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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
プログラマのままではいられない (スコア:2, すばらしい洞察)
20代30代で大きなシステムを作り上げた男が、自己研鑽を続け50代で傑作プログラムを!!
ってことが難しい日本のシステムが一つの癌だと思う。
やっぱね、自己研鑽だけじゃ食っていけないのよね。
昇給と出世がセットじゃないと、とてもじゃないけど人生は捧げられない。
日本の大多数の会社は、どんなにプログラマとして天才的な才能とそれを生かす情熱があっても、
人を使うとかいう、あんまり興味が無いうえに才能もそれほどないスキルを身に付けて
そっち方面に進んでいかないと、出世も昇給も無いんじゃそりゃ嫌にもなるわ。
「仕事人生50年、ずーっとプログラミングに励み自己研鑽を続けてきた結果、今では会社のNo.3です。」
みたいなシステムが無いと、途中でプログラミングから足を洗いたくなるor洗わざるを得なくなるのは
当然じゃないかと。
Re:プログラマのままではいられない (スコア:1)
>そっち方面に進んでいかないと、出世も昇給も無いんじゃそりゃ嫌にもなるわ。
え、なんかそれちょっと違くないですか?
仕事に必要なスキルに対して興味(問題意識)を持とうと努力するのも、
自分に足りていない才能を身につけようと努力するのも、自己研鑽のうちだと思いますが。
大体、マネージャーを志向する人たちは、
・どうすれば相手の気持ちを読め、相手に喜んでもらえるか
・相手の立場に立って物を考えるためには何を学ばなければいけないか
・いかにして多数の人間と良好な関係を築くか
・もし人間関係のトラブルが起きた時どう解決するか
・将来のトラブルを防ぐためにどう立ち回らなければいけないか
・個々の問題解決をするとき、頼りになる人脈をどこで探すか
・若手社員の教育と意欲の維持のためには何をするべきか
・...etc
といった事柄に対して、若いうちから高い問題意識を持って向き合っていて、
自己啓発本やトレーニングに参加して自己研鑽してるじゃないですか。
まさに自己研鑽の結果、40代、50代でも食っていけるようになったんですよ。
企業活動により必要とされる事柄に対して自己研鑽を積んできた社員と、
自分の好きなことのみに対してしか努力してこなかった社員とじゃ、
前者のほうが賃金面・待遇面で優遇されるのは当然だと思いますが。
ごめんなさい。
Re: (スコア:0)
技術力が足りねーよと言われて「はい、一流の技術者になれるようマネージメントのことを忘れて勉強します」というマネージャ志向の人は少ないと思うよ。
だったらいいね (スコア:0)
ほとんどの場合、”仕方なく”です。
日本企業に勤めながら技術者として一流になれるのは、ごくごく一握りの人間です。
技術面はワーキングプア満載の下請けが担当するので、社会的立場で優位に立ちたい場合はマネージメントする会社に入るしかありません。
そういった場合、「下請けをマネージメントするか」か、「自社の社員をマネージメントするか」の選択肢しかないので、どっちみち似た仕事をやるならより上位に行かざるを得ません。
> 技術力が足りねーよと言われて「はい、一流の技術者になれるようマネージメントのことを忘れて勉強します」というマネージャ志向の人は少ないと思うよ。
技術に付いて行けない結果、マネージメント志向になるバカ野郎もいっぱいいます。
Re: (スコア:0)
そんなもの就職する時に分かってることでしょ。
Re: (スコア:0)
今から大手企業に入社しても技術磨ける所って研究所くらいしかないわけさ。
これから技術力で成功を掴み取るのは、今まで以上に至難の技だと思うんだよ。
大手に入らなければ中小企業で下請けになるか、創業間もなく急成長した
ベンチャーに入るしかないんだけど、そこで大手社員に使われる立場じゃ
どんなに技術力が高くても社会的地位や安定して高報酬に恵まれることは、
ほとんどない。
大手企業でマネージメントやって、いずれは高い地位を狙える
中小企業に入って技術を磨いて、一生誰かに使われて一生低報酬
現在は、この2択しか用意されていない気がする。
「起業」ってのはまた別な。
まぁ、「起業」して偽装請負の末端に組み込まれてるのもうじゃうじゃいるが。
Re: (スコア:0)
たのしいよ。
Re: (スコア:0)
あると思うし。
マネージャの素質皆無のやつのマネージメントって、傍から見てても辛そうだ。