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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
比喩の功罪 (スコア:1)
物事を何か別の物に喩えるという事は、意見を面白く見せるのには、なかなか効果的で、そういう文章を面白いと感じることも
Re:比喩の功罪 (スコア:1)
特に、ソフトウェアの動作を物理的な現象にたとえた場合とか。
で、いつのまにやら「どんな比喩がいちばん適切か」をめぐる議論になってることも珍しくないような。
Re:比喩の功罪 (スコア:1)
産みの苦しみを味わいたくないから産まない、という議論(?)が、
今回のトピでは連綿と行われているように感じます。上記もなんとなくソレっぽい。
比喩にしても、逆にいえば"適切に使えば"良いものなわけで。
で、ご存知の通り、人類の道具ってのはどれも大抵は、"適切に使えば"良いものなわけです。
つまり普遍的な状況です。
誰でも何の思慮もなく使いこなせる道具なんて、そう多くはないわけです。
議論すること自体はしばしば重要でしょう。それが議論のための議論だって同じ。
もちろんその向こうには、「その議論の質(つまり、内容が適切かどうか)」を問う段階が存在するわけですが、
それ以前の段階で切り捨ててしまおう、という発想は、あまり感心できないものだと思っています。
子供じゃないんだから、(議論のための)議論は、「使いこなせば」いい筈です。
技量次第でそれが出来ない人(それを子供ってのかも?)も居る、というのは残念ながら事実ですが、それだけのこと。
#議論のための議論、なんてものを(上記のような勘違いに基づいて)攻撃する暇が有るなら、
#ぜひとも(同じ勘違い(笑)に基づいて)スラドのモデレーションの現状をこそ攻撃して欲しいなあ :-D >All
##モデレーションの問題点は、bit数が少な過ぎるゆえに、個々が「子供(笑)による誤モデレーション」なのかどうかが
##判断しにくい、という点じゃないかな。評価システムを評価するのが困難であるという、本質的に弱点を抱えたシステムだ。