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また、シーケンサそのものもMIDI以前からあって、 PC-8001でアナログシンセを使うシーケンサはありました。 多分,同じ頃がそれ以前に Roland からは 8080かなんかを使った 4chのデジタル式シーケンサ(アナログシンセ用)もありましたし。
移植
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
コンピューターのデバイスで見ると (スコア:1)
ネットワークでは、確かに大きな寄与があったことは
間違いないと思いますが、コンピューターを構成したり、
接続したりする各種デバイスのことを考えてみると、
特に、この先、出てくるであろう新しいデバイスについては、
Windowsの事を考えずに作られるものは、ほとんどないと思います。
一方、LinuxにせよFreeBSDにせよ、新しいデバイスに対応するのは、
Windowsでの対応ソフトが出揃い、デバイスをどう使うのかの
方法論が定着してしまった後というのが現実ではないでしょうか。
歴史的にどうだったかも考えてみました。
ペンタブレット、アナログモデム、MIDIによる楽器との接続、
USB、Firewire、光磁気ディスク、イメージスキャナ、CD-ROM、
コンピューターの携帯化、映像制作用の環境、Flashメモリ、
まぁ、乱暴ですが、適当に例を挙げてみます。
そして、それら様々な技術の素地になったり、その技術の
使い方を世の中に定着させたプラットフォームは何だったのかを
考えてみました。
すると、それは、大半が、WindowsとMS-DOS、そしてMacでした。
後はAmigaとかMSXとかがちらほら出てくるのみです、
とにかくネットワークの話以外では、UNIXというキーワードは、
ほとんど思い浮かびません。
まぁ、私が無知なだけかもしれませんが、バルマー氏の
言ってることは、さほど外れていることでもない
気がしてきます。
Re:コンピューターのデバイスで見ると (スコア:1)
フリーのドライバが作られるのは発売の後。
Re:コンピューターのデバイスで見ると (スコア:0)
まさにその通りでしょうね。
同じ開発費かけるなら、より数が捌けて利益が出る方を選ぶのがビジネスってヤツでしょうし。
Re:コンピューターのデバイスで見ると (スコア:1)
>MIDIによる楽器との接続
只MIDI [nifty.ne.jp]とまでは言わずとも、
MIDI接続って、winだのdosだのには、さほど依存してなかったと思いますよ。
てゆーかMIDIの普及期(変な言葉だが)はwinなんてろくに無かったdosとかの時代で、
その頃の音楽システムは、OSにドライバかまして動かすというよりも
アプリがハードを直叩きしてたケースのほうがずっと多いと思います。
そもそもドライバのフォーマット自体が不在だったし。
まあそれは良いとして、
>さほど外れていることでもない
他の人も言っているように、それらは「革新」ではなく単に「移植」でしかないでしょうね。
「定着」は現在(と過去)への作用でしかなく、今回話題になっている「革新」という未来への作用とは、趣が違うようです。
Re:コンピューターのデバイスで見ると (スコア:1)
> 単に「移植」でしかないでしょうね。
説明不足だったのかもしれませんが、私はデバイスを電気的に
コントロールする技術についてではなく、それを利用する
環境の方に「革新」があったと言いたかったのです。
MSXやPC-9801などの時代の、MIDIで楽器とパソコンがつながった
黎明期にせよ、パソコンから、MIDIをコントロールする環境は、
例えば、単に既に存在していたMIDIシーケンサの移植というほど、
単純なものじゃなかったですね。
音楽再生だけではなく、シンセサイザーの音色エディタ等、面白いものも同時に出てきてました。
さらに、その後、MacやATARI、Windowsなどでも、
対応アプリケーションが出てきたわけですが、
OSというものが、MIDIというデバイスをどうコントロールするのかの
方法が具体的が段々整っていった時代です。
(ちなみに、私の場合はWindows2.0で動作するマスタートラックスプロというソフトで、
初めてそれらの世界を知りました。当時は、Macの世界の方が進んでおり、
実用的でもあったとは思いますが)
移植と言って済ますには、あまりにも革新的なことが多かった
時代とは言えなくないでしょうか。
Re:コンピューターのデバイスで見ると (スコア:1)
>移植と言って済ますには、あまりにも革新的なことが多かった
>時代とは言えなくないでしょうか。
なるほど。そっちの視点でしたか。
でも、DOSとかの頃にMSは、ドライバやドライバの枠組みを用意していませんでした。
ということは、その革新に、MSは「絡んでいなかった」ということを意味するんです。
どのアプリもハード直叩きでしたね。OS(?)を飛び越していたわけです。
ついでにいえばMSはアプリも作りませんでしたね。これは(不思議なことに)今に至るまで同じです。
てゆーか、Winの音楽系のドライバとかの環境については、未だにサードパーティ主導っすね。VSTとかいうんでしたっけ。
>私の場合はWindows2.0で動作するマスタートラックスプロというソフトで、
>初めてそれらの世界を知りました。当時は、Macの世界の方が進んでおり、
おや、懐かしいソフトの名です。
#俺もあれは大好きでした。たしかピアノロールの元祖があのソフトなのでしたよね。復活してくれー。
といっても、win2版は、実用的に使えるとは思えない状態でしたけども。
Mac版やATARI版(やWin3版?)は良好でしたが。
あの頃のWinは、それこそドライバ不在の状態でしたよね。
MIDI周りの最低限のものが整備されたのはwin3.1くらいからでしたね。(3.0MultimediaExtentionとかだっけ?)
