アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
Apple? (スコア:3, 興味深い)
I'm out of my mind, but feel free to leave a comment.
Re:Apple? (スコア:1, 興味深い)
Appleが成功した理由はお手軽なパソコンを作った会社だから
当時は大型はあったがパソコンはなかった。
途中の段階でソフトの供給量からMSが凌駕したわけだが
機能は劣っていても利便性で増す場合は市場が逆転するのはよくある事です。
キヤノンのコピー機の問題もゼロクスが市場を席巻していた所に小型機器で狙いで市場を取ったのと同じ。
全てに於いて手軽であったり使いやすさでサクット抜かれているんですよ。
これが破壊的イノベ−ションの仕組み
下手にやじる気持ちがわかるがその部分がキーなんだよ。
自己分析ですがMSは使いやすい製品を作れませんから
使えるソフトが増えると沈む可能性がります。
複雑なソフトよりわかりやすく即使えるようなソフトや製品を作る事ですね。
iPodの売れた理由もこれにあてはまりませんか?
Re:Apple? (スコア:2, 参考になる)
マッキントッシュは、技術的にはXeroxのAltoのパクリに過ぎません。
iPodの階層的なファイル管理の機能は、 実はCreative社の特許を侵害しており、1億ドルの和解金を支払っています [impress.co.jp]。
MacOS Xは...、もうこれ以上は止しましょう。
マーケティングの基本法則として、4P(※3Pではありません(笑))という単語があります。
Price、Place、Product、Promotionという単語の頭文字をとったものです。
AppleがiPodで成功したのは、競合製品に対して単に価格が安いだけとか製品の質が良かったとかの単純な理由ではありません。当時の競合
I'm out of my mind, but feel free to leave a comment.
Re:Apple? (スコア:0)
iPodなど当時mp3プレイヤーなんてものはマニアが買うだけでフツーの人は買わなかったわけで。Macも同様。当時GUIの個人向けのコンピューターなんて市場は存在しなかった。今度発表されたiPhoneも「W-ZERO3と機能的にどう違うの?」って感じなんですが。
そういった意味では市場のイノベーターといえるわけですよ。経済っていう観点からすると技術的か、市場的かってのはもう等価ですので、技術屋の多いスラド的にはハテナ、でしょうが、世間的には十分にイノベーションを続けてる企業と言えると思いますね。
工作員? (スコア:-1, 余計なもの)
オマエのロジックだと松下やトヨタもイノベータじゃん?
当然MSも市場のイノベータだろ。
誰も訊いてない経済っていう観点を持ち出した挙句、
技術と市場を等価にするなんて我田引水過ぎだ。
例えばNikon F6 や、HONDA NSX のように、どんな優れた技術を以ってしても、
売れなければ市場的にはゴミであって、
iPodやWindowsのように、技術的にはゴミであっても、
売れれば市場的には成功なんだわ。悲しい大人の世界だけどな。
悔しいかなWindowsによってPCの世界(HW/SW,Net,DB,APP,DTM,DTP,etc...,)が全て変わったという意味では、
明らかにイノベーションだろおけどよ。
GoogleにしてもYouTubeにしてもWeb2.0にしても、根底の技術はUNIXかも知れんけど、
殆ど全てWindowsクライアントPCの作り出した世界の上の一部オマケでしかない。
チョッと考えればiPodもiTunesも同じことだ。
Re:工作員? (スコア:0)
他の人もかかれてますが、そもそもここでいうイノベーションという言葉自体、概念自体が経済学ないし経営学の用語です。技術と関連して説明されることが多いというだけです。技術に特化して説明すること自体がおかしいです。
>当然MSも市場のイノベータだろ。
そのとおりですよ。上のほうのレスでMSがイノベータではないなんて言ってませんね。Appleがイノベータたりえると言ってるだけです。
そもそもイノベーションの理論自体が成功した企業が理由を後付けで説明したものですから、多くの企業が当てはまってしかるべきで、むしろ、成功している企業がイノベータでないとしたらどうしてなんだろう? と考える方が自然です。
占い商法 (スコア:0)
と言っとけば、○○がどんなものでも大抵は当てはまるところがあるということですね。