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教習所で教わった「大地震発生時に運転していた場合の対応」はこんな感じでした。
救急車などの緊急車両の出動が考えられますから、その妨げにならないように。 もちろん徒歩で逃げている避難者の妨げにもならないように。 キーをつけっぱなし・ロックしない、というのは、 車が避難や救助の邪魔になった場合に動かせるようにするため。 窓を閉めるのは、火災が発生したときに火が回らないようにするため。
近い将来に大規模地震が予測されている地域に住んでますので、 この教習項目はしつこいくらいに教え込まれました。 でも、実際に運転中に地震が発生しても、 少々の震度では「地面のでこぼこのせい」と思ってしまうらしいですね。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
自動車に備蓄 (スコア:3, 参考になる)
自宅に災害用のラジオを備えていても、実際には暗いし危ないしで、取りに行けなかったそうです。
カーラジオが役立ったという話は、阪神の地震の時にも言われていましたが、
最近はカーナビでビジュアル情報も入るので、大変有用だそうです。
カーナビで初めて自分が震源地にいることが分かったという人の話も聞きました。
その意味では、自動車に非常食や簡易トイレを用意しておくのも手かも知れませんね。
不意の渋滞やドライブ中のトラブルでも役立つかも知れない。
もっとも、バッテリー切れやエコノミー症候群の問題もありますので、当座の対応と言うことでしょうし、
駐車場問題などもある都市部で同様のことをという訳にもいかないでしょうが……。
#アイドリングだけだと、リッターあたり何時間ぐらいもつのだろう?
Re:自動車に備蓄 (スコア:2, 参考になる)
○んこちゃんもびっくり!! (スコア:0)
Re:自動車に備蓄 (スコア:1)
ちなみに、首都圏では大規模地震時に幹線道路が交通規制され、一般車は通行できません。(ちゃんと表示されてますよね)
都県の県境においても自動車は出入りを厳しく制限されることになっているので、火事などで車ごと避難することはほぼ不可能です。
Re:自動車に備蓄 (スコア:1, 参考になる)
新潟の地震は寒冷地で冬季におきた地震と言うことで非常に有益でしたが、都市型地震で「備蓄してあるから」などといって車で避難したり、避難生活したりするのは論外ですのでお忘れなく。まず、道路が無事な保障はどこにもありません。また車は燃料がなくなればただの粗大ゴミ、乗り捨てたりすると救援の邪魔になります。そしていっせいに避難して渋滞にならないわけが無いので、渋滞のさなか、どこにも逃げられない状況で二次災害がおこったら……。さらに都市型の駐車場ですが、高層建築の近くにあったり、地下にあったり立体駐車場であった場合は使えない可能性が高いので、まず当てにしないほうがいいと思います。
逆に地方、それも田舎と呼べるような地域では非常に重要な避難道具になります。普段から何かあったときのために半分は常に燃料があるようにしするとかしておいたほうがあわてずにすんでいいと思います。が、地方の場合でもとめてある場所が問題。家の近くだと家が倒壊したり物が落ちたために使えなくなる可能性がありますので、やっぱり「車があるので大丈夫」などということはだめだというのは、やはり過信ですね。
またカーナビの通信システムも現状の携帯・PHSのインフラ、もしくは道路に設置されている装置を通じてのものですので、災害時にそのまま利用できるかと言うとそれも特殊な事情が無い限り難しいと思われますし……ラジオもカーナビが一体型になっているとバッテリー駆動だけで何時間も稼動というのは難しいんじゃないでしょうか。もっというと、ラジオを稼動させるためにアイドリングなどと言うのもいいですが、地方ならば、何かあったときのために、よほど命に差し迫った事情(新潟の場合は凍死の危険性)がないかぎり温存しておいたほうがいいでしょう。
長野の北のほうで新潟地震を体験したんですが、そのときちょうど燃料が残り少なくて、途中でとまったらどうしようと考えた挙句、トラクターで親類のもとへ駆けつけるなどというマネをやらかしました。
今考えると大笑いなんですが……なにがってトラクターも軽油で走っているんですが、その燃料は出る前に缶から給油したわけで……少なくとも燃料を温存してあるとその点ちょっと安心です。
#すんでいる地域を出したのでAC
都市部と地方、地方でも農山村部と住宅地ではやっぱり備えもだいぶ変わってくるんじゃ無いだろうか。
Re:自動車に備蓄 (スコア:1)
ACさんは慮ってくださっていますので、敢えて言う必要はないのかも知れませんが、
私も地震のあったときに自動車を移動手段として使うのは論外だと思います。
先の書き込みもそれを前提にしていたつもりです。
但し、地震直後は、自宅やその近くに駐車している自動車も一つの有効な緊急避難場所となるのではないかと思います。
とりあえず暖をとれる、雨風をしのげる、情報を入手できる(発信することは困難でしょうが、ラジオ・テレビ情報を入手できるだけでも重要なことだと思います)、という機能があります。
たしかに、駐車場の状況や火災発生の状況で自家用車が使えないこともありますが、
しかし、自家用車が緊急避難場所となりうるという可能性は否定できないように思います。
新潟でもそのような例が少なくなかったようですし、職業柄(素性がばれそう)、現地の人の話を聞いたときに、
一夜を明かすにも、情報を知るうえでも、自動車が役立ったという話を良く耳にしました。
それから、あくまで初期の一時的な手段だと思います。それでも、そこに飲み水や非常食などがあったら、随分と安心なのではと思いました。
その後、避難施設の整備や避難施設までの移動手段が確保されることによって、自家用車に寝泊まりする必要性はなくなりますし、そうすべきでしょう。
>都市部と地方、地方でも農山村部と住宅地ではやっぱり備えもだいぶ変わってくるんじゃ無いだろうか。
この意見には異論はありません。
Re:自動車に備蓄 (スコア:1)
ってのも忘れずにいたいですね。
Re:自動車に備蓄 (スコア:0)
Re:自動車に備蓄 (スコア:0)
どなたか余計なものM1お願いします。 /bldbrrrw
Re:自動車に備蓄 (スコア:0)
少なくともこの書き込み新しい情報書いてないよね
Re:自動車に備蓄 (スコア:0)
#ちゃちゃだけなんでACで
Re:自動車に備蓄 (スコア:1)
教習所で教わった「大地震発生時に運転していた場合の対応」はこんな感じでした。
救急車などの緊急車両の出動が考えられますから、その妨げにならないように。
もちろん徒歩で逃げている避難者の妨げにもならないように。
キーをつけっぱなし・ロックしない、というのは、
車が避難や救助の邪魔になった場合に動かせるようにするため。
窓を閉めるのは、火災が発生したときに火が回らないようにするため。
近い将来に大規模地震が予測されている地域に住んでますので、
この教習項目はしつこいくらいに教え込まれました。
でも、実際に運転中に地震が発生しても、
少々の震度では「地面のでこぼこのせい」と思ってしまうらしいですね。
Re:自動車に備蓄 (スコア:0)
エンジンとエアコンかけて一晩車中泊したらガソリン14リットル消費した
という話が載っていました。ご参考まで。