
「病気で欠勤している間に個人ブログを更新したためにクビ」はアリ ? 195
行間読んでください 部門より
insiderman 曰く、
元paperboy&co. の取締役、山野光正氏が、自身のブログで「解雇されたので起業します」というエントリを書いている。
タイトルのとおり「突然勤めていた企業を解雇された」という内容なのだが、興味深いのが解雇の理由が「病気で欠勤している間に個人ブログを更新した」からではないか、と考察されている点。風邪で 2 日間休んだ後、会社に連絡をしたら解雇を言い渡されたとのことなのだが、2 日間程度休んだだけで「懲戒解雇」となることは考えにくく、山野氏が色々と考察した結果、上記の結果に行き着いたとのこと。
上司はとあるところでブログを書いているのですが、僕と上記のメールのやり取りをした日の夜に書いていたブログの内容をざっくり意訳すると「欠勤しているのにブログを書くような奴は仕事中も手を抜くに決まっているので、会社にとって "悪" だ。組織に伝染する前に "ひねり潰す"」的なことがと書いてあった。
奇しくも数日前、ベンチャー企業の代表取締役によるブログエントリ「権利ばかり主張して義務を果たさない無能人。」 (現在では閲覧不可なので興味のある方はキャッシュをどうぞ) が話題になっていたこともあり、非常にタイムリーな話である。
欠勤中に自分の好きなことをしているような人は、恐らく通常時も労働を通じて会社へ貢献していない人ではないかと推測します (中略) 大企業であればひっそりと存在しても許されるかも知れませんが、ベンチャーには「悪」以外の何者でもありませんね、そういう輩は。ただただ、組織に伝染らないうちにひねり潰すのみです。
小飼氏は欠勤中は個人の自由時間だ、と語っているが、/.Jer の皆様はどうお感じになるだろうか ?
人を呪わば穴二つ (スコア:5, すばらしい洞察)
>書いていたブログの内容をざっくり意訳すると「欠勤しているのにブログを書くような奴は仕事中も
>手を抜くに決まっているので、会社にとって "悪" だ。組織に伝染する前に "ひねり潰す"」的な
>ことがと書いてあった。
上司のブログこそ社内の機密を漏らしている行為で、彼の方が先に懲戒解雇されるべきではないですか。
解雇されなかったにせよ (スコア:3, すばらしい洞察)
もし、そのような事由で解雇するような会社に勤めていても未来は明るくないんじゃないかと思う。
もちろん解雇理由を明らかにした上で、不当解雇とかで慰謝料なり対価を要求すべきだと思うけど
Re:解雇されなかったにせよ (スコア:2, すばらしい洞察)
どちらの立場だろうが、自分の都合の悪いことは隠すものだよ。
そして、それがキーになっていることが、ままある。
#言葉を飾る傾向がある文章には気をつけろ、ということだったりする。
じゃTwitter書いてたこの人も... (スコア:3, おもしろおかしい)
このかたの理論で行くと、
Twitterで党首討論を実況 [srad.jp]してた国会議員も首ってことですか?
Re:じゃTwitter書いてたこの人も... (スコア:2, おもしろおかしい)
有給じゃないの? (スコア:3, すばらしい洞察)
理由は何であれ法定の有給休暇として取得してるなら
何をしていようが文句は付けられないのでは。
Re:有給じゃないの? (スコア:5, 参考になる)
通常はこの認識だと思います。
また、就業時間外は労働者の自由な時間という考えが多いと考えますが、稀に就業規則に妙な記載がある会社もあったりするので、一概には判断できないですが…。
puts "This user is a beginning Ruby programmer."
Re:有給じゃないの? (スコア:3, 参考になる)
そういう場合は就業規則自体が無効になってしまうので、労働者としては気にする必要はありませんよ。
Re:有給じゃないの? (スコア:1)
補足ありがとうございます。
法令等に違反したり労働協約に抵触したような就業規則は無効になるのは存じてますが、稀にどうにもグレーな部分を扱った記載がありませんか。
#グレーだからこそ妙な記載するのですけど。
そういった場合に「就業規則を前提に労働契約を結んでいるのだから」と言われると厄介な気がしますが、どうでしょう。
puts "This user is a beginning Ruby programmer."
