この業界で使われている各種用語、おかしな発音していませんか? 444
ストーリー by hayakawa
間違ってても指摘されないケースって結構多くないですか? 部門より
間違ってても指摘されないケースって結構多くないですか? 部門より
nori2 曰く、
カタカナの溢れるコンピュータ業界ですが、どうしても、カタカナでは書いてくれない種類の単語もあるようです。confファイルの中の各種ディレクティブ関連の用語だとか、unixのコマンド名とか拡張子とか……。
タレこみ子が気になるのは、「allow,deny」等で使われている「deny」の発音です。案外「デニー」とかが幅を利かせているような・・・みなさんの周りの気になる発音いかがでしょうか。
RS-232C (スコア:5, おもしろおかしい)
# 国際会議でやって笑われた…。
Re:RS-232C (スコア:4, おもしろおかしい)
そういえば、10BASE-Tは「てんべーすてー」なのに、100BASE-TXは「ひゃくべーすてーえっくす」になるのは何故なんでしょうか。
マラソンで二位を抜いたら何位?
if ~ else (スコア:5, おもしろおかしい)
Re:if ~ else (スコア:2, おもしろおかしい)
これは最初の if 条件に一致したくないZE。
Re:if ~ else (スコア:2, おもしろおかしい)
正しい・間違ってる発音 (スコア:5, すばらしい洞察)
結論として言えば、正しい発音、間違った発音(とくにこの業界では)というのはないとおもいます。世の中の一部にイギリスが基準で、とか、アメリカのネイティブはとか言いたがる人がいますがビジネスとして見る限り、意味はないと思います。
前々職での例ですが、イギリス人のエンジニアをアメリカに送ったら、英語が通じなかったということもあります(実話)。あるいはいかに英国風の完璧な発音を身に着けてもインド人の英語を聞き取れなければ、それはビジネスツールとして役に立たないのです。
したがって、あるのは「今、話をしている相手に通じる発音」と「通じない発音」の違いだけです。
だから、それがたとえばアメリカ人に通じないのを知ったうえで日本人同士でいわゆる間違った発音を使うのくらい、いーじゃないか、といいたい。でも、その日本人的発音がアメリカ人を筆頭とする外国人にそのまま通じるという甘い考えも持って欲しくない。
life is too short to hate each other.
Re:正しい・間違ってる発音 (スコア:3, 興味深い)
ちなみにrouteをアメリカ人が「ラウト」と発音するのにはびびりました.
(アメリカで)友人の車に乗せてもらったときのカーナビが「ラウト」がどーのこーのと
案内をはじめたので,あわててその友人に
「こっちの人はそんな風に発音するの?」
と聞いたら
「うん,だからルータもラウターって言う人もいるよ」
と言われて二度びっくり.
やはりイギリス英語とアメリカ英語は違うものなんだなぁ...と
しみじみ思いました.
相手に合わせます (スコア:3, すばらしい洞察)
そんなとこ指摘しても時間の無駄だから。
# 以前、alias を アライアス と読めと強要する先輩とゴタ付いた反省から。(どこの訛りなんでしょね?)
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re:相手に合わせます (スコア:5, おもしろおかしい)
# ・・・それは"DARIUS"だ。
denyは、 (スコア:3, おもしろおかしい)
# すみません、もう言いません。
日本人の変な読み方が、スタンダードになることも (スコア:3, おもしろおかしい)
海外では、長ったらしくthe derivative of i with respect to t って発音してたらしいんだわ。
ところが、そんな発音お構い無しの文字だけで輸入した日本人は、ディーアイ・ディーティー って読む。
そうやって育った日本人は、海外に行っても日本ローカルな言い方をし続けて顰蹙をかっていたそうだが、
あまりに長年にわたってやり続けた結果、海外でも di over dt あるいは di by dt、誤解がない状況ではdi dtと日本式で。
あるある (スコア:2, おもしろおかしい)
href→はーふ
ちげぇだろ、とは言えなかった
Re:あるある (スコア:2)
ソース書く場合は「ふれっふ」と脳内で読みながら書いてますけど。
Height (スコア:2, 興味深い)
Re:Height (スコア:2, 興味深い)
でも、「うぃどす」って読んでたなぁ…
Re:Height (スコア:2, 興味深い)
wi'dθだから、うぃどすで良いと思います。どこからウィッツが出てきたの?
