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シャワーは蛇口をひねるとお湯が出るあれではありません。原始的なシャワーは紐を引くと鍋やバケツが傾いて水が流れ落ちるものでした。まあでも言葉の選択が微妙ではある。
一番大きな問題は、そういう水の無駄づかいが平民にも許されたかという部分だと思う。
砂漠だと論外だし、水資源の豊富な地域はあったとしても、そういう住みやすい部分に都市ができ、人が流入して人口が増えていけば水不足になるのも時間の問題。#水が確保できなくところで人口の増加は止まり、水資源が枯渇すると都市も滅ぶ。
シャワーを浴びるかどうかは、気温も影響するだろしな。たとえば気温が氷点下の部屋で冷水シャワーなんて浴びたくないだろう。そういう国ではシャワーを浴びるという文化自体が生まれないかも。
温水シャワーが普及してた可能性もなくはないが、だとすると科学力はどーなってたのか。#異世界つーても、オーガスのエマーンと
作品は読んでいない
小川氏は作品の内容に沿って評しているからわかりやすく納得がいくものだった異世界ものの世界作りが薄いというのは大きな指摘だが、「どういう異世界であるべきか」とは書いていない
山本氏も> べつにライトノベル的な文体も、エッチな内容も、まったく抵抗がなかったんだけど、舞台になる娼館が現実世界のそれと何ら変わらないのだ。わざわざ異世界に行く必要ないんじゃね?と似たようなことは書いてるが、妙に細部をあげつらって結局は自分の理想や願望の押しつけになってるね
小川氏は> なんというかこう、裸見すぎで別にエロいとも綺麗とも汚いとも思わなくなり、手足や口と同じ部分であるみたいな認識になった娼婦視点が、ざくざくと書かれていくので、エロくなくなることに成功してる。セックスの幻想を異世界もののお膳立てで引っ剝いじゃってる。と作品の批評性を認めているが、感想文レベルの山本氏は評論家としてはかなり見劣りがする
どういう異世界であるべきかなんてのは作家が考える事で、批評家が考える事じゃないでしょ。なんでそこまで教えてあげなきゃならんのか。
ていうかそもそも批評なんて全部理想と願望の押しつけでしょ。どんな点においても、好き好きはある。例えば、キン肉マンとかすごく良い例だよね。矛盾だらけで論理的にも破綻だらけだけど、そこがいいって人もいればそこが駄目って人もいる。真に妥当と思われる批評でも、結局の所そこも批評家の思いでしかないよね。特に現代においては。細かい描写はするべきじゃ無いなんて言い出す人がいて、個人的には正直頭おかしいと思うけど、それでもそう言い出した人や、それを好む読者に取っては真なのだ。実験でノーベル賞作家の小説を出版社に送ったら酷い批評と共に全部落とされた、なんて例もあるしね。
ちなみに、村上春樹はうろ覚えで正確じゃ無いけど「現実に存在しなくても作者があるって言えばある、それでいい。それが小説」みたいな事を言っていて、僕はそれに賛成。
例えばキン肉マンみたいなギャグ系の作品だったら、世界設定におかしな部分があっても「いやそういう作品だし」で納得いくけど、シリアス系だと思ってる作品で同じことがあると「矛盾してる!」とツッコみたくなるというのはあると思う。
今回の作品は読んでないけど、題材的にシリアスよりっぽいのに世界設定だけガバガバだったから批判されたみたいなのはあるのかなーと思った。
# 例えばGガンダムなら許せても、宇宙世紀の作品で同じことやったら許せないとか。
それを言っちゃうと、宇宙世紀の作品でも理論的におかしな部分は多々あるわけで。嘘をどこまで混ぜるか、も結局作者次第だよ。ここまでなら嘘はOK、って厳密なラインなんて決めれっこないでしょ?
