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この本はもう少し低年齢向けなんですが、時代が南北戦争時で、ちょうどリンカーンが映画化されるのでタイムリーと言えば言えなくもない。ベルヌの代表作と言える「海底二万海里」と登場人物がクロスするので、海底~を既読だとより楽しめるでしょう。
気球で無人島に不時着した技師サイラス・スミスと数名の仲間が最初にあったわずかな資材と島の資源を活用していく様は、読者に科学ってすごいと思わせずにおかないでしょう。
私も小学生のときに読みました。ニトロ・グリセリンすげー、というかスミスすげー、みたいな感想を持ったのを覚えてます。
私も小学生の時に読んだ。当時すでに科学少年だったので、科学がどうとかで啓蒙を受けたとかそういうのなかったけど、同時期に読んだ、ファラデーの「ろうそくの科学」の様な作品にこそ興奮を覚えたのだが、
ただ、冒険小説的な意味で、ヴェルヌの作品は非常に面白かったです。ジュール・ヴェルヌは神秘の島から導入してしまった。
彼の活躍した時代は、科学万能の夢があった時代なので、嫌でもにじみ出てくる。「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」ですね。
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
ジュール・ベルヌ「神秘の島」 (スコア:5, 参考になる)
この本はもう少し低年齢向けなんですが、時代が南北戦争時で、ちょうどリンカーンが映画化されるのでタイムリーと言えば言えなくもない。
ベルヌの代表作と言える「海底二万海里」と登場人物がクロスするので、海底~を既読だとより楽しめるでしょう。
気球で無人島に不時着した技師サイラス・スミスと数名の仲間が最初にあったわずかな資材と
島の資源を活用していく様は、読者に科学ってすごいと思わせずにおかないでしょう。
Re: (スコア:2)
私も小学生のときに読みました。ニトロ・グリセリンすげー、というかスミスすげー、みたいな感想を持ったのを覚えてます。
Re:ジュール・ベルヌ「神秘の島」 (スコア:0)
私も小学生の時に読んだ。
当時すでに科学少年だったので、科学がどうとかで啓蒙を受けたとかそういうのなかったけど、
同時期に読んだ、ファラデーの「ろうそくの科学」の様な作品にこそ興奮を覚えたのだが、
ただ、冒険小説的な意味で、ヴェルヌの作品は非常に面白かったです。
ジュール・ヴェルヌは神秘の島から導入してしまった。
彼の活躍した時代は、科学万能の夢があった時代なので、嫌でもにじみ出てくる。
「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」
ですね。