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ソースを見ろ -- ある4桁UID
真偽のほどは知らないがおもしろいので (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:真偽のほどは知らないがおもしろいので (スコア:4, 興味深い)
http://www.lenr-canr.org/acrobat/MizunoTjyouonkaku.pdf [lenr-canr.org] (注意、PDFで107ページあります)
文書の最初のほう、1989年くらいまでの記述は、実験の進め方も考え方も極めて合理的であり、データも妥当な感じがしたので、常温核融合は本当に実現されたのだと思い、興奮して文書を読み続けました。
しかし、読み進むうちに、だんだん首をかしげる箇所が出てきて、例えば91年には常温核融合により、大量に熱が発生するという現象を目の当たりにして、連休にさしかかったから実験を中断するとかいうような不可解な記述も出てきます。
首をかしげるような記述は次第に増え、97年に、冷や飯を食ってる氏が同僚と二人きりで窓のない倉庫のような実験室でゴウゴウと音を立てながら、電極が火の玉のようになるまでの大電流を流す派手な電解実験をする下りに至っては、その毀れっぷりに恐ろしくなりました。
というわけで、私は氏の研究を信用していません。
Re:真偽のほどは知らないがおもしろいので (スコア:2, 興味深い)
Re:真偽のほどは知らないがおもしろいので (スコア:1)
Re:真偽のほどは知らないがおもしろいので (スコア:1)
# なんにせよ、核反応(を期待する)実験を行っているのですから、きちんとした設備で行っていただきたいものです。
Re: (スコア:0)
Re:真偽のほどは知らないがおもしろいので (スコア:1)
Re:真偽のほどは知らないがおもしろいので (スコア:1)
the.ACount
Re:真偽のほどは知らないがおもしろいので (スコア:2, 興味深い)
同感。
というか、X線散乱の結果から動径分布関数も出さずに、赤外線の照射で水の酸素原子間の距離が変わった
などという、どう見ても間違った論文を出したりしないで、常温核融合だけやっててくれる方が嬉しいです。
少なくとも、論文の権威に騙されてろくでもない商品を買う消費者が出てくるおそれはありませんから。
Re:真偽のほどは知らないがおもしろいので (スコア:1)
# ぐえ。超微粒子トルマリンでググる [google.co.jp]と、現時点でなぜか/.Jのタグ [srad.jp]がトップに。