Re:Height (スコア:2, 参考になる)
その通りなのですが、d のあとに母音は入りませんから、実際に発音してみるとどうしても「ウィッツ」の方が近くなってしまいます。実際そう聞こえますし。
Re:Height (スコア:2, おもしろおかしい)
EEEEを”イートリプルイー”って読んでしまった
だめだこりゃ…
tgif (スコア:2, 興味深い)
ずーっと「てぃーじふ」って言ってました。回りの人もそうだったので気にしてなかったのですが、本家のページを見ると、"pronounced t-g-i-f"と書いてあるので「てぃーじーあいえふ」が正式なようで。
すごくよくある (スコア:1, 興味深い)
false→ファルス
Re:すごくよくある (スコア:5, 興味深い)
以前オランダ人エンジニアと働いた時
「やば」「やば」と連呼するから何かと思えば
「JAVA」でした。
聞き伝えによると、フランスではコンピュータ用語も大半はフランス語化されているので
非常に仕事し辛いらしい・・・
----- A mighty flame followeth a tiny spark.
Re:すごくよくある (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:すごくよくある (スコア:2, 興味深い)
ドイツ人研究者とUNIXの話をしたとき、相手の言う「えしょー」って単語がどうしても解らなかったので、筆談をお願いすると、/bin/echo(あるいはシェル組み込みのecho)のことだった。
日本人だけの話ではないらしい。
Re:すごくよくある (スコア:4, すばらしい洞察)
ドイツ人だから、「これはつい『エホー』と読んでしまいそうだが、
危ない危ない、英語なんだから英語ぽく発音しないと」と思って、
なぜかフランス語ぽく読んでしまったわけですね。
Re:すごくよくある (スコア:1)
Re:すごくよくある (スコア:1, 興味深い)
地域によるのかもしれませんが、以前一緒に仕事していたアメリカ人はカタカナでかけるくらいはっきりと「ラウター」と発音していました(出身不明、ワシントン在住)。
米国一部地域なのか、北米全般なのか欧米全般なのかはわかりませんが、仕事している相手にそういうのがいるとラウターが身につくのかと思います。
私は欧米人相手なら意図的にラウターと発音しますが、さすがに日ごろはルータ(-)ですね。
Re:すごくよくある (スコア:3, 参考になる)
Merriam-Websterで引くと [merriam-webster.com] route はルートとラウトの2つの発音が載っていますが router はラウタ 1つだけですね。
Re:すごくよくある (スコア:2, 興味深い)
ネットワーク関係の日本人研究者と仕事をしたとき、彼らは「らうたー」って言ってました。
辞書を引く [goo.ne.jp]と、発音記号列が二つ挙げられていて、それぞれ「るーと」「らうと」に近い発音のようですね。
Re:すごくよくある (スコア:4, おもしろおかしい)
nullを「ヌル」と読んだら先輩に酷くバカにされたことがあります。
ところで、SPARCの機械語にはannulビットというものがあるんですが(annulはnullの動詞形)、
その先輩は「アヌルビット」と読んでました。
未だに釈然としない。
ping (スコア:1)
ぴんぐ
Re:ping (スコア:1)
Re:ping (スコア:3, 参考になる)
つまり認識率を上げる為にわざとそうしているとのこと。
#なので個人的には元発音を知って敢えてぴんぐを利用している。
Re:ping (スコア:2)
映画「レッドオクトーバーを追え」の劇中で,ショーン・コネリーが格好良く,
「One ping, only.」と言っていたのが,
「わん ぴん おんりー」と聞こえたので,
それ以来,「ping≒ぴん」と真似していました。
その後,職場の「ping=ぴんぐ」文化に沿うようにしましたが,
「コネリーは,そんな発音じゃなかった」と,心中,ぶつぶつ苦言を呈しつづけて,早くも十余年です。
Re:ping (スコア:1, 興味深い)
また日本では、Bombはボムですが、Bomberはボンバーなのです。
Re:ping (スコア:5, 参考になる)
c.f. http://www.olsenhome.com/gif/ [olsenhome.com]
Re:ping (スコア:4, おもしろおかしい)
> 忍者の使う苦無はクナイフから来てるんですよ? (大嘘
逆だ!逆!!
