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サポートが無くなるのは何年も前からわかっていたのに準備していないのが悪いとか言っても無駄。
こういうのはもっと直接的な感じでいかないと難しい。たとえば
「サポート切れのOSを使い続けるといった方が、古いOSを使っていることで情報漏洩やウィルスによる被害が出た場合の責任をとれますか?」
みたいな感じで自身に直接何かが起こる可能性を示唆しないとなかなか動かないんですよ。
# 実際にここまでじゃないけどこんな感じで変えてもらったこともありましたけど
情報漏洩やウィルスによる被害がでないOSを教えてください。
シェアの低いOSはそういったマルウェアのターゲットにされにくい傾向にあります。Windows XPはまだまだシェアが高いので、Windows NT4とかWindows 2000あたりがいいのではないでしょうか。
NTカーネルの書き直しが報じられたのはNT4.0の時でしたっけ?その後の修正は多々あるでしょうが…NT4や2000のNTカーネルにはXPはもちろん、Windows8でも共通のコードがあるんじゃないですか?
その割合はどうだか知りませんが…この2,3年の間に出てきたWindowsのセキュリティホールのうちVista移行だけのものがどれだけあったでしょう?
XPが含まれるものが多かったのであれば、それらの中にはNT4,2000も対象となりながら、延長サポート終了済を理由にアナウンスされなかっただけだったのでは無いでしょうか?
NT4なら、Windows8を狙った攻撃は通らないというわけでは無いでしょう。
NT3.51を使ってはどうでしょう?NT3.51なら、ウィルスなどのマルウェアに限らず業務の妨げとなるゲームソフトなど、ほとんどのソフトが動かず安全です。
> この2,3年の間に出てきたWindowsのセキュリティホールのうち> Vista移行だけのものがどれだけあったでしょう?
毎月Windows Update の記事をブログに書いてるけど、Windows Vista 以降だけのセキュリティホール:XP以前だけ:両方含むってのが、 2:1:3 位だった感触ですね。よく見ると、XP向けにもパッチは出てるけど脆弱性の影響受けずに警告だけってものもちらほらありました。
新しい技術を導入するとどうしても、最初の頃欠陥やセキュリティホールが多くなるのは仕方ないですね。
> メインストリームサポート中のOSの方が良いと考えるなら、「まだ 7 でしか動作確認できていないので」とIT部門が8の導入に待ったをかけるのはアホだな。
実際、Win8使ってると、ドキュメントに書いてない機能が削られてるんで、Win7で動いたからWin8で動くとは限らないです。少なくともメインストリームでも、OSに欠陥がなくなるか、非互換の部分について先人が一通り確認できてからの方がはるかに、リソースの投資は少なくて済みます。
ちなみに、IE6SP1やMDACなどのセキュリティアップデートに関しては、Windows 2000向けにもこっそりアップデートがダウンロードできるようになっていますね
>業務の妨げとなるゲームソフトなど、ほとんどのソフトが動かず安全です。
登録したソフト以外、実行できなくすることは Windows 2000以降 なら全てのOSで可能ですよ。・ω・
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se499521.html [vector.co.jp]その技術を利用して、登録したソフトだけ実行できなくしたソフトを昔作ったのがこれだったり。
ただ、サポート切れOSだから危険って意見だけ先行して、
Q1・最新の定義が対応してるセキュリティ対策ソフト入れてたけど、危険なのでLANを塞いだ。利用者にはUSBで必要なデータを出し入れしてもらっている。Q2・体験版のセキュリティソフトの期限切れたけど、最新OS使ってるから安全。Q3・Windows 7/8になっても Windowsのパスワードは適当。Q4・Ubuntuならサポート期限が無いしより安全。
とかいう話を聞くと頭が痛くなります。
A1・USBや共有ストレージなどから入ってくる最新のウィルスが検出できなくなる危険がより高くなるので、対応したセキュリティソフトがあるなら、恒久的にネットにはつなぐのをやめてもいいので、定期的にネットに接続して定義を更新していた方が安全だと思います。A2・Win7新規インストールして3日でウィルス感染した人知ってます・ω・A3・なぜか、管理者権限乗っ取られたら非常に危険という情報が殆ど浸透してない。ここ最近の社内のウィルス感染状況みてると感染のほとんどが管理者権限乗っ取りに関連したものだったり。A4・Ubuntuもバージョンごとにサポート期限がある。またウィルスの種類は少ないが、むしろLINUXに精通したハッカーも多いので、管理者乗っ取りなどのリスクは高いけど、入れれば堅牢って思い込んでる人が多い。
結論は、サポートが切れたら、自己メンテナンスで、セキュリティオプションを有効にする。セキュリティソフトのアップデートは絶対怠らないなど、メンテナンスにコストがかかるようになりますそれができないなら、自動でやってくれる Windows 7や 8を使ってください。 って感じ。
http://blog.livedoor.jp/blackwingcat/archives/1768979.html [livedoor.jp]XPのウィルス感染数がWindows 7の10倍である7つの理由
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
正論ではダメ (スコア:5, 参考になる)
サポートが無くなるのは何年も前からわかっていたのに準備していないのが悪いとか言っても無駄。
こういうのはもっと直接的な感じでいかないと難しい。
たとえば
「サポート切れのOSを使い続けるといった方が、古いOSを使っていることで情報漏洩やウィルスによる被害が出た場合の責任をとれますか?」
みたいな感じで自身に直接何かが起こる可能性を示唆しないとなかなか動かないんですよ。
# 実際にここまでじゃないけどこんな感じで変えてもらったこともありましたけど
Re: (スコア:0)
情報漏洩やウィルスによる被害がでないOSを教えてください。
Re: (スコア:0)
シェアの低いOSはそういったマルウェアのターゲットにされにくい傾向にあります。
Windows XPはまだまだシェアが高いので、Windows NT4とかWindows 2000あたりがいいのではないでしょうか。
NTカーネルはけっこうずっとNTカーネル (スコア:0)
NTカーネルの書き直しが報じられたのはNT4.0の時でしたっけ?
