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最初は、『海の向こうでも同じ悩みがあるんだな』と思った。だが違った。
>一つはこのまま当面技術屋でい続ける道、もう一方はマネージネントの道に進むというもの。これは良くある悩み。
>給料的にはどちらもほぼ同じでとみていい。「そ、そんな馬鹿な!!」と叫んだのはオレだけではないと思う。
>技術屋でいるには常に自己改革を心がけ、最新の技術についていかないと仕事をこなせない。「自己改革を心がけ、最新の技術についていける限り」は、仕事があるんだ。。。。へー。なんて羨ましい。
羨ましすぎる。
オレもあっちで生まれたかった。orz
>同じ岐路に立ったことのある先輩方、今後のためにもアドバイスをお聞かせください。少なくとも日本だと全然状況が違うと思う。
研究者≠技術者。国立大学の例。
研究者(助手・助教・准教授・教授):65歳停年制。55歳で5年任期付(1回に限り再任可)ポストに移行するパターンもあるが教授会での再任拒否はほぼ無し。停年後は特任研究員など給与付きポストで残ったり、民間や他法人へ移る者も少なくない。教授に昇任すると部局長などの役職に就いて管理職となる道を選ぶこともできる。
技術職員:60歳停年制。65歳まで(予定)再雇用。給料は半分以下、1年ごとの有期雇用のため常勤職員のような各種手当がほとんどつかない。任期満了後に同種の職場へ移る道は無く、隠居するのみ。時々雀の涙のような謝金で面倒な仕事(古い機械のメンテとか)を突然やらされることもある。いくら年を取っても所詮は教員の下で働くため、停年まで現場仕事。さらに管理職ではないのに後輩のマネージメントまでやらされる偽装管理職。
#書いてて涙出てきたgesaku
>日本ではノーベル賞とっても定年は絶対で研究の場を失ってしまうそうですから.
とも限らなかったりする。ネームバリューのために雇い続けてもらえるところもそれなりに。全部じゃない、というかごく少数ではあるけれども。#企業/私大とも。
その辺になるとほとんどの人は自分で研究するってよりはやっぱり研究のマネージメントになってるけど、研究で続ける場が無いわけではないのです。#後は物理の某先生のようにフリーランス研究者(企業等からの委託研究で稼いで研究)とかもあり。#学会なんかだと「所属:自宅」となっていて、一見あっち系の人々と同じなのが愉快。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
贅沢過ぎる悩み (スコア:4, 興味深い)
最初は、『海の向こうでも同じ悩みがあるんだな』と思った。
だが違った。
>一つはこのまま当面技術屋でい続ける道、もう一方はマネージネントの道に進むというもの。
これは良くある悩み。
>給料的にはどちらもほぼ同じでとみていい。
「そ、そんな馬鹿な!!」と叫んだのはオレだけではないと思う。
>技術屋でいるには常に自己改革を心がけ、最新の技術についていかないと仕事をこなせない。
「自己改革を心がけ、最新の技術についていける限り」は、仕事があるんだ。。。。へー。
なんて羨ましい。
羨ましすぎる。
オレもあっちで生まれたかった。orz
>同じ岐路に立ったことのある先輩方、今後のためにもアドバイスをお聞かせください。
少なくとも日本だと全然状況が違うと思う。
Re:贅沢過ぎる悩み (スコア:0)
研究職でも同じことで,ある程度の年齢になればマネージャー業をメインするか,企業の研究所であれば生産事業部の管理職になるか,大学の先生になるかを選ばなければならない.
何かの雑誌記事で読んだのですが,日本ではノーベル賞とっても定年は絶対で研究の場を失ってしまうそうですから.
Re:贅沢過ぎる悩み (スコア:3, 興味深い)
研究者≠技術者。国立大学の例。
研究者(助手・助教・准教授・教授):
65歳停年制。55歳で5年任期付(1回に限り再任可)ポストに移行するパターンもあるが
教授会での再任拒否はほぼ無し。停年後は特任研究員など給与付きポストで残ったり、
民間や他法人へ移る者も少なくない。
教授に昇任すると部局長などの役職に就いて管理職となる道を選ぶこともできる。
技術職員:
60歳停年制。65歳まで(予定)再雇用。給料は半分以下、1年ごとの有期雇用のため常勤職員の
ような各種手当がほとんどつかない。
任期満了後に同種の職場へ移る道は無く、隠居するのみ。
時々雀の涙のような謝金で面倒な仕事(古い機械のメンテとか)を突然やらされることもある。
いくら年を取っても所詮は教員の下で働くため、停年まで現場仕事。さらに管理職ではないのに
後輩のマネージメントまでやらされる偽装管理職。
#書いてて涙出てきたgesaku
Re:贅沢過ぎる悩み (スコア:1, 興味深い)
>日本ではノーベル賞とっても定年は絶対で研究の場を失ってしまうそうですから.
とも限らなかったりする。ネームバリューのために雇い続けてもらえるところもそれなりに。全部じゃない、というかごく少数ではあるけれども。
#企業/私大とも。
その辺になるとほとんどの人は自分で研究するってよりはやっぱり研究のマネージメントになってるけど、研究で続ける場が無いわけではないのです。
#後は物理の某先生のようにフリーランス研究者(企業等からの委託研究で稼いで研究)とかもあり。
#学会なんかだと「所属:自宅」となっていて、一見あっち系の人々と同じなのが愉快。