アカウント名:
パスワード:
いっそのこと、希望するすべての研究室にお札なり神頼みグッズを配布してはいかがでしょう? 「研究がうまくいきますように」、「事故が起こりませんように」など、スタッフの士気とか安心感につながるなら生産性があるのでは?
無駄な高速道路の建設を2・3km分やめれば、簡単に捻出できる金額だとおもいます。 8千円のお札の購入でブーブー言われるよりはいい話だと思うんですけどね~。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
いっそ全研究室にお札を配布しては? (スコア:0)
いっそのこと、希望するすべての研究室にお札なり神頼みグッズを配布してはいかがでしょう?
「研究がうまくいきますように」、「事故が起こりませんように」など、スタッフの士気とか安心感につながるなら生産性があるのでは?
無駄な高速道路の建設を2・3km分やめれば、簡単に捻出できる金額だとおもいます。
8千円のお札の購入でブーブー言われるよりはいい話だと思うんですけどね~。
Re:いっそ全研究室にお札を配布しては? (スコア:1)
ケインズ経済学の解説書に「有効需要を増加させるためには投資を増加させる必要があるが、資本蓄積となって生産性を向上させる投資は避けなければならない」の様な事が書いてあったと記憶します。つまり何の役にも立たない無駄な投資が最高と言う話だそうです。
人工衛星打ち上げに失敗すると、打ち上げ費用や衛星の製作費等の大金をドブに捨てる事になりますね。何の役にも立たない投資、つまりケインズ経済学的には最高最良の投資な訳です。無駄な高速道路の建設もまた然り。
逆に御札とか神頼みの様な「投資」が利いてしまったら、大金をドブに捨てる折角の機会を失う事にもなりかねませんから、最低最悪の投資となるでしょう。
Re:いっそ全研究室にお札を配布しては? (スコア:1)
で、当時、乗数効果が高そうだと思われたのが土木建築の分野だったわけです。
Re:いっそ全研究室にお札を配布しては? (スコア:1)
> 重視していらっしゃったので、常数の高い分野に投資すべき
> だという前提があるのです。
うーん、ちょっと違うと思います。
乗数理論は「一般理論」の内のものですね。対して、通常の場合では投資が有効需要を増加させると同時に資本蓄積となって生産性を向上させる(総供給量を増やす)働きがある、の話は、ケインズの「一般理論」では見落とされていた事柄で、後の修正ケインズ経済学において繰り込まれたものと記憶しています。
ある産業分野で乗数が高いという事は、限界消費性向が高い=限界貯蓄性向が低いの意味となり、
・階層の多さ
・産業自体の構造としての生産性の低さ、利の薄さ
・「宵越しの金は持たない」の様な気質
の意味となるでしょう。
無駄な投資がどうのの話は、投資が資本蓄積となって生産性を向上させる場合は限りない成長/限りない投資の増加が必要、あるいは生産性の向上への寄与が無い金をドブに捨てる様な投資をする、な話だったと思います。
乗数が高い/低い=限界消費性向が高い/低いと、その投資が総供給量を増加させる資本の蓄積となる/ならないは、完全に無関係とは言えませんけれど、本質的には関係の無い事柄だと思います。
# しゃれにマジレスが来るとは思いませんでした^^;