Re:コンピューターのデバイスで見ると (スコア:0)
また、シーケンサそのものもMIDI以前からあって、 PC-8001でアナログシンセを使うシーケンサはありました。
多分,同じ頃がそれ以前に Roland からは 8080かなんかを使った 4chのデジタル式シーケンサ(アナログシンセ用)もありましたし。
移植
Re:コンピューターのデバイスで見ると (スコア:1)
>MIDIに関しては革新と言えるほどの物は無い
そういや思いだしましたが、win3.0だか3.1だかでmidiに縁が有るようになったときに、
添付された演奏ファイルの拡張子が「.mid」だったのを見て、
なんかホっとした記憶があります。
当時すでに覇権(^^;をほぼ握っていた(反抗してたのは日本人くらいなものか(笑))、
Mac由来(というべきだろう:68000を意識してたりするし)の.mid形式を、
winが標準でそのまま使うことにしたわけですから。
.docみたいなヤラシい事件(笑)が生じなかったわけです、midi用フォーマットについては。
>FM音源なんかが革新に相応しいかな
あれは文句なく革新ですね。
ムーグモデルと全然違うシンセって、結局FMくらいしかめぼしいものが無いですよね。
#サンプリング系は、音の「加工」手段は別問題なので、おいとく。
ただ、細かいこと言うならば、本当の発明(革新)者は誰なのか?という問題が有りますが。
どっかの博士が考案したのをYamahaが権利買いとった、んだっけか?
アメリカ大陸を発見したのは水夫だ、大阪城を建てたのは大工だ、という話題と似ているかも。
あのね、 (スコア:0)
「単なる新しさ」は「技術の革新」とまるで関係ない場合のほうが多いんじゃないかな?
そりゃ、パソコンだけ触っていて、その世界しか知らない人だったら、「新しい」=「技術革新」に見えてもおかしくないけどね。ペンタブレットもアナログモデムも、大型のコンピュータ時代からあったものだよ。パソコンが出現する以前のお話。
あなただけが「新しい」と感じたものを、誰も彼も同じように新しいと感じているかどうか、という
Re:あのね、 (スコア:1)
デバイスとソフトウェアの関係は分離できるものでもないと思います。
確かに、アナログモデム、ペンタブレットについては、詳しくは知らないにせよ、大型コンピューターのことが、全く頭の中から消えてました。ついつい、身近なパソコンの世界だけでまとめようとしまうのは確かに私の悪い癖です(笑)。
但し、MIDIとパソコンとの接続環境や、AmigaをベースにしたVideoToasterやPersonal Animation Recorderなどの、ビデオ映像機材については、実際に出始めのものを知っていますし、一部は使ってもも来ました。
どれも、これらは技術革新と言えるものだと思います。そして、それらはそれらのデバイスを取り巻くソフトウェアの技術革新を抜きに語ることはできないと思います。
それから、オープンソースの世界の事は、とにかく、私は無知であるというしかありません。確かに、どちらかというと、ずっと単なるパソコンユーザーでしかない私には見えない世界です。
Re:あのね、 (スコア:0)
貴方の意見全部成り立たないじゃん。
Re:あのね、 (スコア:1)
技術革新って天から降りてくるもんじゃないよ (スコア:0)
技術者じゃなくても、たとえばMIDIがない時代に自分でデバイスを作りネットワークを考え、プロトコルを作り、アナログ時代のシンセサイザーを複数コント
たとえば、 (スコア:0)
でも、それを使った新しいデバイスとしての「青色発光レーザーダイオード利用の光磁気ディスク」は、その技術革新を使った「新製品」。そして、そのためのデバイスドライバ