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こういうのはすごくおもしろいアイデアだと思うのですが、「民間にできることは民間に」というわけで郵便局も民間企業 (のようなもの) になってしまったので、何かやってもらうには企業側に経済的なメリットがなければなりません。郵政公社にしてみれば、「切手が手に入り難い?じゃあちょっと余計に買ってストックしておいてよ。(そうすればこっちの手持ちキャッシュも増えるし)」が最適な解で、他の方法を導入するインセンティブがありません。
例えば「料金が倍になってもいいから QR コードを切手のかわりにして」とか言う人が多ければ、そのような制度ができるかもしれませんね。
一応クレジットカードを登録して、コードの入った切手を印刷してもらう「料金後払い切手」のようなものを考えてみたのですが、他人にコピーされて使われない為には?と考えだすとやっぱり管理費用がかなりかかってしまう気がするなあ。高くなってもいいならできそうですけどね。
QRコード支払い実現させて欲しいです。QRコードで「差出人コード(住所氏名は登録済みとして)、支払い通算番号、料金、宛先住所」まで含めて印刷するというのでどうでしょうか。複製防止、なりすまし防止の方法は、使用されるごとに差出人に「QR支払いが使われた、その宛先住所はこれ」との電子メールが送られる、というしくみでもよし。もうひと工夫加えてもよし。(先払い後払いは悩みますが運営者側からみるとクレジットカードが確実かも)さすがに宛先住所がQRコードだけだと最終的に人間が手で配れなくなるので文字も併記で。QRコードの容量をwikipediaで見るとバイナリ(8ビット) 最大2,953バイト、 漢字・かな (Shift JIS) 最大1,817文字日本郵便のかた、これで運用できませんかねえ。実用化されたら世界初かも。
このQRコードを再利用されないようにするためには、支払い通算番号を全て記憶させておく必要があるように思います。そしてそれは基幹局ぐらいまではリアルタイムで参照、更新できるようにしなくてはならないでしょう。結構コストがかかりそうです。
# 有効期限を入れればいいかな?
あと、QRコード系を個人的に発行されないようにするためには暗号化する必要があるでしょうけど、大手がその手のシステムを入れるとなると適当なもので済ますわけにもいかず、そういうのも相当のコストになると思いますよ。
ある程度再利用を認める仕組みにすればいいんじゃない?今だって企業向けに料金後納のシステムはあるし、それをバーコード化して個人に下ろせば良い。そうすればリアルタイムで無くてもいいし、個人的に発行しても構わない。
ちょっと混乱してましたね (私が)。お金を取るのは「誰が出したか」が担保できればいい話でこれはそんなに難しくない。金の回収もクレカなり郵貯引き落しなりすればいい。そのQRコードを他人が使えないようにするには... 毎回郵便局から一意の鍵を貰って秘密鍵で暗号化するとか?OTPみたいに一度に沢山発行してもらうのもアリかな?その場合、料金を後払いにできるメリットはありますが、コピーしただけで他人が利用可能というデメリットがある。切手のようにモノが消えてしまうわけではないので購入者の管理も難しい。
また、郵便側にしてみれば、出した出してないの論争を避けるためにも全ての郵便物の記録を保存しておく必要があるような。
# 改めて考えてみると、切手っていいシステムだなあ。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
いいこと考えるなあ (スコア:0)
こういうのはすごくおもしろいアイデアだと思うのですが、「民間にできることは民間に」というわけで郵便局も民間企業 (のようなもの) になってしまったので、何かやってもらうには企業側に経済的なメリットがなければなりません。
郵政公社にしてみれば、「切手が手に入り難い?じゃあちょっと余計に買ってストックしておいてよ。(そうすればこっちの手持ちキャッシュも増えるし)」が最適な解で、他の方法を導入するインセンティブがありません。
例えば「料金が倍になってもいいから QR コードを切手のかわりにして」とか言う人が多ければ、そのような制度ができるかもしれませんね。
一応クレジットカードを登録して、コードの入った切手を印刷してもらう「料金後払い切手」のようなものを考えてみたのですが、他人にコピーされて使われない為には?と考えだすとやっぱり管理費用がかなりかかってしまう気がするなあ。高くなってもいいならできそうですけどね。
QRコード内に、差出人、料金、宛先住所も含める (スコア:2)
QRコード支払い実現させて欲しいです。
QRコードで「差出人コード(住所氏名は登録済みとして)、支払い通算番号、料金、宛先住所」まで
含めて印刷するというのでどうでしょうか。
複製防止、なりすまし防止の方法は、
使用されるごとに差出人に「QR支払いが使われた、その宛先住所はこれ」
との電子メールが送られる、というしくみでもよし。もうひと工夫加えてもよし。
(先払い後払いは悩みますが運営者側からみるとクレジットカードが確実かも)
さすがに宛先住所がQRコードだけだと最終的に人間が手で配れなくなるので文字も併記で。
QRコードの容量をwikipediaで見ると
バイナリ(8ビット) 最大2,953バイト、 漢字・かな (Shift JIS) 最大1,817文字
日本郵便のかた、これで運用できませんかねえ。実用化されたら世界初かも。
Re:QRコード内に、差出人、料金、宛先住所も含める (スコア:0)
このQRコードを再利用されないようにするためには、支払い通算番号を全て記憶させておく必要があるように思います。そしてそれは基幹局ぐらいまではリアルタイムで参照、更新できるようにしなくてはならないでしょう。結構コストがかかりそうです。
# 有効期限を入れればいいかな?
あと、QRコード系を個人的に発行されないようにするためには暗号化する必要があるでしょうけど、大手がその手のシステムを入れるとなると適当なもので済ますわけにもいかず、そういうのも相当のコストになると思いますよ。
Re:QRコード内に、差出人、料金、宛先住所も含める (スコア:1)
Security QR コードというのがあります。
仕様公開部分はデンソーウェーブが ISO、JISで標準化しているけど、暗号部分は標準化せず非公開。
機器は既に売られていて, というかあのメーカのスキャナには標準装備だった気がする。
Re: (スコア:0)
ある程度再利用を認める仕組みにすればいいんじゃない?
今だって企業向けに料金後納のシステムはあるし、それをバーコード化して個人に下ろせば良い。
そうすればリアルタイムで無くてもいいし、個人的に発行しても構わない。
Re: (スコア:0)
ちょっと混乱してましたね (私が)。
お金を取るのは「誰が出したか」が担保できればいい話でこれはそんなに難しくない。金の回収もクレカなり郵貯引き落しなりすればいい。
そのQRコードを他人が使えないようにするには... 毎回郵便局から一意の鍵を貰って秘密鍵で暗号化するとか?OTPみたいに一度に沢山発行してもらうのもアリかな?
その場合、料金を後払いにできるメリットはありますが、コピーしただけで他人が利用可能というデメリットがある。切手のようにモノが消えてしまうわけではないので購入者の管理も難しい。
また、郵便側にしてみれば、出した出してないの論争を避けるためにも全ての郵便物の記録を保存しておく必要があるような。
# 改めて考えてみると、切手っていいシステムだなあ。