Re:有給じゃないの? (スコア:2)
最高裁の判例で、年次有給休暇に名をかりた同盟罷業(ストライキ)は駄目
と釘をさされています。
葬儀などで休む場合は、特別有給休暇(法定ではなく就業規則)になるので
親類のおじさんを殺して、旅行に出かけたのがバレルと怒られます。
Re:有給じゃないの? (スコア:5, おもしろおかしい)
>親類のおじさんを殺して、旅行に出かけたのがバレルと怒られます。
殺したのがバレたのに怒られるだけですむならすごい世の中ですな
Re:有給じゃないの? (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:有給じゃないの? (スコア:2)
Re:有給じゃないの? (スコア:1, 参考になる)
ブラック企業は病気のとき有給を使わせてくれません。欠勤扱いです。
もちろん、遊びでも有給取らせてくれませんが。
そんなものは無い (スコア:1)
印鑑預かりになってるとそんなものはあとから遡って消化したことになって終わりですよ.
屍体メモ [windy.cx]
これって普通に (スコア:2, 興味深い)
Re:これって普通に (スコア:2, すばらしい洞察)
上司側のブログ読みました。
なんか「解雇された側が素直に従わない」という事態を想定できてない雰囲気が。
(都合の悪い)「未来を予想」できていない会社なんじゃ無いですかね?
事実だとしたら、切られてよかったね (スコア:2, 興味深い)
彼の解雇に関する考察が正しいとして、ですが…
「病欠中にブログを更新する暇があったら出勤しろ」というのは、全くもって下らない精神論です。
「病欠」であることを明示されたが故に「出勤しろ」と妄言を吐いたのであって、「今日は私用があるので休暇を戴きます」で休んでブログを更新したらお咎めなし、だとしたら言いがかりでしょう。
被雇用者が自発的に業務に対する忠誠心を持つのは勝手ですが、経営側が「業務に対する忠誠心を持て」と言うのはばかばかしい。「業務に対する忠誠心を持て」と言いつづけないと社員に忠誠心が芽生えず業務効率が上がらないような会社は、企業経営において、何らかの欠陥を抱えてると経営側自らが気づくべきだし、そのようにはっぱをかけてようやく維持されるような忠誠心は、そもそも忠誠心ではありません。
何らかの理由で彼の上司が彼に対して不満を持っており、解雇のタイミングを虎視眈々と探っていたと推察されます。
特別休暇等ではない休暇の取得にあたって、雇用主に理由を明示する事を必須とする法的根拠は乏しそう。
試用期間中だった (スコア:2, 興味深い)
タレコミ文だけからだと、普通に努めている正社員(取締役とも誤解しそう)が
普通に病欠して、その間にブログを更新したら懲戒解雇されたというように
思ってしまいますし、実際にそういう誤解をしている人が多いですね。
でも、実際は状況が大きく違いますね。
まず、この人は入社してからわずか20日余りしかたってない試用期間中だった。
まだ20日ちょっとしか勤めていない試用期間中の人は、常識的にいって
年次有給休暇はまだ与えられていない。
普通は半年以上務め、8割以上は出勤していないと有給休暇はもらえない。
そんな状況で、二日休んだ(三日目の朝に解雇通告された)。
ひと月も勤めていない試用期間の社員が、解雇に応じるつもりはないと宣言し、
労働基準法上14日間以上務めると権利が与えられる解雇予告手当金を請求するなどで、
結局はたった20日ちょっとしか勤めていないにも関わらず、60日分の給料は得た。
一般的には試用期間は3カ月から6カ月で、ダメっぷりが明らかである場合は
試用期間終了時に正式採用はしないとすればいいだけなので、なぜその会社が
これほど急いで解雇することを決めたのかが理解できません。
Re:試用期間中だった (スコア:2)
(中略)
> そんな状況で、二日休んだ(三日目の朝に解雇通告された)。
試用期間だろうと正社員であることには変わりはないでしょ?
