Pentium M が主流になりだしてから、CPUの速度制御とともにノートパソコンのファン制御もかなり賢くなってきたようにおもいます。まだまだデスクトップでは Pentium M マザーがすくないせいか、一部の Pentium M マザーに Windows XP をインストールしても適切なプロセッサドライバが組み込まれず、周波数制御やその他の省電力機能がうまくはたらかなかったりする場合もあるようですが、いずれ各マザーボードメーカーからドライバ(や適切な INF ファイル群)が提供されていくことでしょう。
スタンバイ時の騒音も… (スコア:1)
うちではそれよりも深刻な問題が。なぜかスタンバイ状態(ACPIのS3、STR状態 )になっている(と思われる)のに、ずっと電源ユニットのファンが回りっぱ無し。スタンバイ時の電力ってそんなに要るものなのかなぁ。電源ユニット内部のファンって、電源ユニット自身が自律的に制御してますよね?温度感知で回ってるのかと思ったら、冷え込む深夜にも回り続けてるし。もしかしてマザボ側からの信号線で制御されてます?でも安全性を考えるとそんな設計にはなってないと思うんだどなぁ。ATX 2.03 の仕様を読んで無いんですが、電源ユニットってマザーボード側とそんなにインテリジェントな信号のやりとりしてましたっけ。
屍体メモ [windy.cx]
Re:スタンバイ時の騒音も… (スコア:4, 参考になる)
これによりタイマー起動やWake On LANが可能な訳です。
一方、ACPIのS3はRAM上にデータがあるのでRAMへの給電が必要。つまりATX電源はONになっている必要があります。
そして電源ユニット自身のファン制御ですが、回転数の変化だけでOFFにはならないのが一般的と思われます。
ACPIのS4、Windowsで言うところの「休止状態」を試してみてはいかがでしょうか。コントロールパネルで休止状態を有効にしたのに終了ダイアログに項目が表示されないって方はSHIFTを押してみてください。
Re:スタンバイ時の騒音も… (スコア:1)
MSI MS-6702 に電源は Enermax の 350W です。
ファンが止まるのと止まらないのとどちらが多いのか知りませんが...
ずっと止まるものだと思ってました。
ノートパソコンみたいな状態を考えてた… (スコア:1)
僕は S3 って、ノートパソコンの蓋を閉じた状態みたいなのを想像していたんです。まぁあれはバッテリーで給電されているわけなので、もともと電源ファンなんてものがないわけですから、デスクトップのS3状態とは比較する方がおかしいのかもしれませんが。
僕のデスクトップで ACPI S3 で電源ユニットのファンが止まらないのは使っている電源ユニット(Wintech 350W)のせいだと思ってあきらめることにします。
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