意を持ってしまいがちです。
※ちょっと考えればただ単に「自分の中の研究者のイメージ」に合っているというだけなんですが。
ただ「日本の研究者が政治活動を嫌がる」のには
「日本での政治活動は他国と比較して異常に時間と労力が費やされる」からというのもあるんじゃないかと。
…前例主義とか、根回しとか。
最近、小平桂一著「宇宙の果てまで」を読んで以来、この国で研究者が政治活動をするというのは、
「人生で一番脂の乗っている時期を書類や手続きとの格闘に費やす事」
いうのを思い知ったので…orz。
参考サイト
http://smatsu.air-nifty.com/lbyd/2006/06/post_8b41.html [air-nifty.com]
Re:理系がオミットされる理由 (スコア:0)
それに政治活動って本当に日本が特に困難なの?
# そりゃ目先の好きなことだけやってりゃ楽だよねぇ
別に研究者に限らんよ (スコア:0)
故に「管理職」なんて分類がある訳で、それは事務仕事でも営業でも技術職でも皆同じ。
結局は、全体を見れる様になった人間が、そこまでの力を持って居ない奴等の仕事を遣り易い様に環境を整える様に動いた方が全体としての効率が高いって事なんですよ。
まあ、その辺り、今まで実利と分離されていて保護されていたのが世知辛い世情により、極普通の待遇になりつつ有るってだけの話でしょう。
それって要するに。。。 (スコア:1, おもしろおかしい)
そうか!
だからうちの管理職はみんなバカばかりなんだ!
一番油ののってる時期を政治闘争でムダにしたので、
成長することができなかったんですね。
#シャレになってない。。。
Re:それって要するに。。。 (スコア:0)
まあ、「うちの親父はうだつの上がらないサラリーマン」とか言って低い評価しかしないクセに、大学出るまでスネを齧っているヤツラと変わらんパターンで、実は自分が評価する物差しを持っていないのを、無知ゆえに「無能」と言っているだけとか。
Re:理系がオミットされる理由 (スコア:0)
えーと、ソースなしなのですが、研究者が政治活動(あるいは労働運動)を忌避するのは
6-70年代の学生運動(安保・新安保闘争と日大・東大紛争)の全共闘系の運動と連動した
若手研究者の連帯があった反動という聞き覚えが。
#そもそも東大紛争って医学系のインターン(学部卒業生)の闘争が始まりだった希ガス
全共闘系が失敗した後、下手な労働運動がセクト的な左翼活動と連想されるのを
一般の研究者が嫌ったので団体運動を避けたとか何とか。
#アメリカの労働運動はうまくマルクス・共産主義的要素を取り除いているような希ガス
##そうでないとそもそも団体を結成できなかったろうけど:-p
#日本でも、アメリカでも研究活動したいのでAC.