試用期間の場合は解雇しやすいようではありますが。
> 労働基準法上14日間以上務めると権利が与えられる解雇予告手当金を請求するなどで、
> 結局はたった20日ちょっとしか勤めていないにも関わらず、60日分の給料は得た。
不当な要求じゃないですよね。
Re:試用期間中だった (スコア:2, おもしろおかしい)
>会社なんだと思います。
>そんな会社はほとんどございませんが。
俺、正社員としてこの春から働いていたと思っていたのに、そうじゃなかったんだ…
こんなご時世だし大丈夫かな…(;д;)
(ぶつぶつ…) http://twitter.com/yumechika
Re:試用期間中だった (スコア:2, すばらしい洞察)
この人の痛々しいblogみて会社側も3ヶ月耐えられなかったんだろうなぁと
同情してしまった。
社労士試験勉強時間がとれないとか書いてる次の日にいきなりガンダム見てきましたとか
仕事全般をなめてる人だとしか思えない
Re:試用期間中だった (スコア:3, 参考になる)
4/23のエントリ
http://kousyoublog.jp/?eid=2207 [kousyoublog.jp]
法的にはともかく、こんな奴は首を切れと怒り出す経営者はいるだろう。
入社1ヶ月もせんうちにサイドビジネスにかまけて本業放置ですよ。2か月分の給料ですむならさっさと払ってお引取り願うほうがましだねえ。
俺なんか入院中に個人ブログ更新してたぞ (スコア:2)
風邪でブログ? 何言っているんだろう。風邪引いて休んでたらブログ更新するぐらいしかやる事ないだろ。高校生ぐらいだと元気だから新型インフルエンザで熱出してても平気で登校して部活までやるような生徒もいるそうだが、マネはできんしな。今回の件は
どっちかはわからんが…一生懸命働いてりゃ何とかなるさ。
それから /. の読者諸君は入院する時はベッドからネットが使える病院を選ぼう! 間違っても「ロビーの公衆電話に ISDN があるのでそこでやってください」なんて所は、入院すると、仕事もできなきゃメールも出せないしブログも書けないので、何もする事が無い。
Re:俺なんか入院中に個人ブログ更新してたぞ (スコア:2)
10年前ぐらいに○×医大病院に入院した頃、
病棟フロアの待合スペースにあるISDN公衆電話にノートPCのモデムをつないで、
会社や個人用のメール送受信、管理していたサイトの更新や掲示板の書き込みなどもやってました。
つないでいる時以外はベッドでのオフライン作業ですが、
それでもテレホンカードが何枚も消費されたと記憶しています。
病室のベッドから自由に出歩けたのも幸いでした。
その頃に比べれば今は携帯でブログも更新できるし、通信定額もあるし、
WiMAXも始まってきたし、充実した入院ライフが送れるのではないでしょうか。
モデレート したいときには 権利なし
かつかれー
有休と有休 (スコア:2)
この会社には有休とは別に病休があり、病休という申請だったのにブログが
更新されるのは納得できないという話ならそれなりにスジは通ってるが。。。
ま、そんなことないだろうな。
そうか? (スコア:1, すばらしい洞察)
ブログを更新したからクビ?
理由を言い渡されたならともかく、そんなの勝手な想像だろ
いらない子だったんだ、それだけの話だと思う
Re:そうか? (スコア:3, すばらしい洞察)
どういう理由にしろ解雇となれば「いらない」って判断されたことになると思うよ。
問題はなぜ「いらない」と判断されたか、だ。
日ごろから勤務怠慢だったり、能力的に雇用し続けるには会社に損が大きすぎるとか、
そういう理由ならちゃんと言ってあげないといけないと思うけど。
っていうか普通なら解雇の前に上司に呼び出されて注意受けない?
解雇された側が「病欠中にブログ書いたから解雇された?」なんて素っ頓狂な理由に思い至ったのは、
そういう事前注意が皆無だったからじゃね?
あと、会社の中で絶対的に必要な歯車・柱になる人ってごくわずかでしょ。
だいたいは「他の人で代わりが出来る」ポジションばっかり。
Re:そうか? (スコア:2, おもしろおかしい)
>だいたいは「他の人で代わりが出来る」ポジションばっかり。
その割には不祥事を起こした会社は(何千人と社員がいても)「担当者がいないのでコメントできない」と言い張るのが常です。
Re:そうか? (スコア:2, すばらしい洞察)
>だいたいは「他の人で代わりが出来る」ポジションばっかり。
半ば同意するけど、
代わりなんかできなくても、上の人が「誰にでもできる」と勝手に思いこんでいたり、
できることはできるけど、品質や効率が著しく低下したり、
ノウハウを一から構築しなおさなければならなかったり、
できなくはないけど、とんでもなく現場負担が増えるのに、
「サービス残業強要すればいいじゃん」と上が軽く考えてたり。
