アパートから大量の遺体、SNSを使った連続殺人か

あるAnonymous Coward 曰く、

30日、神奈川県座間市のアパートで、自殺志願者などを連続殺害したとみられる複数の遺体が発見されるという痛ましい事件が発生したのだが、容疑者が「被害者とはいずれもTwitterのやり取りを通じて知り合った」などと供述していることが明らかになった（朝日新聞, 毎日新聞, 読売新聞, 日刊スポーツ）。

この事件では、捜査の発端となった女性が「#自殺募集 死にたいけど1人だと怖い」「一緒に死んでくれる方がいたらDMをください」などというツィートをしており、そこから容疑者と接点を持ってしまったことが確認されている。しかし供述によれば、他の被害者についてもTwtterのやり取りを通じて知り合ったとのことで、8月22日の転居以降に9人（女性8人男性1人）と出会い、会ったその日に殺害したとしている（2名は知人とする報道も有）。容疑者は「自殺についてやりとりする中で呼び寄せた人もいた」と説明しているという。

だが、供述の通りであれば、ほぼ週一のペースでTwitterで人を誘い出していたことになり、また8月以降突然殺人を開始して一気に9人も殺害したという事になるなど、この供述がどこまで真実なのか疑わしいと思わざる得ない。容疑者は以前から歌舞伎町でスカウトなどもしていたとのことで、まだまだ闇が出てくるのではないだろうか。

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