その後の修正は多々あるでしょうが…
NT4や2000のNTカーネルには
XPはもちろん、Windows8でも共通のコードがあるんじゃないですか?
その割合はどうだか知りませんが…
この2,3年の間に出てきたWindowsのセキュリティホールのうち
Vista移行だけのものがどれだけあったでしょう?
XPが含まれるものが多かったのであれば、それらの中には
NT4,2000も対象となりながら、延長サポート終了済を理由に
アナウンスされなかっただけだったのでは無いでしょうか?
NT4なら、Windows8を狙った攻撃は通らないというわけでは無いでしょう。
NT3.51を使ってはどうでしょう?
NT3.51なら、ウィルスなどのマルウェアに限らず
業務の妨げとなるゲームソフトなど、ほとんどのソフトが動かず安全です。
Re:NTカーネルはけっこうずっとNTカーネル (スコア:4, 参考になる)
> この2,3年の間に出てきたWindowsのセキュリティホールのうち
> Vista移行だけのものがどれだけあったでしょう?
毎月Windows Update の記事をブログに書いてるけど、
Windows Vista 以降だけのセキュリティホール:XP以前だけ:両方含むってのが、 2:1:3 位だった感触ですね。
よく見ると、XP向けにもパッチは出てるけど脆弱性の影響受けずに警告だけってものもちらほらありました。
新しい技術を導入するとどうしても、最初の頃欠陥やセキュリティホールが多くなるのは仕方ないですね。
> メインストリームサポート中のOSの方が良いと考えるなら、「まだ 7 でしか動作確認できていないので」とIT部門が8の導入に待ったをかけるのはアホだな。
実際、Win8使ってると、ドキュメントに書いてない機能が削られてるんで、Win7で動いたからWin8で動くとは限らないです。
少なくともメインストリームでも、OSに欠陥がなくなるか、非互換の部分について先人が一通り確認できてからの方が
はるかに、リソースの投資は少なくて済みます。
ちなみに、IE6SP1やMDACなどのセキュリティアップデートに関しては、Windows 2000向けにもこっそりアップデートがダウンロードできるようになっていますね
>業務の妨げとなるゲームソフトなど、ほとんどのソフトが動かず安全です。
登録したソフト以外、実行できなくすることは Windows 2000以降 なら全てのOSで可能ですよ。・ω・
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se499521.html [vector.co.jp]
その技術を利用して、登録したソフトだけ実行できなくしたソフトを昔作ったのがこれだったり。
ただ、サポート切れOSだから危険って意見だけ先行して、
Q1・最新の定義が対応してるセキュリティ対策ソフト入れてたけど、危険なのでLANを塞いだ。利用者にはUSBで必要なデータを出し入れしてもらっている。
Q2・体験版のセキュリティソフトの期限切れたけど、最新OS使ってるから安全。
Q3・Windows 7/8になっても Windowsのパスワードは適当。
Q4・Ubuntuならサポート期限が無いしより安全。
とかいう話を聞くと頭が痛くなります。
A1・USBや共有ストレージなどから入ってくる最新のウィルスが検出できなくなる危険がより高くなるので、対応したセキュリティソフトがあるなら、恒久的にネットにはつなぐのをやめてもいいので、定期的にネットに接続して定義を更新していた方が安全だと思います。
A2・Win7新規インストールして3日でウィルス感染した人知ってます・ω・
A3・なぜか、管理者権限乗っ取られたら非常に危険という情報が殆ど浸透してない。ここ最近の社内のウィルス感染状況みてると感染のほとんどが管理者権限乗っ取りに関連したものだったり。
A4・Ubuntuもバージョンごとにサポート期限がある。またウィルスの種類は少ないが、むしろLINUXに精通したハッカーも多いので、管理者乗っ取りなどのリスクは高いけど、入れれば堅牢って思い込んでる人が多い。
結論は、サポートが切れたら、自己メンテナンスで、セキュリティオプションを有効にする。
セキュリティソフトのアップデートは絶対怠らないなど、メンテナンスにコストがかかるようになります
それができないなら、自動でやってくれる Windows 7や 8を使ってください。 って感じ。
http://blog.livedoor.jp/blackwingcat/archives/1768979.html [livedoor.jp]
XPのウィルス感染数がWindows 7の10倍である7つの理由