そういうのも含めて「代わりが出来る」ということも結構多い。
>日ごろから勤務怠慢だったり、能力的に雇用し続けるには会社に損が大きすぎるとか、
>そういう理由ならちゃんと言ってあげないといけないと思うけど。
逆に言えば理由を言わないということは、「人に言えない理由」だと思われても
しかたないわけで。「見られても困らない事なら監視されてもいいよね?」と
考えてる企業が、こと解雇理由については「知られても困らないことだから
公開してもいいよね?」とならないのが不思議。
#実際は「公開しなければならない」だと思うけど。
Re:そうか? (スコア:2, 興味深い)
そうですか?うちの会社では重要な人が首になりましたけど。
マジで仕事が回らなくなってます。納期遅れ出まくり。
なんで首にしたかっていうと上司にいちいち反論していた(ほぼその人が
正しいんだけど)からだとしか思えないけど。
Re:そうか? (スコア:3, すばらしい洞察)
>なんで首にしたかっていうと上司にいちいち反論していた(ほぼその人が
>正しいんだけど)からだとしか思えないけど。
解っているじゃないですか。
会社にとって、その人が居る分仕事が回ることよりも、その人が居ることによるマイナスが大きいと判断されただけですよ。
同族会社で3代目とかになると、金には困った記憶も無かったりするので、「社長の気分の良さ」が最優先とされたりします。
世の中、利潤に最適化しないといけないって固着する企業はあんまり無いんですよ。
Re:そうか? (スコア:3, すばらしい洞察)
>なんで首にしたかっていうと上司にいちいち反論していた(ほぼその人が
>正しいんだけど)からだとしか思えないけど。
つまり
「会社にとって必要な人」と
「上司が必要と思う人」とは
必ずしも一致しないのです。
むしろ
「上司にとって邪魔な人」は
「会社にとって必要不可欠な人」であっても
解雇されることがあるということ。
経営幹部が経営患部となっている会社は珍しくありません。
Re:そうか? (スコア:1)
Re:そうか? (スコア:2, 興味深い)
・「いらない子」判定が正確にできている
ところでこの前提はしばしば崩れる。
日本では組織的なマネジメントがあまり行われておらず人治主義なマネジメントが行われているように思われる。
これは過去の年功序列が崩れたとはいえそれに代わる新しい組織の設計管理理念もまだ確立していないことによるのだろうが、
このためあまり管理者向きでない人や管理したいと思っていない人が曖昧な理由で管理者になってしまった上、
組織的なサポートなしに担当部署の管理を曖昧に任される。
(「好きこそものの上手なれ」は逆も成り立つので嫌いな仕事はなかなか上達しないため、
管理業務に最初から興味がない人はスキルも身につかない。まして昨今のようコストの削減目的で
名前だけ管理職にして、あまつさえ実質給与が下がったりするような条件では意欲がわくわけもないというものだろう。)
そして管理職としての仕事がちゃんとできていない管理職というのは
即ち、仕事全体としてが実際にどう回ってるのという構造を把握できてないので
誰が業務のフロー上どのくらい実際に重要かが分かっていない。
その一方、そういう管理職は管理職としての仕事ができていないだけに
(管理業務以外で分担している仕事はできている場合もある。)
本来の業務で上位管理者の点数が稼げていない自覚くらいはあることが多いので
何かあると焦って業務上の必要ではなく個人の保身に走った判断をしやすい。
例えば、上位管理者が軽い気持ちで苦情を言うと
抗弁せずに(ひどい場合は追従など口にして煽る場合もある)
上位管理者が思っていたより重い処分を出す事例がみられる。(というか実際自分もみたw)
(余談になるが、このように下位の者が過剰に上位の者の意図を汲もうとする傾向は
官僚的な組織には一般的によく見られるそうだ。)
Re:そうか? (スコア:1, 興味深い)
> >本当に必要な人材はちょっとくらい悪いことしてもクビにならないよ
> という認識のほうが、です。
いや、実際、本当に必要なら滅多な事じゃクビになりません。
「悪いこと」の程度に寄りますが、
「その人の必要性・重要性>悪いことで会社に損害」
である限りは懲戒解雇なんて滅多に起こりません。
せいぜい、減給処分や停職、ボーナス減額とかいうくらいでしょう。
逆に、要らない、辞めてほしいと思われている人材は、些細なことで
解雇されちゃいます。
それが現実なんですよね。
> ほかのコメントでも書かれていますが、本当に無くてはならない
> 換えのきかない人材なんてごく僅かです。
それが「本当に必要な人材」の話ですよね。
> 自分は「本当に必要な人材の部類である」と思っている人は
> 往々に、誰でもできることを手順や進捗を秘密にすることで
> 自分でなければできない状況を作っていることが多いのですよね?