というか、村上春樹はおちゃらけた話は僕が知る限りは書いてないわけで、そういう作者が言ってる言葉なんだからさ。シリアスだろうがそうじゃなかろうが、それも本質じゃないんだよ。結局の所、面白ければ、受け入れられればオールオーケー。
突っ込みたくなる、って気持ちはわかるけどね。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
シャワーは蛇口をひねるとお湯が出るあれではない (スコア:0)
シャワーは蛇口をひねるとお湯が出るあれではありません。
原始的なシャワーは紐を引くと鍋やバケツが傾いて水が流れ落ちるものでした。
まあでも言葉の選択が微妙ではある。
Re: (スコア:1)
一番大きな問題は、そういう水の無駄づかいが平民にも許されたかという部分だと思う。
砂漠だと論外だし、水資源の豊富な地域はあったとしても、そういう住みやすい部分に
都市ができ、人が流入して人口が増えていけば水不足になるのも時間の問題。
#水が確保できなくところで人口の増加は止まり、水資源が枯渇すると都市も滅ぶ。
シャワーを浴びるかどうかは、気温も影響するだろしな。
たとえば気温が氷点下の部屋で冷水シャワーなんて浴びたくないだろう。
そういう国ではシャワーを浴びるという文化自体が生まれないかも。
温水シャワーが普及してた可能性もなくはないが、だとすると科学力はどーなってたのか。
#異世界つーても、オーガスのエマーンと
Re: (スコア:1)
作品は読んでいない
小川氏は作品の内容に沿って評しているからわかりやすく納得がいくものだった
異世界ものの世界作りが薄いというのは大きな指摘だが、「どういう異世界であるべきか」とは書いていない
山本氏も
> べつにライトノベル的な文体も、エッチな内容も、まったく抵抗がなかったんだけど、舞台になる娼館が現実世界のそれと何ら変わらないのだ。わざわざ異世界に行く必要ないんじゃね?
と似たようなことは書いてるが、妙に細部をあげつらって結局は自分の理想や願望の押しつけになってるね
小川氏は
> なんというかこう、裸見すぎで別にエロいとも綺麗とも汚いとも思わなくなり、手足や口と同じ部分であるみたいな認識になった娼婦視点が、ざくざくと書かれていくので、エロくなくなることに成功してる。セックスの幻想を異世界もののお膳立てで引っ剝いじゃってる。
と作品の批評性を認めているが、感想文レベルの山本氏は評論家としてはかなり見劣りがする
Re: (スコア:1)
どういう異世界であるべきかなんてのは作家が考える事で、批評家が考える事じゃないでしょ。
なんでそこまで教えてあげなきゃならんのか。
ていうかそもそも批評なんて全部理想と願望の押しつけでしょ。
どんな点においても、好き好きはある。
例えば、キン肉マンとかすごく良い例だよね。矛盾だらけで論理的にも破綻だらけだけど、そこがいいって人もいればそこが駄目って人もいる。
真に妥当と思われる批評でも、結局の所そこも批評家の思いでしかないよね。特に現代においては。
細かい描写はするべきじゃ無いなんて言い出す人がいて、個人的には正直頭おかしいと思うけど、それでもそう言い出した人や、それを好む読者に取っては真なのだ。
実験でノーベル賞作家の小説を出版社に送ったら酷い批評と共に全部落とされた、なんて例もあるしね。
ちなみに、村上春樹はうろ覚えで正確じゃ無いけど
「現実に存在しなくても作者があるって言えばある、それでいい。それが小説」
みたいな事を言っていて、僕はそれに賛成。
作品のタイプにもよりそう (スコア:0)
例えばキン肉マンみたいなギャグ系の作品だったら、世界設定におかしな部分があっても「いやそういう作品だし」で納得いくけど、シリアス系だと思ってる作品で同じことがあると「矛盾してる!」とツッコみたくなるというのはあると思う。
今回の作品は読んでないけど、題材的にシリアスよりっぽいのに世界設定だけガバガバだったから批判されたみたいなのはあるのかなーと思った。
# 例えばGガンダムなら許せても、宇宙世紀の作品で同じことやったら許せないとか。
Re:作品のタイプにもよりそう (スコア:0)
それを言っちゃうと、宇宙世紀の作品でも理論的におかしな部分は多々あるわけで。
嘘をどこまで混ぜるか、も結局作者次第だよ。
ここまでなら嘘はOK、って厳密なラインなんて決めれっこないでしょ?
というか、村上春樹はおちゃらけた話は僕が知る限りは書いてないわけで、そういう作者が言ってる言葉なんだからさ。
シリアスだろうがそうじゃなかろうが、それも本質じゃないんだよ。
結局の所、面白ければ、受け入れられればオールオーケー。
突っ込みたくなる、って気持ちはわかるけどね。