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ls コマンドにおける日付の日本語表記 61

ストーリー by wakatono
慣れ親しんだ表記が一番良いのだが… 部門より

kubota 曰く、 "GNU libc の国際化や libiconv など、Linux の国際化関連で活躍している Bruno Haible さんから、「GNU fileutils に含まれる ls コマンドの、-l オプション使用時の日付の表記だけど、日本語ロケールのときには日本語表記がデフォルトでも構わない?」とのメールをもらいました。それに対して日本語がいいけど、現状の「mm月 dd yyyy」というのは変だよ。正しくは「yyyy年 mm月 dd日」だよと答えたところ、Solaris 8 では「mm月 dd日 yyyy年」だぞ、Solaris はずっと前から日本語化されているというのに、それが訂正されないのはなぜだといった意味の回答をもらいました。

上記の Solaris の日付表記は、月日のカラム位置が「mm月 dd日 hh:mm」というタイプの表記と揃うことを優先したように思われます。が、単独だと「mm月 dd日 yyyy年」よりは「yyyy年 mm月 dd日」のほうが良いのも事実。私としては、「yyyy年 mm月 dd日」のほうがいいけど月日を揃える目的で「mm月 dd日 yyyy年」を採用した Solaris のでも十分すぎるほど許容範囲内。が、現状の GNU fileutils の「mm月 dd」はちょっといただけないです。

ls の日付の日本語表記は、どういうふうにするのが望ましいのでしょうか。あるいは、あなたが許容できる/できないのはどんな表記?

Solaris8 な表記方法でオレは十分だとは思う。でもこれはあくまでUNIX使いとしての話。実際にそれでシステムを組むという話になったら、「これは…」という意見が出てくるであろう。管理者/ユーザ/その他いろいろ立場はあるだろうが、それぞれの立場においてどんな表記方法が一番良いのだろう?

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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常

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