> 全員がそうだとは言いませんが。
全員がそうだとは言っていないので、ある程度の現実は知ってるようですが、
「その人しかできない」ことと、「その人は必要な人」とは似て非なるもの。
本当は他の人でもできる仕事なのに、代わりにやれる人が周囲にいない、
やれる人の採用もままならないというのは、IT業界以外でも福祉などで
日常茶飯事ですよね。
話は戻して、この山野光正氏に関しては、どう考えても、もともと会社側が
解雇したがっていて、些細なものではあるけども、解雇する名目を得て
実行に移したということにしか思えません。
懲戒解雇ということなので、即追い出したかったのでしょう。
その辺は経営者間のどろどろとした争いがあったのかもしれません。
>組織に伝染らないうちにひねり潰すのみです。 (スコア:1, すばらしい洞察)
お前の言うとおりだ。汚物は消毒すべきだな……
いつもの・・・・ (スコア:1)
やじうまWatchの記事 [impress.co.jp]
人事を半分尽くして天命を待つ
これは通らんでしょ (スコア:1, 興味深い)
当初解雇理由が「出勤不良による懲戒解雇」(後に普通解雇に変更)となってますが、医師の診断書があれば確実ですし、なくても「会社をサボってブログを書いてたから即解雇」なんてのは、まともな解雇理由として認められないでしょう。裁判で争えば確実に勝てるレベル。
今の雇用法ってそう簡単に雇用者の首を切れないようになってるのに、「会社と社員は俺のものだから何しても自由」という遵法精神の欠片もない考え方の社長では、そんな会社離れて正解だったかもしれません。
起業しながら、平行で訴訟すればいいんじゃないでしょうかね?
Re:これは通らんでしょ (スコア:1)
医師の診断書がなくてもそれまでほとんど欠勤もなく勤め上げていたなら、たまたま風邪を引いて 2 日休んだ程度じゃ元々懲戒解雇にする事なんてどうやっても通りませんよ。
それまでしっかり勤めている等前提つきですが、無断欠勤ですら二週間休んだ場合であっても会社側が従業員の安否確認やその後の継続的な出勤の意思を確認したりしていないと、一方的な懲戒解雇は通りません。
そんなこといったら (スコア:1, 興味深い)
こんなんで勤怠不良で懲戒解雇にするって、その会社どんだけw
だったら巷にあふれる「うつで会社休んでます」なんてブログはどうなる
んですか?中にはあちこち旅行で遊びまわってたり、タレントの追っかけ
してたりとそれこそ仕事してるよりも充実した生活を送っている人も結構
いるように思います。まあ、こういうのはいまは「新型うつ病」なんて病名が
ついて便利になりましたがね。
Re:そんなこといったら (スコア:1)
うつの場合、日記も治療の一環だし。
医者が治った(寛解した)って言わない限りは病欠扱いです。
Re:そんなこといったら (スコア:2)
一応言っておくが (スコア:1, すばらしい洞察)
取締役ってのは一般従業員と条件が違うぞ。
相手が株式の2/3持っていたら問答無用で切れるってのは考慮しておくべきだ。
外資系なんぞそれを利用して国内立ち上げ時は全部取締役なんてムチャもあった。
そして安定化したら全員クビを切って本社から人員を配すると効率的に新拠点を得られる訳だ。
「取り締まり待遇なんてラッキー」と思った人間は、人脈を換金された訳だな。
Re:一応言っておくが (スコア:3, 参考になる)
「元paperboy&co. の取締役」という記載が誤解を招いているようですが、話題の人をくびにしたベンチャー企業はpaperboy&co.とは別の会社です。リンク先を読む限り、くびにされた人は同ベンチャー企業の取締役ではなかったように見受けられます。
# For man might be free./人は自由になれるかもしれないから。
Re:一応言っておくが (スコア:3, 興味深い)
会社法の施行により、取締役の選任・解任については特別決議を必要としなくなりました。 現在は普通決議 (特殊普通決議) であるため、過半数で事足ります。 ただし、定款で特に表決数を定めることは許されています。
なお、解任に正当な理由がない場合、解任された者は会社に対し損害賠償を請求することができます。
HIRATA Yasuyuki
Re:解雇なら解雇理由は文書化されてるでしょ? (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:Facebook (スコア:1)
Re:Facebook (スコア:2)
思っていた。
Re:なるほど、 (スコア:2, おもしろおかしい)
いやだなぁ。そうじゃありませんよ。次は
「病気で欠勤しているのに、同僚から泣きつかれて PC を立ち上げていくつか Google とかで調べ物をしてやって、その結果をメールで送った」
ら、『そこまで仕事ができるのに欠勤とはけしからん』と言って解雇ですよ。
fjの教祖様