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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
元から (スコア:0)
同じように安い牛ってだけなら、オーストラリアとかの方がまだ国産牛に近いと思う。
#贅沢ものといわれそうなのでAC
Re:元から (スコア:5, 参考になる)
>同じように安い牛ってだけなら、オーストラリアとかの方がまだ国産牛に近いと思う。
米国産、といっても国産同様ピンキリなので、同じような値段のものだったら肉の取り扱いや焼き方しだいなんじゃないかと。
豪州産の牛肉は基本的にグラスフェッドなので、いわゆる「霜降り」ではないお肉の味がします。
こいつはちゃんと寝てる肉を肉汁たっぷりなレアとかで食べるととてもおいしいですが、柔らかくて脂肪味たっぷりの肉を好む人からはいまいち好かれないようです。
さらにちゃんと寝てない場合、単にうまみもなんにもないバサバサした肉に感じられます。
それに対して、米国のグレーンフェッドの肉はいわゆる高級和牛に近いようなサシの入ったものが多く、脂肪味を喜ぶような人には受けやすいものになっています。
こちらは比較的ぞんざいな扱い(ちゃんと寝てなかったり薄切りでよく焼いちゃったりしても)そんなにまずくはならないです。
安い国産牛はホルスタインの非乳牛とかですからグラスフェッドのお肉らしい味は期待できないですからむしろ日本人の多くが好む脂肪味のある肉として楽しむことになるんじゃないかと思います。
ってなわけで、安い肉って点だと豪州産よりも米国産牛の方が国産牛に近い味わいだったりしますよ。
わたし的には米国牛も豪州牛もそれにあった取り扱いをすればそれなりにおいしいんじゃないかと思ったり。
#以前のタイ米の話と似たようなものかも。