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僕は「オープンソースから真の革新は生まれない」というのはある意味真だと思っていて、なぜなら真の革新をなしとげた人はその革新から正当な対価を受け取るべきだし、現行法上では「対価を受け取ること」とオープンソースはなかなか両立できない概念だろうと思うからです。
「仕事忙しいから放置ぷれい」 とか、 「会社つぶれたからヤメ」 とか。
そりゃ仕方ないんじゃない?あなただって金にならない仕事なんてせんでしょ?もうひとつ言えば、やりたくもないボランティアを強制されてもせんでしょ?
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
バルマーを差し引いて (スコア:2, 興味深い)
確かにバルマーが挙げたうち少なくとも最初の3例は革新と呼べるものだと思うし(XMLにはこれからを期待するとして)オープンソースのプロジェクトがその4つに「主役としては」働いてなかったというのも確かだと思う(もちろんMSも・笑)
ただオープンソースが「縁の下の力持ち」としてそれらを陰から
Re:バルマーを差し引いて (スコア:2, すばらしい洞察)
オープンソースの成功した革新の例は、
- Unix (ATT/BSD、特にTCP/IPの実装)
- Bind
- Sendmail
- CERN httpd
これだけあげれば充分でしょう。Microsoftの革新の後ろ二つはこのどれが欠けても成立しません。
Re:バルマーを差し引いて (スコア:1)
僕は「オープンソースから真の革新は生まれない」というのはある意味真だと思っていて、なぜなら真の革新をなしとげた人はその革新から正当な対価を受け取るべき
Only Jav^Hpanese available :-)
Re:バルマーを差し引いて (スコア:1)
「対価」がお金である必要はあるのでしょうか?
これ以外にも、名誉、学術的評価、知名度など、人間をつき動かすものは多くありますよね。
また、「革新」にはいろんなフェーズがあって、紙の上での理論段階から、広く一般に普及する段階までいろいろあります。その全ての段階でオープンソースがうまく動くかどうかは分かりませんが、少なくとも理論構築段階や普及段階ではうまく機能しているように思いますが。
Re:バルマーを差し引いて (スコア:0)
オープンソースの背後には常に「お仕事」が見え隠れ
するのです。
「仕事忙しいから放置ぷれい」
とか、
「会社つぶれたからヤメ」
とか。
Re:バルマーを差し引いて (スコア:1)
でも、多かれ少なかれ、商用のものでも放置プレーはありますよね。
以前、MS-Office 2000 のバグをみつけて、サービスセンターに連絡しましたが、始めは例の「再現しません」「仕様です」の一点張りで、粘り強く説明するとやっと不具合(「バグ」とは決して認めない)は認めたものの、将来のパッチで直るかと聞くと、現行は Office-XP なので、そちらへのパッチには反映される可能性(確実とはいわない)があるものの、2000 にはパッチは出ないだろう、といわれました。つまり、暗に XP を買えといってるようなもの。
つまり商用でも(これから入る)金にならなければ、放置プレーには会う。
しかも中身が見えない分、たちが悪い。
#「仕様です」というのなら、是非とも一度、仕様書を見せて頂きたいものだ。
Re:バルマーを差し引いて (スコア:0)
そりゃ仕方ないんじゃない?あなただって金にならない仕事なんてせんでしょ?もうひとつ言えば、やりたくもないボランティアを強制されてもせんでしょ?
えげつないけどさ、金にならない仕事をしないのは誰でも一緒。なんで人には強要するのに、自分はやら
Re:バルマーを差し引いて (スコア:1)
ここでの論点は、「オープンソースだから放置プレーに遭う」、というのはMSがお得意の論理のすり替え(まあ、バルマーがそういったわけではないが)で、オープンソースだろうと商用だろうと、放置プレーに遭うときには遭う、ということです。
で、過去の経験では、オープンソースでは放置プレーされても、誰かしら同じ問題を抱えた人がパッチを作ってくれていたり、あるいは自分で時間があれば簡単なものならソース読んで直すことができたこともできる。(まあ、どうしようもなかったこともあるが)
一方、MSでは金払って買っているのに、埓があいた経験が無い。