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デジタルメディアとすれば、(DVD-Rではなく)相変化型で耐候性が高いDVD-RWに、DVD-Videoフォーマットで書いて、シリカゲルと共にジップロックに入れとくのが、「街の記念行事レベルで実施できるレベルでは」一番マシな気がします。ドライブは、100年後の骨董屋さんで、プレステ2(50000以降)とかを探してもらいましょう。ゲーム機とかなら、100年後にも、共食いしまくって生かし続ける好事家が居そうですし。
メディアの耐候性のみしか考えずに、石板とかのスタンダード化されてない変なメディアにデジタルデータ書いても、きっと100年後には読みだせないと思うんですよね。
100年でいいなら、高信頼性のNANDフラッシュが一番いいのでは。インターフェイスはUSBで。光ディスクはドライブの問題がどうしてもついて回ります。もちろん原理的には顕微鏡のような物で無理矢理読めなくないですが、現実的なコストで実施できるか分かりません。それに対してUSBは対応機器が存在していなかったとしても、素人の工作で電気的に読み出すのも簡単です。
100年後の人類って、USBの電気仕様も保存しておけないような退化した人類なんですか?別に1万年後とか100万年後の話をしようって訳じゃなく、たった100年ですよ。
仕様は把握してるけどミスして消すという話なら、2個でも3個でも入れておけば良いだけ。DVD-RWだってミスしたら消しちゃうよ。
NANDのデータ保持時間考えるとそれはどうか
電荷で保存するものは駄目と思った方がいいですよね
高信頼性モデルは常温なら100年は余裕ですよ?その辺の店で売ってるMLCの物とは違って、MLCで使えるセルをあえてSLCにして使用してる。
へ? 動作保証期間じゃなくてデータ保持時間ですよ。その期間通電もないので自己補修機能も稼働しません。
そう、データ保持時間で100年です。フラッシュメモリで行けますよ。警察庁に納入したSandiskの奴とか、B2B用途では普通にあります。
フラッシュメモリの自然蒸発も知らないアホが「素人の工作で電気的に読み出すのも簡単です(キリッ」とか草不可避
他のコメントでもそうだけど、原理的に電荷が抜ける問題は知ってても、じゃぁ定量的にどれだけ持つのか知らないのね。SLCを使った高信頼性モデルなら100年いけますよ。TLC(3bit)のメモリをMLC(2bit)として使えば、数倍~10倍ほど保持寿命が増える。MLC(2bit)のメモリをSLC(1bit)として使えば、数倍~10倍ほど保持寿命が増える。
なぜなら、時間とVthシフトは対数の関係だから。この辺参照。http://www.toshiba.co.jp/tech/review/2011/09/66_09pdf/a07.pdf [toshiba.co.jp]TLCからMLC、MCLからSLCに変えれば、Vthの許容誤差が増えるので、指数関数的に保持寿命が増える。
注意が必要なのは、SLCがいいのなら昔の古いプロセスのSLCでも良いかというとこれは間違い。あくまで同じプロセスのメモリをSLCとして使う場合と、MLC/TLCとして使う場合の差が10倍、100倍になるという話。新しいプロセスを使用して、保持寿命を10年程度に設定してMLC/TLCとしてコストを下げたのが一般的なフラッシュメモリ。同じプロセスを使用して、SLCとして保持寿命を上げているのが高信頼性のフラッシュメモリ。基本的にはB2Bで売ってる物だけど、最近は個人でも買えます。1GB/数千~1万円ぐらい。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
DVD-RWかなあ (スコア:1)
デジタルメディアとすれば、(DVD-Rではなく)相変化型で耐候性が高いDVD-RWに、
DVD-Videoフォーマットで書いて、シリカゲルと共にジップロックに入れとくのが、
「街の記念行事レベルで実施できるレベルでは」一番マシな気がします。
ドライブは、100年後の骨董屋さんで、プレステ2(50000以降)とかを探してもらいましょう。
ゲーム機とかなら、100年後にも、共食いしまくって生かし続ける好事家が居そうですし。
メディアの耐候性のみしか考えずに、石板とかのスタンダード化されてない変なメディアに
デジタルデータ書いても、きっと100年後には読みだせないと思うんですよね。
Re:DVD-RWかなあ (スコア:0)
100年でいいなら、高信頼性のNANDフラッシュが一番いいのでは。インターフェイスはUSBで。
光ディスクはドライブの問題がどうしてもついて回ります。
もちろん原理的には顕微鏡のような物で無理矢理読めなくないですが、現実的なコストで実施できるか分かりません。
それに対してUSBは対応機器が存在していなかったとしても、素人の工作で電気的に読み出すのも簡単です。
Re:DVD-RWかなあ (スコア:1)
今現在でも誤消去する人が後を絶たないのに、100年後の人類が誤消去(物理的・電気的破壊を含む)しないと考えるのは楽観的すぎる気がします。
Re: (スコア:0)
100年後の人類って、USBの電気仕様も保存しておけないような退化した人類なんですか?
別に1万年後とか100万年後の話をしようって訳じゃなく、たった100年ですよ。
仕様は把握してるけどミスして消すという話なら、2個でも3個でも入れておけば良いだけ。
DVD-RWだってミスしたら消しちゃうよ。
Re: (スコア:0)
NANDのデータ保持時間考えるとそれはどうか
Re: (スコア:0)
電荷で保存するものは駄目と思った方がいいですよね
Re: (スコア:0)
高信頼性モデルは常温なら100年は余裕ですよ?
その辺の店で売ってるMLCの物とは違って、MLCで使えるセルをあえてSLCにして使用してる。
Re: (スコア:0)
へ? 動作保証期間じゃなくてデータ保持時間ですよ。その期間通電もないので自己補修機能も稼働しません。
Re: (スコア:0)
そう、データ保持時間で100年です。フラッシュメモリで行けますよ。
警察庁に納入したSandiskの奴とか、B2B用途では普通にあります。
Re: (スコア:0)
フラッシュメモリの自然蒸発も知らないアホが「素人の工作で電気的に読み出すのも簡単です(キリッ」とか草不可避
Re:DVD-RWかなあ (スコア:2, 参考になる)
他のコメントでもそうだけど、原理的に電荷が抜ける問題は知ってても、じゃぁ定量的にどれだけ持つのか知らないのね。
SLCを使った高信頼性モデルなら100年いけますよ。
TLC(3bit)のメモリをMLC(2bit)として使えば、数倍~10倍ほど保持寿命が増える。
MLC(2bit)のメモリをSLC(1bit)として使えば、数倍~10倍ほど保持寿命が増える。
なぜなら、時間とVthシフトは対数の関係だから。この辺参照。
http://www.toshiba.co.jp/tech/review/2011/09/66_09pdf/a07.pdf [toshiba.co.jp]
TLCからMLC、MCLからSLCに変えれば、Vthの許容誤差が増えるので、指数関数的に保持寿命が増える。
注意が必要なのは、SLCがいいのなら昔の古いプロセスのSLCでも良いかというとこれは間違い。
あくまで同じプロセスのメモリをSLCとして使う場合と、MLC/TLCとして使う場合の差が10倍、100倍になるという話。
新しいプロセスを使用して、保持寿命を10年程度に設定してMLC/TLCとしてコストを下げたのが一般的なフラッシュメモリ。
同じプロセスを使用して、SLCとして保持寿命を上げているのが高信頼性のフラッシュメモリ。
基本的にはB2Bで売ってる物だけど、最近は個人でも買えます。1GB/数千~1万円ぐらい。