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サイエンス

Google常温核融合の追試に1000万ドルを投入の一方で日本では新水素エネに投資相次ぐ

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
常温核融合の報告がなされてすでに30年だそうだが、ここ数年、Googleは1000万ドルを投入して追試を試みていたらしい。
その結果がNatureに投稿されたが、三つの方法を試したものの再現には失敗したとのこと。しかし、水素貯蔵など現実的に応用可能な成果は得られたのだそうだ。

一方、このニュースとほぼ同時期に、日本では三浦工業が新水素エネルギーの開発を行うベンチャー企業、クリーンプラネットに増資したことが報じられた。

ちなみに新水素エネルギーとは、

https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/052912236/

>  新水素エネルギーとは、微小な金属粒子に水素を吸蔵させ一定の条件下で刺激を加えると
> 投入熱量を上回るエネルギーを放出する反応システムのこと。通常の燃焼反応(化学反応)
> と比べて水素1gあたり数桁以上の大きな放熱量の報告が相次いでいる。

ということだそうだ。クリーンプラネット社は東北大学の「凝縮系核反応研究部門」を拠点としており、今年の一月には三菱地所からも出資を得ている。
日経クロステックの同記事のタイトルには「期待高まる『常温核融合』」の文言が踊るが、高まった期待は果たしてどうなるのであろうか。

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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」

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