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医学の世界で起きている謎 主な疾病の発生率が減少している

タレコミ by taraiok
taraiok 曰く、
医学の世界で何か奇妙なことが起きている。裕福な国(いわゆる先進国)では大腸癌、認知症や心臓病の大きな病気は衰退しつつあるという。例えば米国では大腸癌は1980年代にそのピークを迎え、現代ではその半分以下に減っている。認知症に至っては1977年の調査以降、十年ごとに発生率は20%ずつ減少し続けている。医療技術の向上を理由にするのは簡単だが、それだけでは説明がつかない減少率だという(The New York TimesThe New England Journal of Medicineslashdot)。

がん、心臓病、脳卒中といった病気はいまだ一流の殺し屋である。しかし、彼らの活動はは人生後半に発生する。現代では多くの人が長生きするようになった。このことが、発生率の変化の原因であるのかもしれない。別の研究者は細胞の老化そプロセスそのものが変わってきているのかもしれないという持論を展開している。
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