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その前のブースター推力の不足、てなら解るけど。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
報道とテクノロジー (スコア:1)
H2Aロケットの記者会見で
「リレーってなんですか」とのたまった
某公共放送局の記者を思い出す…。
報道各社って、技術担当の記者を置いてないんですかね?
技術担当なんていないでしょ (スコア:1, 参考になる)
第2パラグラフに注目
> 打ち上げから34分後に衛星はロケットから分離されたが、
>その後のブースター推力の不足により、目標の軌道高度に
>達しなかった。
がおかしいということを気づかなかった記者とデスクは少なくとも不注意と
言われても仕方があるまい。
これで良く分からないという人は、この飛行シーケンス例 [nasda.go.jp]を見ると参考になるかも。
Arianeの例があればいいのだけれど、でっかいPDFしか見つからなかったのでH-IIAの例で失礼。ちなみにAriane5も2段式ロケットです
Re:技術担当なんていないでしょ (スコア:1)
>その後のブースター推力の不足により、目標の軌道高度に
>達しなかった。
その前のブースター推力の不足、てなら解るけど。
いなんず[いつでも前向きでイタい]
Re:技術担当なんていないでしょ (スコア:1)
数ヶ月ごとに軌道高度を回復するために、衛星本体が推進装置を持っている場合もあるので、ロケットの本来の発
Re:技術担当なんていないでしょ (スコア:0)
> この打上げ記事は例としては不適切だと思います。
そうかなあ?
・衛星本体のロケットが原因で所定軌道に乗れなかった
→衛星側の責任
・ブースター(ロケット、Launch Vehicle)が原因で所定軌道に乗れなかった
→ロケット側の責任
なので、この間違いは決定的だと思うのですが。第1のパラグラフからは責任がどちらにあるのか読めませんし。
ちなみに、このときの原因はロケット側の問題 [sacj.org]です(No.454あたりから)。