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スマホを物の上にかざすとスペクトル分析でその成分(毒物の有無など)を当てるアプリがもうすぐ完成 1

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
このアプリは「HawkSpexモバイル」と呼ばれ、上図のように、何かの上にスマホをかざすと、それのスペクトル分析を行う。広く使われているテクニックだけど、これまでは分析機器として、専用のプリズムとかハイパースペクトルカメラなどの特殊な装置を必要とした。でもHawkSpexが使うのは、ふつうのスマホのふつうのカメラだ。では、どうやって?全波長を含む反射光を各波長域に分類するのではなく、HawkSpexはスマートフォンのディスプレイを使って、さまざまな波長の光で物を照らし、それらの反射率を観察する。それでうまくいくのなら、とっても巧妙な別ワザだ。
//スマホのディスプレイやカメラは機種ごとに違うし同じ機種でも個体差があるし劣化もするし

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    >全波長を含む反射光を各波長域に分類するのではなく、HawkSpexはスマートフォンのディスプレイを使って、さまざまな波長の光で物を照らし、それらの反射率を観察する

    とあるけど、奥村晴彦教授はツイッターで

    https://twitter.com/h_okumura/status/827503265025646592 [twitter.com]
    うーん,スマホのカメラはRGBの3センサしかないからスペアナとしての分解能はlog2(3)=1.58ビット?

    というつぶやきをしている。
    そもそも「さまざまな波長の光」ってのがアヤシイでしょ。

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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家

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