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確かに問題に敏感な消費者もいるけど、そうじゃない人もいるんだよな、結局。ひどい話だ。
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
深刻さが分かってない (スコア:4, すばらしい洞察)
確かに問題に敏感な消費者もいるけど、そうじゃない人もいるんだよな、結局。ひどい話だ。
Re:深刻さが分かってない (スコア:1, すばらしい洞察)
どこが深刻な問題なのか私には全く判りません。
輸入が再開される事でどのような問題が起こるんですか?
毎年数千人もの方が交通事故で亡くなっていますし、アルコール依存症の方も数十万人います。
しかし自動車も酒も普通に買う事ができますし、自動車や酒の生産や輸入を禁止しようという話は全く聞きません。
狂牛病の発症数と狂牛病との関連を疑われている新型ヤコブ病の発症数を考えると、それらの事を深刻な問題として捉える方が、リスクに対するバランス感覚を失っているようにしか見えません。
私は問題に鈍感な人なんでしょうか・・・。
Re:深刻さが分かってない (スコア:1, すばらしい洞察)
リスクを考えるとまったく騒ぐに値しないと思います。
輸入禁止当初は、薬害エイズで反省した厚労省の英断かと思いましたが
時がたつにつれ国内農業保護政策との絡みが透けて見えてきて逆にうんざりしてきました。
食べたくない人が知らないうちに米国産牛肉を食わされるようなことはもちろん避けてほしいと思いますが、
リスクを説明した上で選択肢を与えることに何の問題があるのでしょうか?
Re:リスクを説明した上で選択肢を与える (スコア:1, すばらしい洞察)
リスクを過小評価したり、抜け道をわざわざ作る恐れがあるからです。
実際に、産地偽装ラベルとか、加工肉の産地偽装ルートとか、
鳥インフルエンザの隠蔽とか安全性の担保になるモラル
が揺らいでて、
「食べたくない人が知らないうちに食わされてきた」
という積み重ねがあるわけですよ。
>リスクを説明した上で選択肢を与えることに何の問題がある
という尤もな意見が言える状況には無いって事です。
正直な選択肢を用意すると売れなくなる物を、生活かかった
末端の業者が売れないまま扱うとは思えない。
>国内農業保護政策との絡み
と仰いますが、保護する代わりにチェックも厳しくしているんです。
前述したように、表面上だけで実際はどうだかと言えるわけですが、
それが起きた時にナアナアで済ます事が無いという
追跡可能なルートを保証せずに圧力負けしてゴーサインを
出して国内業者を窮地に追い込んでしまうと、今度拒否した時に
食料そのものがなくなってしまうんですね。
(平和な限りは、他のルートから仕入れればいいとも言えるが…)