Knife の語源が「くない」、kill の語源が「斬る」だろ!
ゆとり世代め、英語語源日本語説も知らんのか!
char (スコア:1)
「きゃー」
Re:char (スコア:2, おもしろおかしい)
「シャア」でそ。
# お約束
ご参考までに (スコア:1, 参考になる)
PCパーツ名、正しく発音できてますか? [srad.jp]
#繰り返される話題ですねぇ
enable/disable (スコア:1)
Re:スルーカ (スコア:1)
Re:荒井 (スコア:2, すばらしい洞察)
その人、南半球の人かもよ。
Re:denyだけでなく (スコア:2, 参考になる)
allowは「アロー」「アロウ」でいいんじゃないの?
http://eow.alc.co.jp/allow/UTF-8/ [alc.co.jp]
Re:読みじゃないけど (スコア:2, おもしろおかしい)
自分が見たのだと
order_flug……0:初期値,1:注文受付,2:調達中,3:入庫済,4:配送中,5:配送完了
もはやフラグですらない。
Re:読みじゃないけど (スコア:2, おもしろおかしい)
きっと便利な旗で、色が変わるんでしょう。
Re:読みじゃないけど (スコア:2, おもしろおかしい)
のことかも。
Re:こんなのも含まれますか? (スコア:3, すばらしい洞察)
普通に、ブラボー・デルタ・タンゴって言えばいいのにねえ。
# ITU や ANSI でも使うらしいので、技術者ぽいし。
Re:真逆 (スコア:3, 興味深い)
>爆撃という言葉がちゃんとあるのに 空爆 とか。
それはですね,空中以外からの爆撃もあるからです.
爆撃,それから英文でのbombingは,空爆以外にもあらゆる手段での爆発物による
攻撃を指します.例えば艦砲爆撃/砲爆撃なんて言葉もあるわけで,海上/陸上からの爆撃が
あるわけですよ.区分けとしては,爆撃に分類される事象の中のある特殊な例が空爆ですね.
行う行動:爆撃
砲による爆撃の限定呼称:砲爆撃
航空機からの爆撃の限定呼称:空中爆撃
(他の爆撃もありそうな気もしないではありません)
>戦略爆撃機を戦略空爆機とは呼ばない。
まあ爆撃を行う航空機はもれなく空爆を行うわけで,この場合はどっちか一方の単語で
いいやという気はします.
それに行いたいのはあくまで爆撃であって,爆撃機ってのはあくまで「爆撃(という手段)
を行うための機体」ってだけですし.航空機が「爆撃」という行動を取ったら「空爆」と
呼ぶわけですよね.そういう意味では目的を冠して爆撃機と呼ぶのはまあありかと.
Re:stdio (スコア:2, 興味深い)
私は「スタッド アイオー」ですね。
他にもSTLの 「std::list →スタッド リスト」とか、
ファイルシステムで「/usr/local/bin → ユーザー ローカル ビン」、「lib→リブ」とか。
そのまま英単語のつもりで無理矢理読んでます。
必ず英語読みするわけではなく、
stdio が「スタッディオ」じゃなくて「スタッドアイオー」になるし、
/var/dbは「バー デブ」じゃなくて「バー デービー」なので、
頭字語はそのまま頭字語として読んでる感じ。
いや、それほど意識して読んでるわけじゃないので、例外はありそうですが。
英語の発音のまま切り出した「bin→バイン」「lib→ライブ」派に会ったこともあるのですが、
こういった単語の読み方だと、どっちが主流なのかは知りたい所です。
Re:stdio (スコア:2, 参考になる)
どこにぶら下げようか迷ったけどここに。
米国では「bin→ビン」「lib→リブ」が80%位かな?
英国は95%位だったと思う。でも聞いた数が圧倒的に少ないからこっちはあまり参考にしないでね。